理解されにくいけれど、ジェニーの行動は納得できる。
自己肯定感が低い人は、幸せが確約されている道を素直に選べない。
音楽が最高。
初めはお金儲けの見世物のために集められたフリーク達だったけど、最後には居場所に、かけがえのない家族になっていく。
The other sideが流れる場面のバーテンダーさんがツボ。
観ると手が震える。登場人物たちが感情を顕にぶつける場面が好き。最後まで自分は悪くないって態度の子だけ好きになれないけど、我がふり直すきっかけになる。
相手が本当に救われるためには何が必要か、自己満足で>>続きを読む
ハンデを持った人物を描く作品だと、その人だけに焦点を当てた作品になりがちだけど、本作は周辺や家族までスポットを当てて心理描写をしっかり描いてくれる。分かりやすいハンデじゃなくても、みんな何かしら抱えて>>続きを読む
一番好きな映画。彼氏と別れたばかりで恋愛を考えられなかったけど、今ヶ瀬みたいな、その人だけすべてが例外になるような一途でどうしようもない恋をしたいと思った。
大伴先輩は幸せにしてくれないなら優しくしな>>続きを読む
理想の別れ方。別れた後の方が仲良くできる感覚はとても良くわかる。
誰しもがどこか身に覚えのある要素が散りばめられていて、鑑賞直後よりもしばらく経ってからじわじわくる遅効性映画。