三木孝浩の作品はなるべく観るようにしてきたので、久しぶりに映画館へ。キャストを美しく撮る点においては健在だったが、ストーリーの作り込みが残念だった。。
大人の恋愛映画の傑作。ところどころ展開に無理矢理感はある。が、演出と脚本の力でそこは完全カバー。秋の夕暮れ時などに、あまり肩の力を入れ過ぎず雰囲気に酔いしれたい作品。
20代の若造では全てを吸収し切れないほどの深みのある作品。
ほぼ全ての人間に唯一平等に与えられている、「時間」の過ごし方について、もっともっと考えていかないといけないと思った。
家族と過ごすのもよし、>>続きを読む
ハートフルコメディは言い過ぎかもしれないが、障害者とその周りの人々を重くなく、かつ忠実に描かれていた。
ちゃんと中身もある、万人向けの正月映画。
4Dの迫力が凄い。ザ・エンタメ大作。海中アクションも斬新で綺麗だし、シチリアの陸アクションも陰陽の対比でどちらもとにかく画になる。
続編も絶対見る。
ディズニープリンセスはなぜ歌うのか〜のエピソードになぜか1番印象残ってる。
全体的に、世界観やテンポも好き。
ITの世界をここまで噛み砕いて表現してるのは見事。
子供がいたら絶対見せたい。
渾身の意欲作。画面に釘付けになってしまった。伏線回収もあっぱれで、演出も細部に渡って工夫が凝らされていた。1度使ったこのネタは誰も使い回せないので、アイディアと最初にやったもの勝ち感が強い。数年後に同>>続きを読む
鑑賞中も鑑賞後も、お金ついて考えさせられる作品。演出は良かったが、根幹のストーリーは若干起伏に掛けた気が。。。
大傑作。主演2人、特に土屋太鳳の演技力が化け物級。サロメの戯曲と本筋のストーリーが交錯した時、まさに偽物が本物を超えた時に近い興奮を覚えた。
映画好き、特に邦画好きは必見と言える。
こういう映画がもっ>>続きを読む
今年の洋画SFの中では今のところ文句なしトップでしょう。元オンラインゲーム廃人なので、冒頭の設定紹介から心躍りまくり。圧倒的な映像や、過去のコンテンツへのオマージュもさることながら、最後のメッセージに>>続きを読む
MX4D鑑賞。アトラクション映画としてはよくできており、老若男女誰でも楽しめる。変に強過ぎる敵もおらず、安心して楽しめた。
宣伝文句通りの、青春映画の金字塔。思い入れ補正もあるが、相当良かった。日本中全ての高校生に観て欲しいし、青春を忘れ掛けているであろう20代のオトナも全員観るべき。役者の演技や演出もとても良いのだが、一>>続きを読む
ネ申。
絶対安心のハリウッド王道ミュージカル。
This is me!と叫ぶほど逆に個性が無い自分が嫌になるくらい、みんなサイコーにイケていた。
とにかく楽曲と演出が素晴らしいので、IMAXかドルビー>>続きを読む
原作なし邦画としては傑作。日常に彩りを添えるのは映画であり、その映画により豊かな色彩を与えるのは鑑賞者なのだろう。
ところどころ中だるみはあるものの、全編を通して色使いが美しく飽きなかった。
いわゆる>>続きを読む
ScreenXにて初鑑賞。前作よりもアクションシーン多め?でハチャメチャぶりは楽しい。
雪山のシーンなど、いくつか三面スクリーンならではの良さもあった。
ストーリーが雑という批判も多いが、私刑と正義>>続きを読む
アガサクリスティーの超がつくほど有名な名作のリメイク映画。
ハリウッド超大作らしく、豪華キャストに豪華演出が年末映画にぴったりだった。
主人公が最後に謎解きをする前に、トンネルに向かって歩くシーンは特>>続きを読む
実話ベースだが、抑えの利いた演出がとても良かった。
back numberの主題歌も本編と完全リンクしており、最後に若い頃の麻衣が尚志にカイロを渡すシーンとサビの歌詞のリンクがよい。
一括りにし過ぎ>>続きを読む
蒼井優と阿部サダヲの演技が圧巻。日本の地方都市特有のどんよりした空気感が完璧で、キャッチコピー通り共感度0%だけど、心の奥にずっしりきた。
このレビューはネタバレを含みます
ワンダーウーマンが面白かったので、前作だけ事前に見てから鑑賞。CGは凄かったし、スーパーマンは最強過ぎたけど、敵キャラがただの嫌なヤツなだけで面白みがない。
また、 バットマンだけはただの金持ち人間な>>続きを読む
MX4Dにて鑑賞。アクションだけに振り切った、清々しいほどの商業映画。アトラクション感覚で観れるので、もっともっとそこを押し出して宣伝を尖らせた方が良かったのでは。
邦画においては最高峰のアクションだ>>続きを読む
ただただ静かで切ない恋愛映画。葉山先生か、泉か、小野くんの誰かに近い体験をしたことがあるならば、胸が締め付けられるであろうこと間違いなし。
感想を誰かと語り合うよりも1人で余韻に浸りたい気持ちになる。>>続きを読む
是枝節炸裂の傑作だった。淡々としてるようで、毎回の接見シーンが見逃せず、最後まで展開読めない。観客が福山と一緒に役所広司に振り回される映画。
刑事裁判の描写がとてもリアルなので、それだけでもとても勉>>続きを読む