やましーたさんの映画レビュー・感想・評価

やましーた

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メアリー&マックス(2009年製作の映画)

4.5

オーストラリアに住む8歳のメアリーとニューヨークに住む44歳のマックスが文通を通して生涯の友人となっていく話

テーマは重いがこういう部分に切り込んでいく作品は必要だと思う
そして、その重さを緩和する
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.4

おもしれぇ〜!

他の生物に同化していくエイリアン
この設定だからこそ、エイリアンが出てきて倒すだけの映画に終わらない

だんだん疑心暗鬼になっていく人間の心理を上手く表現できていると思う

あと手術
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レベッカ(1940年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

いや〜完全に騙された

やはりなによりミステリーとしての完成度が高い

中盤まではずっとレベッカのことを本気で思っていたから、触れてほしくないんだなと思っていた
それが実は違ったときの衝撃
さらに、レ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.6

良いもんみたって感じだな〜

ストーリー、美しい映像、空を飛ぶシーンの迫力、音楽、全てが良いと思える作品

ヒックがいなければトゥースは生きていけないし、トゥースがいなくてもヒックは村に必要ない存在だ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.4

ここ最近のマーベル作品の安定感といったら凄いよな〜

そんなマーベル・シネマティック・ユニバースの10作目

内容は泣いて笑えて楽しめるマーベルがお送りする戦隊ヒーロー物といった感じ

恋愛要素も大し
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.4

クールなルーク
本来の題名はこんな感じだろうな〜

社会で生活していく限り、規則や決まり事からは逃れられない
それでも、たまには全て無視して、自分の好きなことだけをしていきたいと感じることがある
しか
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.1

笑えない事件なのになぜか笑ってしまう
この変な感じはなんだろう

マージ以外の登場人物、特に誘拐犯達とジェリーのすることは全て行き当たりばったり
そのため、物語がどこに進んでいくのか全く予想できない
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.5

下手なホラーより断然怖い
そして胸糞悪い

ちょっとした嘘からじわじわと逃れられなくなっていくこのどうしようもない感じ
いや〜怖い怖い

実際の冤罪なんかもこんな感じなんだろうな

ただ1つ言いたいこ
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.3

4時間近くはさすがに長いわっ!(笑)
と見る前は思っていたが、いざ見てみるとその長さを感じさせないほどに面白い

内容に関してはこれだけの名作なのでこれ以上触れないことにします
てか正直言うと言葉が見
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

スタイリッシュ!

同じ薬物を描いた作品にレクイエムフォードリームという映画があるが、そちらは薬物の恐ろしさを描いているのに対し、この作品は徹底的にスタイリッシュに描いている

だからと言って薬物を肯
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

戦闘描写のほとんどない戦争映画

前半に幸せな日常を長々と描くことで戦争という非日常の悲惨さがより際立っている

この映画を語る上で外せないのはやはりロシアンルーレットだろう

中盤、マイケル達が捕虜
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東京物語(1953年製作の映画)

4.7

どんな家族にも起こりうることを淡々と描いた作品

ありきたりだけど、きっちり親孝行してあげたくなったな〜

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

始めは自分の利益の為だったとしてもあの時代にあの場所で彼の行った行動は間違いなく英雄の行動だと思う

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

かっけぇ、、
昔はガンマン、年を取ってからは頑固親父、どの役をやらせてもイーストウッドはやっぱかっこいいな

特にラストはただの復讐ではないところもまたかっこよかった

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.6

すごく重い映画だけどそれと同じぐらい見ごたえのある映画

母の遺言を追っていくうちにその壮絶な人生を知ることになる
そして最後に明かされる衝撃の事実とそれに対する母からの言葉

どこかで、許す力は人間
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

まさにゲスの極みならぬクズの極みな映画(笑)

ディカプリオのやってることは完全にクズだがそのカリスマ性のおかげで許せてしまう

友達になったら楽しいだろうけどあんなセールスマンには出会いたくないな〜
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.4

公務員試験の経済学でも名前が出てくる天才ジョンナッシュの人生を描いた作品

その頭脳を生かして軍の極秘任務に携わるサスペンスかと思いきや、中盤知らされるある事実により、作品の雰囲気がガラッと変わってく
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.2

人間見た目だけで判断してはいけないことを改めて教えられた映画
難しいけど俺もそうなれるよう頑張ろうと思った

ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.7

現代版ロッキー+αという風に感じたな〜

ブレンダンサイドの準決勝まではまさに王道のスポーツものといった感じ
ここまでだけでも1つの映画として発表できると思う

ただ、この映画の一味違うところはトミー
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