誠治さんの映画レビュー・感想・評価

誠治

誠治

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

ヨルゴス・ランティモス監督作品の中では一番好きかも。
例によって不思議な世界観。
過去に酔っぱらって手術し殺してしまった家族の復讐劇なのか?
ギリシャ悲劇?がベースになっているとかいないとか。
確かに
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

行定監督は才能もあるし大好きな監督なのだが、ショットを観ただけで監督作品と分かるってのがないのが残念。
上手い、職人肌の監督なんだろうか。
今作はほぼ全編二人芝居。
松岡茉優は相変わらずの芸達者っぷり
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

1.5

こっくり演じる関水渚が最初広瀬すずかと思ってみていた。
似てない?
まぁ例によってフジテレビのドラマの映画版。
脚本家の「リーガルハイ」が好きなんでみているが、今回は毒が少ないのでは?
ダーコも最後、
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

劇場で泣いちゃいました。
「しょうがないなんてない!」
大人になると諦めることを覚えてしまう。
そんなことはないと教えてくれる。
元は高校演劇ってのも面白い。
初出は四人キャストの舞台だったそうな。二
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

次の一人芝居で脚本のアオキが今作をモチーフにしたとの事で鑑賞。
正直、お薦めがなければ食指を伸ばさなかったかも。
前作と同様、独特の世界観。
それがSFって訳でもなくシュールに静かに世界は進んでいく。
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

監督の過去作品の中でTSUTAYA人気第一のようで、中々レンタル出来なかった作品。
ようやく観れました。
実話なんだって!
あんなでっち上げ刑事が本当にいたのかしらん。
事件物と思い観ていたら、最終的
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

ある理由からこの監督作を集中してみることに。
まぁ親はなくとも子は育つってことですかね。
独特の世界観。
息子に性を教える警備員の女性。家族に踏み込み過ぎて排除されてしまう。
ま、ある意味幸せだったか
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.5

サメ映画好きには堪らない。
地下の盲目のサメ!
父親に再会出来た時にはこれで助かる!と思いきや…
二匹?つがいでいたってことか?
序盤のサメクルーズの伏線がラストに効果的。
サメに噛まれただけで人は死
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

1.5

コミュニュティーの恐さみたいなのは非常に感じたが、個人的にはもういいかな。お金出して不快な気持ちになりたくありません。
後半、セックスした後に男がオロオロする姿の情けない事。男って駄目だなホント。この
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.5

なかなか雰囲気、世界観のある作品。
センスとしては2000年以前の物のように感じるが、個人的には好み。
ウルトラQの世界観。
但し、終始流れる邦楽のBGMの狙いがよく分からなかった。
折角の雰囲気にそ
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シネマ歌舞伎 スーパー歌舞伎II ワンピース(2016年製作の映画)

4.5

映画館で演劇なんてと基本的に思っている。
だが、コロナ期間から似非ワンピースファンになった身としては漫画、アニメ、映画と一通り観ておきたく今作に到達。
大長編のさわりでお茶を濁すかと思いきや、シリーズ
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透明人間(2019年製作の映画)

4.5

期待値低かったけど、いやいや面白かったですね。
音の使い方が絶妙。
足を踏みしめた時の低音などすばらしい。
カメラも秀逸。目線を多く取り入れており、何もないそこをジッと映し出す。そこにはエイドリアンが
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エル・ファニングの能天気キャラは始めてかも。新しい一面。
全編本当に雨ばっか。
しかも、かなりの大雨で撮影は大変だったろうな。
そんな中、変わらずお喋りウッディキャラは会話をし続ける。
アレンの映画は
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.5

ダイアンキートン健在。いつまでも若々しい。
しかし、いつまでもダイアンキートンとキャサリンロスの区別がつかない。
西洋人が東洋人の見分けがつかないのと同じような感覚なのか知らん。
さておき、映画だけど
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

4.0

いや~私のような世代には堪らないキャスティング。
原田芳雄も娘(医者役)と飲み屋の看板のデザインで参加しているし、阪本組総出演って感じ。
新宿ゴールデン街にありそうな飲み屋を新崎人生が経営。
チョイ役
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ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国(2002年製作の映画)

3.0

今作をもって、上映済みのワンピース作品全コンプリート。
原作も96巻まで読破。
緊急事態宣言下にすっかりファンになってしまった。
他、ゲームやフィギュア等も購入しすっかりにわかファン。
で、もうファン
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ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

3.0

3D?
なんか嫌な予感がしてたけど、ストーリーはワンピースらしいもので意外に面白かった。
期待値が低かっただけに高評価。
ただ、画面はゲームを見ているようでした。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.5

故郷の牧場で静かに暮らすランボー。
乗馬のテクニックは圧巻。日常の中のシーンなんだけど見所です。
そして、すっかり笑顔の人になっていた。
が、姪が巻き込まれた事件で再び渦中へ。
彼女の死をきっかけに再
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.0

