塩田うま夫さんの映画レビュー・感想・評価

塩田うま夫

塩田うま夫

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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.0

実話ベースらしいので細かいエピソードが生々しい。まぁこういう夫婦もよくあるよねって感じだが、自分はうどん屋の塩対応のシーンがキツかった。
酔いつぶれてる人のパンツを覗こうとして職質されるくだりの、濱田
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.2

ベトナム戦争ものという事だけどそれは設定としてそうなだけで、仲間との友情が一番印象に残った。
マイケルはニックを見捨てずにベトナムに戻ったけど、マイケルも帰国後に愛想悪くなったり当たりがキツくなったり
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男の勝負(1966年製作の映画)

3.0

大阪ミナミの千日前は昔は刑場だったと何かで読んだことがあったが、その辺を詳しく描いた映画。人骨が埋まりまくってて皆嫌がる再開発を人を雇って強行するシーンが印象に残った。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.0

山本直樹作品なのでエロ・反体制の設定ありきでそんなにメッセージ性はないように思う。副議長さんが特に存在感があるけど3人ともいい演技でよかった。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

タイトルだけ知ってるので気になり視聴。ベトナム戦争ものと思って見てたがホラーなの?アルタードステーツとかの幻覚ものでは?
画面の見せ方がカッコよくてストーリーがよく分からなくてもずっと見れる。
ジェイ
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.0

飯豊まりえ、清水富美加、いい顔するなぁ
前半ちょっと飽きる

落穂拾い(2000年製作の映画)

2.8

「落穂拾い」が宗教的背景がある行為のようで、日本人にちょっと分かりにくい感覚なのかなと思う。
物を拾う人の取り留めのないインタビューをうまく構成して映画に仕立てあげる様は、廃材で絵や家を作る登場人物と
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

普通にヤンキーアクションものだった。エンケンが出てきた時はギョッとするが、すぐに慣れるのがすごい。

墨攻(2006年製作の映画)

3.0

かなり前に原作漫画を読んで面白かったので鑑賞。
いち小国の攻防の話なのでこの系統の映画にしてはスケールが小さいが、戦のシーンのとくに矢の描写が圧巻。敵の矢を回収して再利用とか、やっぱそういうのやるのか
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.3

鉄橋の騎馬隊、殺し屋のシーンが印象に残った。経理の人が鉄橋シーンでノリノリでランチャーみたいなの撃ちまくってて笑った。エンターテイメント性が高い映画。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

共感はできないけど、魅力的に見える世界ではあるなと思う。ゴッドファーザーもそうだけど、やたら飯を食うシーンがある。デニーロが怖いのが印象に残る。

Wave Twisters(原題)(2001年製作の映画)

4.2

音楽、効果音がすべてDJのターンテーブル演奏で作られているアニメーション作品。
レコードプレーヤーの針の先にある宇宙では、歯医者と虫歯菌がヒップホップの価値観の下でバトルを繰り広げている…という感じの
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

以前にたまたま中盤だけ見て、気になってたけどタイトルを失念してそのままになっていた。
ストーカー?のくだりだけ見てたのでそいつが犯人かと思っていたけど、全編でかなり話の流れが変わるしミスリードを誘うシ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.8

ベタなパニック映画っぽい感じだけど、ん?となる展開。伏線とかでなくて、単に不条理、特に説明もないのが逆に新鮮に感じた。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.5

冒頭のフリから別々のエピソードが徐々に絡まる感じかな、と思って見ていたが違っていた。
ストーリーはわりと凡庸かなと思うが、役者の演技の確かさと環境音と映像の空気感が良かった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

最後まで見たあとで、冒頭の結婚式とか5大ファミリー会談を見返すと理解しやすかった。
クレメンザがいい人で出てくるとホッとするけど、普通に「仕事」しまくってる。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

始めはエロ映画か?と思ったがメーデーへの展開が引き込まれる。ウィッカーマンが出てくるシーンのインパクトがすごい。かなり金かかってそうに思った。

ふたり(1991年製作の映画)

3.0

画面がいちいちカッコいい!石田ひかりのアンニュイな演技がハマりまくっててスッと見れる

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

戦争映画だけど、人間関係のあるあるとしても見れるので古びないのかなと思った

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年製作の映画)

2.5

宮迫の声ってキャスト見るまでわからなかったくらい違和感なかった。

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.6

特に説明がなく始まるので、原作か実写映画版を見ていないとわかりにくい部分があるけど、大阪編のみに特化してて中途半端にならずにいいと思う。
レイザーラモンの演技がハマりすぎ。

実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

3.8

対になる作品「京阪神殺しの軍団」を先に見たが、こっちの方が分かりやすくて面白かった。松方弘樹のテンションがものすごいのと、梅宮辰夫が常識人ポジションで冷静なのが印象的。

オールナイトロング(1992年製作の映画)

3.3

VHSのパッケージ裏に煽り文が手書きで書いてて「怖っ…」と思いつつ気になった作品。90年代初頭ってこういう胸糞悪い系のバイオレンス映画が多かったなぁ。
田口浩正の映画初出演?みたいだけど嫌な役がハマっ
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

4.0

展開のテンポがいいのとキャストがはまっていてよい。
わりと普遍的な話なので古びてなかった。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.3

原作の雑多な空気感が表現されていて楽しい。元が映画的なので、これぐらいアレンジしてるほうが有意義に思う。
佐藤隆太が似すぎ!

悪の教典(2012年製作の映画)

4.0

伊藤英明のサイコパスぶりが素晴らしくて引き込まれる。

寝ずの番(2006年製作の映画)

3.8

下ネタばかりだけどキャストもバラエティに富んでてテンポ良くて楽しい

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