meiさんの映画レビュー・感想・評価

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望み(2020年製作の映画)

3.5

愛する息子は、加害者か、被害者か。

とにかく生きてさえいてくれればと望む母の愛、
息子は人を傷つけるようなことはしないと信じる父の愛、
その狭間で揺れ動く妹。

どちらの結末になろうと報われない物語
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

時計回り、桃、雨、ジャージャー麺、
インディアン、灯り、臭い、計画。

単語で振り返れる素晴らしい映画

ハラハラしながらもクスクス笑えた前半に
そっちだったか、とどんでん返しの後半。

登場人物のひ
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楽園(2019年製作の映画)

3.7


ジョーカーより息が苦しくなった。

「楽園」を夢見た主人公たちは現実の厳しさ、人の恐ろしさに絶望し狂わされていく。誰かを罪人にして吊し上げないと、怒りの矛先を向けられないと、やってられないどうしよう
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.9

夜明け前が、1番暗い。

鉛筆ゲームがトラウマすぎる

怒り(2016年製作の映画)

3.9

全員が狂演。
特に指紋鑑定結果が出た後の渡辺謙が頭に焼き付いて離れない。

人を信じることの難しさが後悔をうみ、
人を信じてしまう安易さが裏切りをもたらす。その先にあるのはどちらも、どこにもぶつけよう
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.6

妻夫木くんは本当に演技が上手!
博多弁がナチュラルやなと思ってたら福岡出身だった
個人的にジョゼが帰れ!といった時に帰ろうとする演技がリアルすぎて。

すごく切なかったけど、それはそれで良いって思える
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.2

最後のスピーチ、わざとwでつっかえたのがすごく良かった。大勢の国民に向けて発する言葉も、たった1人の友人に向けて放った言葉も、同じくらい大切。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

自宅にも、自分の心にも頑なに鍵をかけて人との関わりを嫌うヘリクツな主人公が恋愛を通じてひとと犬を愛することを知る。
最後は、「家の鍵をかけ忘れてた」って笑いながら扉を開き彼女の元へ走って会いに行く。大
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