鞘部康隆さんの映画レビュー・感想・評価

鞘部康隆

鞘部康隆

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BALLAD 名もなき恋のうた(2009年製作の映画)

3.3

原案のクレしん映画が大好きなので心配して見始めてみたけど、案外丁寧に実写化されていてよかった
戦国大合戦で好きだったシーンのいくつかが再現されていたのはグッド
ただクレしんのテンポのよいギャグがごっそ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

アクションは良かった
お話はとてもシンプルで物足りなさがある(シンプルだからこそいいのもわかる)
テンポ良くて最後まで楽しめた

ULTRAMAN: RISING(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

育児ウルトラマンは新しかった
父親(先代ウルトラマン)のやり方がどうしても理想論にしか見えない。これ以上の被害を食い止めるために怪獣を一掃しようとする防衛隊の方が現実的だ。両者は手を取り合えないものか
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過去編のため、逆刃刀ではなく真剣による戦いや、新撰組の活躍が描かれるので、流血が多く、欠損シーンもあり
剣心の悲しき過去を描いているためか全体を通して寂寥感が漂う。劇伴が静かなのが拍車をかける
雪景色
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.2

アクションが前作までにも増してすごい
剣心への復讐心を糧に生きてきた縁
剣心憎しで周りの人間を巻き込めば、それがまた憎しみを生み出し連鎖してしまうだろう
結局縁は姉を失い、どこにその気持ちをぶつければ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

呪い系かと思ったらバケモンとの肉弾戦だった
井戸を覗くシーンがなんだか怖かった。もし落ちてしまったらと考えると恐ろしい
ロックンローラー作戦は面白かったけどもうひとひねり欲しかった
青春って良いなー

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.0

志々雄との決着
体が焼かれるようなアツさの中で戦うのは恐ろしいね
人間やめてます
1対4は戦うのが大変そうだった
面白かった

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.0

志々雄真実がヴィランとしての魅力にあふれてる
アクションも相変わらず凄い
何回でも見ちゃう

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

鎖分銅のごとく振り回す受話器
まひろと宮内さんが会話してるときの、コミュ障が頑張って話してる感
どれだけ暴れようとも着ぐるみの頭は落とさないぞというその姿勢
伊澤氏と岩永氏のアクション
相変わらずの日
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.3

原作のあの仕掛けは無理だろうから、映像ではどう魅せるのか期待したけど何もなかった
色々端折られたり、改変されたりしたところがあり、原作と比べるとどうかなという感じ
終始盛り上がりに欠け、淡々と進んでい
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

登場人物みんな怪しい
能勢って原作でも怪しいのか?それとも小日向文世氏が演じるから怪しく見えるのか?
みんな怪しいせいで犯人がわからなかった!
クレーマーにはならないよう気をつけないと

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ついに最終作
謎は解き明かされ、物語は決着へ
ufoに巨大ロボ。漢の浪漫。
バーチャルの中のともだちは救われても、結局現実じゃ救われてないんだから切ないなぁ

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

頭撃ち抜かれるシーンビックリするよ!
高校を映すカメラアングルが日本科技大を思い起こさせる
公開当時見たときは退屈だったけど、今では意外と楽しめた

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

公開当時ともだちと見た映画。今見ても楽しめた
"ともだち"は過去に囚われており、だいぶ屈折している

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今回も散っていったモスラさん
予告の時点でやられちゃってる
不利な状況でも勇敢に戦うモスラが好きです
機龍とゴジラの造形は今作でも格好良い
ゴジラ映画の中だと地味だけど好きな映画です

回路(2000年製作の映画)

3.7

1回見ただけじゃわからないことだらけ
シミとなるのと、塵となるのと、死ぬことにはどんな違いが?地縛霊的な? あかずの間とはなに? 拳銃はどこで?その他
でも自分の死生観とマッチするところはあった
自分
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

貞子vs伽椰子
前半パートはしっかりホラー
決戦に向けて人間四人が並んで歩くさまがかっこいい
待ちに待ったお二方による戦闘は、ちょいと地味(体液とかあるんかい)
バケモノにバケモノをぶつけた結果、バケ
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

天井に首突っ込むのはつよすぎ
もうちょっと手加減してくださいよ弥生さん
イカ墨パスタが食べたくなった
おの氏が壊れていく様が良い
終わりは……ないの

呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

顎なし少女、ベッドの中の俊雄くんが見られたのが良かった
最後の伽椰子さんは昼間じゃなく夜出てくるほうが怖かったんじゃないか?

呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

自分の中にもう一人の人物がいて、そいつが表に出てくるとめっちゃ怪力で……最近見た洋画に似てるような……
呪怨の中だと怖くなく、あまり印象にも残らない
俊雄くんがカメオ出演?しております

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.4

ターボババアならぬバスケババア
ムロ氏怖すぎる
俊雄くんがカメオ出演?しております
尺も丁度良く、面白かったです

呪怨2(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今回の伽椰子さんは化物じみてる
天井に張り巡らされた髪の毛は身の毛もよだつ恐ろしさ
カツラが出てきたときは何が起こるか予想できて笑っちゃった
果たして転生した伽椰子さんはどこへ行くのか…

呪怨2(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は前作の後半部分の復習
大量の伽椰子さんが学校に集うさまは圧巻
若き市原隼人氏が出演

呪怨(1999年製作の映画)

3.7

俊雄くん伽椰子さんは知っていたけど呪怨は見たことがなかったのでビデオ版から見ることに
三輪ひとみ氏のシーンが一番怖かった
柳ユーレイ氏とホラーは相性がいいなぁ

AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

3.1

一般市民の暮らす町へエイリアンがやってくるという設定は面白そうだったけど、戦闘シーンは画面が暗いうえにカメラが近くてごちゃごちゃで何やってるかわからず、ドラマパートは登場人物に魅力がなく退屈だった
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.2

初めて見たときは40分でこの面白さかと驚いた
オメガモン、やっぱりかっこいい
171と何もしてないのにパソコン壊れたが嘘であることをこの作品で学んだ

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エンタメ重視で、見ていて飽きない
目の焦点が合わない演技がいい
決着のつけ方がかっこよし

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

4.2

街は壊すが子供は救うガメラさん
長峰大迫コンビが良い
ギャオスの捕食シーン、子供の頃怖かったなー

SHINOBI(2005年製作の映画)

3.3

天膳や蛍火、陽炎は良かった
夜叉丸と小四郎のアクションがかっこいい
ラストも好き
みんなあっさり退場してしまうのと、弦之助と朧の能力や性格が変更されているところがいまいち

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.8

ライトは死神のように冷酷で、リュークのほうが人情味があるように見える

修羅雪姫(2001年製作の映画)

3.1

アクションの尺がもっとあればよかった
ストーリーもロケーションも地味で、その上雪(釈由美子)と隆(伊藤英明)の地味なカットが多く、中弛みしているので、退屈な印象