このレビューはネタバレを含みます
確かに映画としては上手くいっていないし、主題歌とのマッチングも悪いと思う。でもそれらの欠点とは完全に独立して、爆発するような魅力がこの映画には宿っているように感じた。まだ言語化出来ないが、冒頭とラスト>>続きを読む
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物語シリーズはいかに阿良々木君に「元気よく」血を噴き出させるか、みたいな所はあると思うんだけど、迸る血のイメージを執拗なまでに反復したからこそ、羽川との河原でコーラで遊ぶシーンがめちゃくちゃ美しく感じ>>続きを読む
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面白ええ!!!
日本国旗 白亜の床に倒れ込む真紅のキスショット
赤ん坊の泣き声 ネオテニーとしての日本
メメかっこよすぎ モールス信号?の元ネタなんだろう 阿良々木の動揺を如実に反映する狂ったようなカ>>続きを読む
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今思えば、どうしてセカイ系と呼ばれていた作品群はいつだってセカイを壊す力をキミに与えていたのだろうか。世界を壊そうとする欲望そのものに正面から向き合う必要がある。
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黒の組織にもモブがちゃんといて安心した。ジンが人件費とかの計算してるのか、それとも事務員さんとかが別にいるのかが気になる。
フロンティアとしてのサイバースペースのイメージが、宇宙=空=飛行機のイメージと重ねられていた。愛媛県警の横領の話が?だったのと、主人公サイドのテンションの乱高下はよくわからんかった。