Seriさんの映画レビュー・感想・評価

Seri

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

岡田准一のアクションと声が良い。戦闘シーンは見入ったが、細かい抗争の内容までは身が入らなかった。

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

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ハッピーエンドは素晴らしいけど、最近それだと満足しないというか、腑に落ちない。

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1(2011年製作の映画)

3.3

ベラの体型が衝撃的。前半はふたりのファン向けのサービスシーン、という印象。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.7

最後まで飽きずに見られた。これを外国人が撮っているのかと思うと、日本人として少し情けなくなる。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.7

彼女の度胸と行動力はすごい。やはり料理上手な女性に憧れる。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

彼女が自分勝手な子にしか見えなくて残念。あれだけたくさんのキャラを出す必要があるのかも謎。adoの歌は良い。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

そんなにうまいこといかないよとは思いつつ、クリスマス前のゆったりハッピーな気持ちでなら楽しく観られる。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

楽しく気楽に観られる。ジョージクルーニーとジュリアロバーツは、いくつになってもチャーミングで素敵。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

理解するまでに時間がかかる。最愛の家族も絶対的な居場所だった家もわからなくなる。そうなってしまえば、妻でさえ、子供でさえ、どう愛していいか分からなくなる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

自分がどんな人間で、どんな友達や恋人との関係性を望むのか。派手な社会に憧れることもあるけど、そこが自分にとって居心地がいい場所とは限らない。友達も家族も故郷も、離れて初めて見えることがある。

前科者(2022年製作の映画)

3.8

若葉さんの演技が良かった。とても不安定。
実際の保護司と元受刑者の関係はどんなものだろう。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

沙莉ちゃんがかわいい。選ばなかった人生はどんなものだったかなぁって。特別輝いていた思い出のある人が、隣に居続けるとは限らない。

ルーム(2015年製作の映画)

3.6

期待していたほどではなかったけど、面白かった。もしあの女性警官が居なかったら母親は死んでいたかもしれないと思うと、警察の無責任さが恐ろしくなる。

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.2

なぜアメリカ人は銃に殺されながらも銃を受け入れるのか。なぜ警官は黒人を撃つのか。一見日本よりも自由に見えるこの国を、なぜアメリカ人がfuckと言うのか。いろんな疑問の諸悪の根源とも言える問題について少>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

ふたりの目線や仕草、イタリアの風景、虫の音、全てが儚く美しかった。誰かの名前が、こんなにも切なく愛おしく聴こえたのは初めて。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.2

ティモシーシャメラとゼンデイヤの魅力で引っ張ってる感じ。年々現実世界とかけ離れているSFやファンタジーに感情移入できなくなってきている。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

日本人キャストの舞台を観たことがあるだけの予備知識で観た。まずこんなに人種の違いを強調した物語だったのかと驚いた。白人男性メインの印象が強かった物語が、人種、性別の面で現代版にアップロードされている。>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

手話での会話が生き生きしていて、自分もそこに混ざりたくなる。ふと家族目線の音響に切り替わった時、その現実がどっと押し寄せてきて涙が出た。特に父親のキャラクターが良かった。彼がなんとか娘の歌を感じようと>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

わかりにくい映画だった。他のオスカーノミネート作品と同時期に見たから、余計に日本映画の繊細さや、言葉の重要性を感じる。あの主人公の言葉、動きはどういう意味だったのかと鑑賞後にいろいろ考える。自分のこと>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

ノスタルジーを感じる。紛争の時代を子供目線で捉えているところが良い。サックスの音楽も好き。素直にコロコロと変わる息子の表情、美しい母親が印象的。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.3

70年代のアメリカンカルチャーに精通してたらもっと楽しめたのかも。
構図や影と光の使い方、映像が印象的で美しかった。

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.1

これだけ国のために戦った人々が、護る意思のある人たちが、数年後に国を追われるなんて、悔しくて仕方がない。
毎日前線で撮り続けたカメラマンの勇敢さと意思の強さには頭が上がらない。参加者の声だけで伝える構
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.4

羨ましかったり、妬ましかったり、負の感情を持ってしまった相手とも、素直に優しくつながっていくこともできるのかなと思える。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

小学生の時に読んだ本。
所詮ホームステイだって、他人事のように自分を捉えることも必要。

PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

モノクロの使い方が面白い。雪、牛乳、白い仮面など、所々で使われる白黒の対比が印象的。ズームバックで囲いの中の話だということをわからせて、その画面さえも白に染まっていくラストカットもすごく意図的。
終始
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

漁師町でのいざこざ、施設での監視、プロレス、アメリカっぽさを感じる。
相手への気持ちは、はっきりと言葉では言わずとも、態度や接し方に現れる。ハンデのある人と接する中で、いわゆる世間一般の差別のようなこ
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