sumさんの映画レビュー・感想・評価

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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

時間の愛おしさ、日常の尊さ。

めちゃくちゃ好きでした。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

不倫とか混色の男女関係の上から、
ピュアさとか原色の感情や言葉を塗りたくっていく感じ。
ピュアさが故に、より汚く見えてくる人間関係がすごくよかった。
あと、タクシーの運ちゃんいいこと言いすぎだし、玉城
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街の上で(2019年製作の映画)

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イハの部屋での会話のシーンの空気感すごい好きだな。
なにこれ今どういう状況?みたいなのが共感できたりもして面白かった。
なんか知らないけどもっかい見たくなる映画。

あと圧倒的、中田青渚。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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毎年誕生日前夜に見る大好きな映画。
いつ見ても無限を感じられる映画。

リッちゃん、健ちゃんの夏。(2019年製作の映画)

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ピュアな恋心は諸刃の剣だな。
これ以上ないほどの純粋な想いはこれ以上ないほどの絶望に変わり、これ以上ないほどの経験になる。

(2018年製作の映画)

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30分もない映画なのにすごく心を掴まれた。
最後の敬礼すごいよかったな。
間の演出、古川琴音の演技。印象に残る映像。
ショートフィルムでここまでできるのかと圧倒された。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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普通とか普通じゃないとかそういうテーマの映画って最近めちゃくちゃ多いけど、1番スッと入ってくる映画。
テンポも良くて見やすいけど内容は結構深くて面白かった。

清原果耶めちゃくちゃいいね

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

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僕は若松孝二を知らない世代。
だけど、ここまで心のうちに何かを訴えかけてくる映画は他に見たことがありません。
若松孝二を、僕の見たことのないあの時代を、残して訴えかけていく。
この時代にはこの映画が必
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

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めちゃくちゃ笑った。

現代の闇をあくまでもポップに描く。
自主制作映画の表現って素晴らしいな。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

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フランソワ…フランソワァ…ってなる。
不器用すぎるな〜。
年上女性に翻弄される感じすごいわかる…

それにしても映像がいい。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

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Tinderでマッチした人に教えてもらって見た。

どんどん笑顔が増えていくのが良かったな。
ゾエの表情がとても印象的でグッときた。
秋口にこの映画見れて良かったな。
マッチした人に感謝。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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どっちがガキなのかわかんないなー

とにかく映像、カット割が綺麗で圧倒された

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

息をするようにの併映で2回目。
1回目は高校生のときに見たけど、全然感じ方違かったな。
あのときは理解できなかった映画が、少しはわかるようになったのが嬉しかった。
でもすごく心は痛かった。

掴めると
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息をするように(2021年製作の映画)

3.5

普通とか普通じゃないとか考えたくもないし、まじでうざいけど、考えてしまう。
人間ってめんどくさいな。

karinさん、めっちゃ良かったです

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.1

自分に正直に生きようと思えるいい映画。
その人がこれを見てどう思うか、どう考えるか、言葉にはならないいい部分がたくさん詰まった映画です。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.7

まだ女性蔑視が今よりも酷くて、エレクトロミュージックが流行る前の時代。
自分の道を突き進み、時代を作った女性。

消費からは何も生まれないな

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.7

実写化することによってより感情移入できた。
磯部が磯部すぎて、見てて目を逸らしてしまうくらいめちゃくちゃ辛かった。
やたら暗い映像、最初からやたら歪んでいる音楽、すごく原作の雰囲気とマッチしていた。
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

いろんな要素が詰まってるからこそいい映画だと思った。
未来でドクは安易だなぁと笑ってしまった。
みんなの青春を私にちょーだい。
よくあるテーマだけど新しい青春映画だった!

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

自分はちっぽけで世界は広大だなと。
目の前で起きた見たこともない自然の揺らぎを傍観するような体験をさせてくれる映画。

作画と音楽が最高。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

話の辻褄がどんどんあっていく感じ本当に面白い。
すごく悲しい話で展開を分かった上で見るのはかなり辛そうだけど、それ以上にもう一度見たくさせるような何かがあった。

外国人っぽかったら相手にしてなかった
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キャリー(2013年製作の映画)

4.0

清々しいバッドエンド。
めちゃくちゃ気持ちいいみたいな感じじゃなくて、悲しさが残るのがリアル。

クロエちゃんかわいい

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

宇宙という広大な自然の中での生命の脆さ、儚さ、尊さ。そういうのを感じれた。
映像が美しすぎる。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

4.0

現実味のあるロードムービー。
ホームレスのマッサージの件がすごい好き。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.2

仮想世界のリアルと現実世界のリアル。さすが細田守。
美女と野獣を連想させるというかオマージュレベルの作りだったけど、なぜ美女と野獣だったのかがすごく気になった。
オマージュといえどセルフオマージュも混
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エレファント(2003年製作の映画)

4.2

独特な長回しのカット(学校の中を歩くシーンとか)や時間軸のバラし、大きめの環境音などを使って淡々と、学校といういろいろな人間のいる小さな社会の中で流れる外の世界とは違う時間の流れをうまく表現している。>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.5

使われてる音楽が最高。
ジェニファービールズが最高すぎる。

80年代の雰囲気、現代にも通づる夢見る若者の苦悩がよく表されてる。

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.5

「彼女の想いで」
想いでは逃げ込む場所じゃないというセリフに全て詰まっている。SFだけど回りくどくないストレートな表現で見やすい。世界観で圧倒された。
「最臭兵器」
オチが面白かった。
自分の匂いに気
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