せちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

せちゃん

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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.0

オンライン試写会にて。

映像のフィルムっぽさのある色味具合い、BGMや音の使い方が凄く合っているなぁという印象。どうしようもなくダメ人間だなぁと思えるような田中ゆかの有様。全てが嘘でしかない。でも、
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(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

<memo>エ参
撮影スケジュールを思い返すと初めと終わりの特に花火大会のシーンには感動した。
飲んでコールのあのワンシーンに何回カメラを回したのかを考えると監督の力強さ出演者の努力に感無量である。
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

キャスト、キャラづくりが素晴らしい。この映画という國をつくりあげている。

人魚姫(2016年製作の映画)

3.5

人魚姫をベースとしたコメディでしかない。とにかく笑いたい時に見るのにお勧め。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

人間の欲望が生み出した人工知能が人間を超えて人間になっていく。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.7

蚕をテーマにした女の子の物語。
幸せそうな女の子には裏がある。

二重生活(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

論文のための対象としてストーカーを続けると、幸せな生活とは裏腹に不倫をしているというドロドロな関係にどんどんのめり込んでいく。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.0

おんなのこが嫌いなのにモテのためにおんなのことして生きていく姿が人間らしい。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

時間の逆行を考えると物語を理解するのが中々難しいが、冒頭で出てくる爆発時や最後柵の前で死んでいる兵士が持っているリュックのキーホールダーが全て繋がっている。全ての事項が繋がっておりパズルのように組み上>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

5次元の世界。
全ての始まりは自分である。
終盤出てくる主人公を殺そうとし、船を乗っ取る博士の意図は分からなかった。謝って一緒に帰っても良かったのでは?
ずっと会えず離れてしまった父を信じる娘、そして
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

蜷川さん(父)監督なだけあるキャストの豪華さ。当時20歳の吉高由里子のこの、かったるそうな、人生に気力のない女の子の演技。自分と関わる人の犯罪を無かったことにしようと生きる。流されて生きまくってスプリ>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.8

沢尻エリカの演技が素晴らしい。
整形や芸能界に溺れ、壊れていく姿は圧巻だ。アシスタント役の寺島しのぶさんの意思の弱さや彼氏役の綾野剛のクズっぷりの演技力。蜷川さんの花を沢山使った映像表現は美しい。

王様とボク(2012年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

キャストが素晴らしいのでついみてみたが、結末が何を伝えたいのか全く分からなかった。唐突なシーンの切り替えでモリオの誕生日からミキヒコが事故から目を覚ますところで終わってしまう。菅田くんの演じる精神年齢>>続きを読む