お、おもしろすぎ……!
作品の殆どが団地の一室のみで話が進んでいく。様々な角度から、完璧に計算された画角で切り取られていて全く飽きることがない。劇中歌も最高。ちょいちょい挟まれる不思議なカットがクセ>>続きを読む
2024年最初に観た映画。
貧しく、孤独な男女。互いに慎ましい生活を送りながらも、惹かれ合い、ささやかな幸せを育もうとする姿にグッときてしまった。若くない二人の不器用な恋の始まりに心和ませられつつも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年の(劇場)締め括りに最高のものを観た!という気持ち。
トイレの清掃員の仕事をする平山の生活。早朝からの仕事を終えて開店と同時に銭湯へ立ち寄る。浅草の駅下のいつもの飲み屋で一杯やり、自転車で>>続きを読む
映画館で観て、数年後また再度配信で観た。劇場の巨大スクリーンで観た方がよかった。
もう何度か観ないと理解できなさそう。
菅田将暉の声がなんだかすごく気になっちゃって序盤は集中できなかった。
公開直後に観たのに記録するのを忘れていた。
現代的な価値観が反映された作品。社会問題がいくつも詰まっていたのに、リアリティ満載で違和感なく観れたのは、やはり是枝監督と坂元さんの脚本だからなのか。>>続きを読む
序盤、もしかしたら少し退屈かもしれない……と思っていたら中盤から追い上げてきて最後は満足感でいっぱいだった。想像を超える展開と役者たちの軽快な会話劇にあっという間に引き込まれてしまった……。本当にみな>>続きを読む
早稲田松竹にて鑑賞。
自分にとって初めてのアケルマン作品。(「ジャンヌ・ディエヌマン〜」は一生観たいリストに入ったまま。)
ブリュッセルの、さまざまな人々の夏の一夜の様子。あ、と思ったら次のカップル>>続きを読む
予告見てから鑑賞したけどいい意味で裏切られたのがよかった。ドタバタだけど、役者たちがそれぞれいい演技してる。クスッとしてまうシーン多々あってそれも良い。
ノンシャランの意味も初めて知った。今後、積極>>続きを読む
夏のトルコのリゾート地、ターコイズブルーの海、眩しすぎる太陽。キラキラした情景の中に、終始漂う哀愁さみたいなもの。
多くを語らない作品だからこそ、観た人によって引っかかるポイントが違うのだろうな。私>>続きを読む