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デカい画面でデカい景色の中で大量の馬や牛が移動するところが写っていて、たぶん本当の景色で本当にその写ってる数だけか写っている以上に人も馬も牛も用意した感じで、ただタラタラ勝手に動くのではなく、たとえば>>続きを読む
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車に乗って森を進んで別荘の建物に入るとろくなことがこれから起こらないと思ってワクワクしました。段を2段くらい下に降りていくと嫌なことをしないといけなくなるような感じがしました。とても偏ったみかたをする>>続きを読む
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こんなことやってたのかと後追いで味わう感じであんまり笑えなかったです。高勢実乗みたいな人がでてきました。
早送りで走るところはキートンみたいでスーパーマンのギャグにもなっていたし、プールに飛び込むとこ>>続きを読む
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鉄の扉の音や容赦なくトタン屋根をうちつける雨の音、暴風で剥がれそうな鉄板のバリバリという音、フライパンで焼いた料理の予熱の音、地下水がポタポタ垂れる音など、音にも温度があります。どうしようもないことが>>続きを読む
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なんか気軽に感想とか言えないような感じでした。退屈だと言ってしまうこともできるんですが、そうも言えないようなところもあって観てしまうので眠くはならない。このまえに観たジャンマリーストローブのドキュメン>>続きを読む
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なんにも言えなくなる。
あの途中でいきなりはじまる劇中短編映画も凄い。リリアン・ギッシュとかの演技みたいだし、三角関係とかダンスとか提灯とかビギンのSP盤とかハリウッドの映画みたい。
音楽や空間の宇宙>>続きを読む
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なんか映画だけスラスラ過ぎて白けて観てたら終わっていたという感じでした。
舞台のような客席にむけたちょっとデフォルメした演技にして芸達者な人が出ていてよくできたコメディになってるのですが喜劇にしようと>>続きを読む
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はじめに都会では家の中にそれぞれ別の暮らしがあります。明かりが家にともれば、その明かりの数だけドラマがあります。この家族の場合を見てみましょう。と字幕が入って覗き穴から覗いたような画面のホームドラマで>>続きを読む
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コメディ？サスペンス？ラヴストーリー？
「金なんかいらない！」これが1番強いし、やっかいですね。
「愛とはないものを与えることだ。」目に見えないけどあるものを与えるのではなくて存在しないものを与える。>>続きを読む
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最初にこれは映画の予告編ですと字幕で出てくるのですが、これ予告編？ありもしない映画のなにを告知？これから発生する映画？と思いました。これは何だ？と疑問に思うことも拒絶されてるような、不在はわたしのせい>>続きを読む
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田舎の実家から16の頃に都会に家出してきて夜遊びを覚えた不良少女がクラブで知り合った不良少年と16から同棲していたけど、彼氏は働かなくて友達を呼んで騒ぐか、セックスをするかドラッグばかりやっているので>>続きを読む
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火が写るのと、歩くのと、周りをぐるぐる回ると、帽で殴る暴れる、は何回か繰り返しているように見えました。最小の単位を何度か繰り返していて場所だけ大きく広がっていってるようにも見えました。壁に宇宙の図が貼>>続きを読む
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うーん。他人の領域に入っていくときはドアを使ったり、光と影を使ったり、映画の表現をやろうとしているなあとは思うのですが、ぼくがこの話で興味があったのはいくつかの話が目に見えないところで重なっていること>>続きを読む
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男の後ろには木が生い茂って風が吹いて揺れている。女の後ろはあんまり生い茂ってなく後ろには川があって対岸には馬がいる。画面には写っていないけど2人ともヒザに台本か本が置いてあって下をみながらセリフを神妙>>続きを読む
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面白いなあ。
どうやって思いついたんだと思うような話でしたが、主演の男2人やヒロインの父親や刑務所の受付の人などちょっとしか出てこない人の演技がかなり面白くしていると思いました。この映画出てる人がとて>>続きを読む
