セレーナ美花さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.6

せっかくのいいストーリーが台無しになる演出のチープさ、、
邦画のこれ系の映画の泣かせようとするダサ演出もうちょっとどうにかならないのかな、涙も引っ込む
でもニノは安定の演技のうまさだった

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

こっわ 何なのマジで
こんな子供育てるの嫌すぎる、、、
愚鈍な夫と怖い子供、純粋な妹っていう構図がエスターを思い起こさせた
子育てってこれくらい憎く見えるときもあるんだろうけど
家族とはいえど合わない
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

👏🏻👏🏻👏🏻これぞ映画を観た!って感じがする映画だな
こういう生き方したくなる気持ちはすごく分かる、岡本太郎のエッセイみたいだった
あの家はさすがにパンクすぎる笑

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

3.5

よくあるエモ系の邦画かと思ったらけっこう異国情緒で唯一無二の表現だった。主人公がすごく味があって絶妙な垢抜けない雰囲気なんだけど話し方がどうしても気持ち悪かったな、、

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

主人公二人の情熱溢れる眼差しがかっこよかった。。見ているこちらが受け止めきれないくらいの情熱、言葉少なくも雄弁なストーリーだった。

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.3

エモい😭
小学生の頃図書室にこの本あって、よく読んでたな〜
4人ともめっちゃかわいい、ファッションがy2kど真ん中だし、特にディビーのヘアスタイルと服がかわいかった、自分の子供の頃のファッションを思い
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サブウェイ(1984年製作の映画)

3.9

カッコいい!
リュック・ベッソンはやっぱりタイトルコールがどれもかっこいい

散歩する植物(2019年製作の映画)

4.5

良すぎる、、、
これを地に足がついてないとかフワフワしてるとかポエムっぽいと言う人はこの感覚を感じたことがないんだろうな、、植物になりたい人はただ本当に、そうなりたいと願っている。
自殺する理由ってけ
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.4

ゴス感が最高、ゴーリーの絵本みたいな
イカボットすぐ失神しちゃうへなちょこな感じおもろい
ストーリーも意外と読めなくて面白かった
クリスティーナ・リッチ!かわいすぎる!

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.3

痛い・・!!ずっとヒリヒリして緊張感のある、湿った青春の空気だった、絶妙な空気感の表現がすばらしい
主人公の棒みたいな手足とふてくされた
視線がすごく印象的
二人の女の子の孤独、危うさ、繊細さが水面の
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.9

つら、、20年もお互いを想い続けられる関係、いいな
イニスはマジで言葉足らずすぎるしもっと素直になれって感じだったけど、あんなトラウマがあったらそりゃ臆病にもなるだろうし同性愛者ってだけで命の危険があ
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.1

面白かったし地味に好き
コメディだけどストーリーも面白くて感動する
主人公愛すべきヘタレ感。ライアンゴズリングのチャラ男似合いすぎだし毎日あのバーにいるのナンパの妖精みたいでおもろい
最後がすごく良か
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.1

映像が言わずもがな素敵
彼女を店で待ち続けるジュード・ロウ、味がある
失恋を忘れるために夢中で働いて車買っちゃうエリザベスかっこいいな、運とタイミングと出会いは巡り巡っているので遠回りとか失敗とかも恐
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.2

名作じゃん
レオナルド・ディカプリオはやっぱりこんな若い頃から才能あったんだなあ、演技とは思えない切実さとあどけなさで胸が痛くなった。後半にはギルバートとアーニーが庭を転げ回ってるところを見てるだけで
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.7

全てに才能しか感じない、、、、、、、
庵野秀明(新人)の破壊力笑

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

怖かったーーー、、、、
構造がうますぎる、どこをとっても予想の斜め上を来る感じ、アヴァンギャルドでヒヤヒヤさせられた。
とにかく絶望的な状況を作るのがうますぎたしその塩梅が絶妙だった。人の恐怖と絶望の
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