シリーズ、スタローン唯一の監督作。
純粋真直ぐ君達を船に乗せ、ボランティアの地に向かう。
敵は軍?テロ組織?今作から敵の姿が不明瞭に。
傭兵達同士の描写をもう少し膨らませてもよかったかも。
依頼人の女
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

2.5

大佐が登場するシリーズ最後の作品。
実質ランボーシリーズはこれで完結。
捕虜になった大佐を救出に向かうランボー。流民たちと仲間になり、いざ出発のその矢先敵襲を受ける!とここまでは面白かったのに。
以降
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.0

始まり早々、脚本:ジェームズ・キャメロン/シルヴェスター・スタローンのテロップに驚き。そうだったんだ~当時、全然気にしていなかった。
2でキャメロが出てくるとエイリアンみたいにアクション色が強くなる!
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ランボー(1982年製作の映画)

3.0

昔、ロッキー観てスタローン信者になり劇場で観たのを思い出す。
この度、シリーズ最新作が上映中との事で過去作を再見。
オープニングの湖畔の家に戦友を訪ねるシーンなど忘れていた。
枯葉剤でガンになり死んで
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.0

全然期待していなかったが、思ったより面白かった。
なんと言っても言葉。全編関西弁で、赤穂の地方観(本当はもう少し違う方言なんだろうが)が非常に出ていた。
忠臣蔵というとなんだかカッコいいイメージだが、
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

4.0

開始早々、なんかいつもと絵のタッチが違うかなと思ってたらオープニングのテロップで監督:細田守とあり納得。
監督の世界観だったので、ワンピースファンにはどうだったんだろうか?
映画としては流石!
物語り
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NTLive『フリーバッグ』(2019年製作の映画)

2.5

ナショナルシアターライブって、映画館で世界の演劇を観るってやつ。
今度一人芝居をやる予定なので、世界を股に駆けた一人芝居とは如何なる物かと鑑賞。
ん~、一人芝居ってより、スタンダップコメディのよう。
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

色んな役が出来るな、ソン・ガンホ。
怪獣映画というより、家族愛の映画ですね。
おじいちゃんがやられるところは、ソン・ガンホのアホ!と思うけど、娘が最後、覚醒しない悲しさよ。
兄を失った弟を引き取り新た
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

現時点での最新作。
遂にハンコック様を拝見(テレビシリーズも観始めたのが最近なもので)
アニメでもお美しいです!
ダグラス・バレット強過ぎ!
間のロボットは少し引いたが。
前半、あの連合軍で勝てなかっ
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.5

なんだかすっかりワンピースファンになっている私。
最近作はタッチが荒々しくなっていてgood!
サンジとゾロのルフィーをキャプテンとしてたてている姿がかっこよかった。
敵の金の親玉の幼少期。漫画なら数
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卍 まんじ(1983年製作の映画)

2.0

若い頃の我がマドンナ、樋口可南子主演作品。
いや、この頃の彼女は脱ぎっぷりが凄まじい。
そんなにナイスプロポーションって訳じゃないんだけど、なんかエロいんだよな。
でも、今作品は相方が肉感派の高瀬春奈
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どん底(1957年製作の映画)

2.5

ゴーリキーの戯曲まんまなのか、映画的な魅力はゼロ。
カット割りはされているが、BGMもなし。テンポもなしでまるで演劇。
こんな黒澤映画もあるんだ。
家主の中村鴈治郎の顔が最高。
山田五十鈴は当時痩せて
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

何?この邦題。
「わたしの若草物語」はまだしも、「ストーリー・オブ・マイライフ」って原題っぽいけど全然違うし訳分からん。
でも、内容はよかった。
時間軸を行ったり来たりで、対比も効いており中々いい脚本
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メメント(2000年製作の映画)

2.5

オープニングの逆回転。
ポラロイドが段々掠れていく絵は面白かったが、銃がヒョイと手に戻ってくるのは逆回転してますと説明しているような物で興醒め。
そんなに大騒ぎする作品かな。
導入部で鷲掴まれなかった
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

前半の室内劇。
現金引渡しと人質解放。
ここまでは最高に面白かった。
後半のアヘンの巣窟の描写辺りから少し好みから離れだし、
最後の山崎努の吐露なども何だか別の映画のよう。
ちょっと詰め込み過ぎだった
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.0

アイディア賞。
作家の方は理系の方なのかしらん。
帰宅後、メーキングを見たけどストップウォッチ片手にかなりシビアに計算されていたご様子。
登場人物の人数も作品の規模に丁度よく、尺も丁度いい感じで、楽し
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ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣(2004年製作の映画)

3.0

なんかレヴュー見たら評判が悪いんだけど、
映画としてそんな悪くなかったけどな。
ワンピースのゴリゴリファンからしたら駄作だって事なのかしらん。
友情、約束などのキーワードが終始見られ楽しめました。
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

「テーマ曲だから」って台詞で?となり、後半の「台本読んだから」って、おいおい垣根を越えちゃうのね、これ。
ホラーなのかコメディなのか、ゆるゆる過ぎてよく分からない。
オマージュたっぷりも分かるが、元ネ
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