こんな残酷なことしといて、詰めが甘すぎるねん!と突っ込んでいたら、ラスト急激な展開で追いつけなかった
小津安二郎の安心感は半端ないけれど、特に愛くるしいじじいを見たいときはこれ!!!
物語は過去を繋ぎ合わせることでしか出来ない。また過去の繋ぎ方は無限大で、即ち物語も無限にある。
モンタージュが格好良すぎて、頭の中チューリップが踊ってる!
夫婦というパートナーシップは、同じ方角の道を同じ歩幅で歩んでいくことだと思った。
人より二面性が強いと感じているのはナルシストかも知れませんが、直面しなさいと突きつけられる感覚でした。
シナリオはもちろん長回しカット、現実と虚構、OST、好みばっちり詰まってる!!
どんな栄光を持とうと、ただのひとりであることに変わりは無い。
批評家に放った言葉は、今でも僕の中に刻まれていて先入観>>続きを読む
嘘やご都合主義みたいな人間らしさが凝縮されてて好み!セリフが本質的すぎてわざとらしかったけれど、こんな風な会話を日頃していたい。
シーンの切り替わりとともに、時間も変遷していて、記憶は脆くて、物語は>>続きを読む
手に汗握るとはこういうこと!
無駄が一切ないことで、より緊張感が増し、人物が映画を通して創造されていく感覚があって釘付けでした。
本気であるほど地道である。
人に大好きと伝えたくなる。
モノクロでしか魅せられない魅力があることも発見しました。質感、光、空気が繊細で美しい!
ひとりで観たい映画。
善いとは何かという疑問と、自分の言動に潜在する利己的な部分を突かれる感覚が湧いて、善い人になろうと思った。
ロバーー!!
人、動物、物関係なく扱うことについて思い返されました。
この奇妙な世界に入り込んでいいのだろうかと不安に駆られ、謎の動悸を感じました。
絶望を画にすることができるのが、リンチのイメージで映像を組み立てる才能の凄さ!
静かな不安に覆われた作品
正義「白いリボン」は人々を画一することも出来ると気づかされました。
登場人物が多くて、ややこしかった