Kさんの映画レビュー・感想・評価

K

K

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

4.4

真下さんかっこいい!!スピンオフとはいえやっぱり踊る大捜査線シリーズは面白い。
オチも好き

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

最高だった、、ひたすら余韻が、、
本当の試合を見ているほどの臨場感と心に響く言葉、関係性が「やっぱハイキュー!!っていいな」と何度も思わせてくれる。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

5.0

劇場版2作目の本作でもたくさんの伏線が張られていて最高だった。「どうして現場に血が流れるんだ」の悲痛さに心が痛くなる。あと室井さんかっこいい。

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

5.0

伏線、内容全部が完璧であっという間に終わった。今観ても衰えていない展開の面白さで、そのままドラマの方も見たくなった。
ユースケサンタマリアが個人的にかっこよかった〜。

さがす(2022年製作の映画)

3.4

普通に面白かった。伊東蒼の演技が光っていて、目が離せない魅力があった。
「さがす」というタイトルも秀逸で、鑑賞後タイトルの深みが増すと思った。

浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0

ひたすらに良かった。師匠とビートたけし2人の生き様が最高にかっこいい。セリフも名言に溢れていて泣ける。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

点と点が線で繋がっていく展開が良かった。タイトル回収も素晴らしい。「護られなかった者たちへ」この言葉にこんなに胸が締め付けられるとは、

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.4

最高だった。大好きな清原果耶ちゃんの可愛さはもちろん、成田凌の醸し出す“なんか変”で冴えない雰囲気が良すぎた。まともじゃないことと間違ってることはイコールにならないとこの映画が私のことを肯定してくれて>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

最後まで行くの“最後”が来そうで来ない、その畳み掛けが面白かった。シリアスもギャグも詰め込まれていたと思ったが、あれをギャグとして捉えていいのかな?

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

5.0

個人的に刺さりすぎて、涙が止まらなかった。杉咲花の泣きの表情が一通りだけじゃなく様々で、圧巻だった。
私も誰かの52ヘルツの叫びを掬い上げられるような人間になりたい。

母性(2022年製作の映画)

3.6

母視点、娘視点で同じ言葉でも印象が変わっているのが面白かった。確かに、自分の発した言葉が思ったようなニュアンスで相手に伝わらないこともあり、その究極がこの映画なのだと思った。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.6

監督、脚本、俳優陣全員が“その人”だったからこそ出来上がった傑作だと思った。
言葉の言い方、立ち姿全てが好きだった。

青い春(2001年製作の映画)

4.1

何にも変え難い青春。世界はそれだけじゃないのに、当時の自分達には学校が世界の全てだった無敵感を思い出せた。
あとこの時の松田龍平がかっこよすぎる。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

犯人がわかるその瞬間まで、誰が犯人なのか見当もつかないハラハラ感が良かった。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.8

孤城で出会う7人もその周囲の人々も、それぞれ誰か思い当たる人がいそうなくらいリアルな人間性で話に没入しやすかった。
この映画1本で、抱えてる悩みがすべて消えるわけではないけれど「生きること」が何かを変
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.2

タイトルに惹かれて鑑賞。想像以上に苦しい内容で、これが実話ベースだと信じたくないほどツラかった。しかし、実際に今もこのような目を背けたくなる現状に立たされている児童たちがいることは紛れもない事実で、周>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.5

1999年の映画とは思えない。もしリアルタイムで観れていたら衝撃的だっただろうなあ...

怒り(2016年製作の映画)

4.0

「素性が知れないって不気味よね」この一言に尽きる。1つの事件をきっかけにオムニバス形式で信じたいけど信じ抜ける自信がない人々にやるせなさが湧く。

ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

3.0

大きな桃を使って昆虫の仲間と冒険する姿が微笑ましくもあり、作風による拭いきれない不気味さがいいアクセントでもあった。
“夢”に対する解釈が個人的に好きだった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

実写化発表時は心配していたが、その必要は全くなかったと言えるくらい原作リスペクトと原作ファンへのサービス精神満載の傑作になっていたと思う。
細かい佇まいまで忠実に再現されていてよかった。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.8

夜だし、気楽に観れそうな映画を...と思ったら想定外。予想以上に考えさせられて、心打たれた。
私自身セクシャルマイノリティに理解はある方だと思っていたけれど、それも結局他人事だったのかなあ、と思ったり
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

多感な時期の女子高校生だからこそ扱いにくい部分がありながらも、彰たちとの出会いを通してその心が変わっていく様子に泣けた。

石丸が“閻魔様”って言ったのは、心の底では命を捧げたくないと思っていてそんな
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.2

切ない、ただただ切ない。アニメクレヨンしんちゃんをあまりみたことがないからしんちゃんの泣き顔が新鮮で心に刺さった。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.8

後半のたたみかけで面白さが一気に加速した。
純粋すぎるが故のジウの言動にハラハラしながら楽しめた。

犬王(2021年製作の映画)

3.6

女王蜂が、アヴちゃんが好きだからっていう理由だけで鑑賞。ただただ歌声に圧巻された。話は理解できてない部分も多いとは思うけど、友情に胸打たれた。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

雰囲気と程よく重たいストーリーが良かったけど、やっぱり容疑者xの献身が素晴らしすぎて...
でも、ヒューマンドラマらしさが好きだった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

映像美に圧倒された。鑑賞後の形容し難い余韻も好き。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

良かった。とにかく良かった。
1回目の鑑賞でも満足感が十分なのに、その余韻と考察でさらに深みが増していく作品。今年ベストに入るレベルの傑作。水木に心奪われた。

正欲(2023年製作の映画)

4.2

「地球に留学してるみたいな感覚なんだよね」
なんとなく生きづらい気持ちが言語化された瞬間、救われた気持ちになった。静かに心を解いてくれる作品。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.8

ドラマ未視聴だったけど、映画予告に惹かれて鑑賞。予備知識は全くなくても楽しめたし最後は泣けた。主題歌も素晴らしい

大河への道(2022年製作の映画)

3.8

人の努力と温かさが沁みた。気楽に見れるけど泣ける作品

黒い家(1999年製作の映画)

4.3

大竹しのぶさんの怪演はもちろん、西村雅彦さんの“実際にいそうな人”感が不気味でたまらなかった。

呪怨(2002年製作の映画)

4.5

想像以上に面白かった。本作だけでも楽しめるし、考察の余地もあるのがよかった👍🏻

オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

優しい話だった。些細な関わりが誰かにとっての生きるきっかけになると思った。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.5

プロムや学校生活などの憧れ要素が所々にありながらも、統合失調症の症状、薬の副作用などに対する常に不安感が拭いきれないところに詳細不明なリアルさを感じた。
面白いという言い方は気が引けるが、とにかく心に
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