Rさんの映画レビュー・感想・評価

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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.5

映像は綺麗だったけどストーリーはイマイチ...
昔こんな感じだったんだろうなという理解はあれど個人的に胸糞悪かった。
俳優陣はめちゃくちゃ引き込まれる演技でよかった。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

5.0

めっっちゃよかった。
ずっと観たかった映画。
永野芽郁が狂気的だったけどすごく共感できた。
大切だけど鬱陶しくて雑に扱ってぶつかって、やっぱり1番大切な人で。
そう思える友達が私にもいることがすごくあ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物語が展開していくほどに「私にこうはなれないなぁ」と思いながら観ていた。逞しすぎて。
手話のシーンが1番泣いた。
どこまでも他人のためを思っていた人が、自分の母に石を投げつけたところが人間味があってよ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

半年間くらい楽しみにしてた。
訳あって2倍の値段払ったけどそれだけの価値があった。

岩井俊二のカメラワーク、映像の印象深さはもちろん、
思っていた以上にストーリーに泣かされた。

岩井俊二の作品は、
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.0

意味わからんすぎた、、、。
最近映画のハズレがすごい。。

怪物(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「あぁ、生まれ変われたんだなぁ」と思った、私は。
主観が違えば誰もが怪物になりうる。言わずもがな自分も。というのが教訓になった。
だからこそできるだけ言葉を尽くして、心を込めて人とコミュニケーションを
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

話題になってたから期待値高めで観てしまったのがよくなかった。
中盤の展開はワクワクしたが結局その後何があるわけでもなくストーリー展開もあまり面白くなかった。
ただただサイコが人を殺す話で「あぁそうです
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんでこんなにがんばって生きてるんだろう、筋を通して生きてるんだろうと思いながら観てたけど、最後にシンプルな答えがあった。大切な人のために生きる、大切な人が大切にしていたものを守るために生きる、それだ>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.7

どっちかというと自分は大判の考え寄りだから、大判の今ヶ瀬への感情に共感しやすかった。
鬱陶しいけど、自分を愛してくれる熱量に嬉しくなって心が持っていかれちゃう感じとか。

途中で出てくる夏生先輩がステ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

心情の移り変わりがリアルで好き。
主人公の捻くれてて、でも自分の気持ちにまっすぐなところ、すごい好き。友達になりたい。

望み(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どっちに転んでも地獄の展開。
全体を通して、母親は感情的、父親は俯瞰的に捉えてる感じがしてたけれど
引き出しからナイフが見つかった場面で父親が感情剥き出しにしたところに心を動かされた。

個人的には父
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空白(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

それぞれがそれぞれの正義を全うしてぶつかり合って歪みあう話。
普段過ごしていく中で、こんなふうに捻れていくことはよくあるんだろうな〜と考えさせられる。

松坂桃李って演技力めちゃ高いのに、いかんせん顔
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

2.5

俳優さんの演技がすごくて惹きつけられた。涙放出手前。
けどありきたりなストーリーにつっこまずにいられないタイミングもしばしばあったから映画館でお金払うのはしんどいかも。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あーすごいわかる。抑うつだったときの自分を思い出した。
ウォシュレットの怖さがわからないって言われて、自分の価値観を否定された気持ちになって、自分に価値がないように感じられて、パニックになって頭が真っ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0

前見たから記憶曖昧...

でもただやるせなかったことは覚えてる
守りたいものを守り切った母の強さと、周りを頼ることをしない不器用さに胸が苦しくなった。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

ゆっくりでいいよ
ダメならまた帰ってきたらいい

っていう小林聡美の言葉が沁みた。

役者さんすごい。
どうしようも無く先の見えない場所でも、ゆっくり手を差し出しあって立ち上がっていく過程の物語。
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ステップ(2020年製作の映画)

3.0

ほぼドキュメンタリー
シングルファザーの痛みと葛藤が伝わってきて3回くらい泣いた
山田孝之ええなぁあぁぁぁあ

ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.0

はーん。

ストーリーはもはやどうでもいいけど、出てくる皆さま顔面偏差値高くて眼福。
この作品の桜井日奈子抜群に可愛い。あと平野紫耀の声が好き

orange(2015年製作の映画)

2.0

予想通りの話やったけど久々にこういう青春映画観るとちょっと心が若返る気がする。

作品の中身は置いといて、山崎賢人見るたびに山崎賢人が売れてる理由がわかる。純度100%って感じ。いい意味で癖がなくて特
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

あー泣いた。
出演者みんな誰も悪くなくて、誰も間違ったことは言ってなくて。
定義の狭間に存在していて、捉え方も選択も自由だからこその辛さだなぁと思った。

多分母も恋人も私が脳死したら臓器提供しないこ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

PCの中で話が展開していく。テレビ電話の画面の揺れや検索画面をリアルタイムで見ているような感覚になり引き込まれざるを得ないような作品。
ただ、ストーリーは驚くような展開はなく、悪役も初めからバレバレだ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

ひとつひとつのツレの言動に共感の嵐。
宮崎あおいが理解ある姿勢でいてくれて良かった...
病んだ人の心の動きがリアルだった

夜明け(2019年製作の映画)

1.0

この星は全部柳楽優弥と他俳優さんによるもの。
「誰も報われないストーリー」といえばそれっほいが、映画にするにはあまりにもハリのない物語だった。
柳楽優弥が出てるから観たけど、逆に柳楽優弥がいなかったら
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ビッグ・ダディ(1999年製作の映画)

4.5

サイコウ。これはもうサイコウ。「なんかいい映画知らない?」って言われたら1番に答えたい作品。
ここからアダムサンドラーの沼にハマった。
初めはクソふざけたユーモア作品かと思ったらどんどん愛が見えてきて
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

アダムサンドラー適役すぎる。ムロツヨシ版観てからこっち観たけど、どちらも観てよかった。
真っ直ぐに人を愛する綺麗さとユニークさが合わさってめちゃめちゃ幸せになる

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.0

「なんか観たい」ときに観るといい。誰かと観るのにちょうどいいよねアダムサンドラー

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

流石に画がきれい。
最初の方は複雑そうなストーリーだなぁと8割の力で観ていたけど、どんどん引き込まれていって最後は画面に食いついて観てしまった。love letterに似てる。

生きづらくしてるのも
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.0

映像が綺麗。

主人公に感情移入すると、切ない。

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