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昨日テレビで観て1日たっても印象に残っていますが、印象は映画を観ている間とはまた違うものです。時間的なものも上映時間とはまったく違うものになるし、思い出とか記憶に近くなります。
一番映画の中で盛り上が>>続きを読む
映画館で観たいと思って観に行ったら、昔観たことあるやつだった。これはいま観たらイマイチだなと思うところが多かったです。階段が出てきた。これはどういうふうに階段を使うのかなと楽しみにして観ていたらただの>>続きを読む
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これはおそらくはじめから終わりまで、性的なお話がうしろに隠れているようにも見えて、その暗喩のしかただけでもドキドキするし、笑ったけどちょっと怖くもなります。この映画の中では同じ船に男女が乗るとか魚釣り>>続きを読む
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感情移入をしようとしてもできない。立ち入らせない。ただ見てることしかない。
そしてその見てるのをすべて背負ってひとりで立つようなあの女の子のすごさ。奥行きがあってあの男の子も見てるけど劇場の観客の色ん>>続きを読む
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国籍と身分が違う美男と美女が豪華客船で出逢う恋愛もの。
セットと書割でウソくさいといえばそうなんですが、この噓くささは現実のつらさと比例してるかも知れないと思いました。セットでしかできないことをやって>>続きを読む
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四方をビルに囲まれて真っ暗な画面の上のほうに青空が見えて雲が動いている。カメラが左回りで360度回転すると宇宙空間に漂う宇宙船のようにも見えてきて、これはどんな話がはじまるのかと期待したら、どうやら何>>続きを読む
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だから？と言われてもそれだけ！と言うしかないような。お兄さんが穴をほって地球が言いたいことを言えない無言でいる声が聴こえるか？と言ってたけどそういう映画でした。
家の中だとヒエラルキーが主人公＞猫＞鳩>>続きを読む
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うーん。凄い！このコテコテのメロドラマだけどそうでなくも見えてやっぱりそうでみたいな感じ。ラジオのサッカーの中継の音がノイズのように入ってきて、それがだんだんあってくる。ピタッとあったときに終わる。オ>>続きを読む
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こういう主体が曖昧になってて誰がどうしてどうなったという因果関係が水面下と水面上で違うことってありますね。これが一番怖い。村長は学校で勉強した人は暴力では解決しない。言葉で解決するんだと言ってましたが>>続きを読む
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変わった構成の映画でしたが最後まで退屈しないで観られました。
もの凄く残酷なことが平然と行われるのですが、なんか抜けてるところがあって笑えるところがありました。他の映画に出てる人と同じ人が出ていました>>続きを読む
なんか凄い映画観ちゃったな。全然わけがわからん。どういうつもりでこの映画を作ろうとしたのか、そしてどこから来てどこへ向かってるのか。なんかしらないけどこうなったという感じなのか。それにしては撮影も大変>>続きを読む
これが笑えるんですが、ただ笑うだけだと最後まで緊張感が持たないです。だんだん怖くなってくるので最後まで目がはなせません。いやあ。面白かったです。あの歩き方ひとりでマネしたくなります。演出も凄いですね。>>続きを読む
これはかなりの地獄だし、感情移入しようとしても容赦なく突き落とす全く救いのない話でちょっと衝撃でした。あまりにも身も蓋もない現実をやっていて突き放される感じで後味も大変悪かったし、帰りにご飯でも食べて>>続きを読む
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うわあ。なんだこれ？観たあとの感じが演劇を観た時みたいだ。だけど映画になってる。音楽の長さに合わせた動きとか衣装やセットや照明もいい言葉ではないので申し訳ないですが悪趣味だなあと思うけどかっこいい。
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ハリケーンというタイトルなのでハリケーンが来て、全てチャラになってめでたしめでたしになるんだなと高を括ってたら、とんでもなく暴力的だったです。凄まじい。
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これも掴み所がないし、何を見させられているんだ？というところは共通していると思いました。しかし観たあとに思い返すお土産みたいなものがあります。
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つまらなくはないんですが、あまりにも毛色がちがうので戸惑いました。これどうなるんだ？と思いながらみていました。あの人がまた主演でしたが、全然違う人物で感じもだいぶ違いました。
面白いなぁこれ。観てるだけで幸せな気持ちになる。こういう映画が今あったらいいな。
