melwayさんの映画レビュー・感想・評価

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

レビューが難しい作品だった。
どう観るのかによって評価が変わるし、
観てる最中と観終わった後の感覚が違う気がする。

というのもウタ(adoちゃん)の歌唱力が凄過ぎて(いやマジで凄い)、この映画の良く
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セブン(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

7つの大罪を元に犯人が7人の人間を殺していく。途中でオチがわかってしまうんだけど、それでも後半20分は惹き込まれた。

・暴食…巨漢男性
・強欲…弁護士
・怠惰…廃人男性(生存?)
・色欲…娼婦
・傲
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.6

煉獄さんの覚悟と炭治郎の真っ直ぐに突き進む直向きさに、感情のこもった声と素晴らしい音楽と映像が合わされば、観た者の心にも炎が灯るのは当然だと思う。
エンディングで煉獄さんの死を弔うように流れる『炎』が
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

タイムトラベルやリープではなく、「時間の逆行」という新しい概念がとにかく面白くて、複雑で、頭を悩ませてくるのでとても気に入った。

時間旅行をする際、ほとんどの作品は「ある地点」までをすっ飛ばしてワー
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

5.0

新型コロナウィルスへの危機感を抱く為に再視聴。
まさに今観るべき作品という意味で星5。


冒頭の激しい咳から、一瞬の接触で感染し数日で世界中に混乱を招く様子が本当にリアルで、まさに今こうなろうとして
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

前半コメディ
中盤ホラー
後半サスペンス

の三段構えで観てる側を飽きさせない凄い映画だった。
「貧富の格差」が至る所に散りばめられてて、後半ではやるせなくなってくるレベル。

「能力があっても生まれ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

※観る前に家族内の相関図を頭に入れておくと前半余裕を持って会話や推理に集中出来るかも!(ミステリー小説も冒頭に解説載せてるし)

期待して観に行ったのにそれでも面白かった!
キャストは勿論舞台設定、美
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

観終わった後、いや観てる最中から、漠然とした不安が募っていく映画だった。

それは「映画のジョーカー」という人物に対してなのか
「自分の身近にいるジョーカーみたいな人達」に対してなのか
「ジョーカーに
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

「当時の背景とある事件」を予習してから観た。
観ている間は爽快感というか、やったれブラピ!という感じだけど、その分観終わった後に待つ「現実」をまた受け止めなきゃいけなくて何だかなぁ…という気持ちに。
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.7

北欧神話が好きだから、「マイティ・ソー」の世界観はいつも楽しめる。

そしてそれ以上に…
ロキーーーーーー!!!
私の感情を激しく揺さぶり、動揺の往復ビンタをしてくる良いキャラだった…
何回か「え!?
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.0

ストーリーガバガバとか色々突っ込みどころはあるけど、個人的にやばいなと思ったのは「台詞回しが聞いてて恥ずかしい」

声を当ててる俳優・女優があんまり上手くなかったっていうのもあるけど…それだけじゃなく
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.5

本当に実写のドキュメンタリーなのでは!?と思うくらいに真実味のあるCGのおかげで、よりシンバ達の「生命」を身近に感じ、壮大な生命の輪を見せつけられて…序盤から涙が止まらなかった。

音楽がより一層感情
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.9

観る前から「あんな個性の強過ぎるヒーロー達が上手く協力出来るんだろうか?」と疑問だったけど、案の定だったのが逆に面白かった。

みんな絶妙な距離感で、それぞれの特性を生かした戦闘は観ていて楽しいしやっ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

アベンジャーズシリーズちゃんと観てみよう!と思い、「アイアンマン」「ハルク」「マイティ・ソー」そして「キャプテン・アメリカ」の順番で鑑賞。

結果、キャプテンアメリカが一番好きかもしれない…!いやでも
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

「こんなん絶対泣くじゃん!」と事前にわかってたのに、自分でもドン引きするくらい泣いてしまったこの映画。

動物を家族として迎え入れた事がある人にとって、1つ1つの日常的なシーンが愛おしくて、お別れのシ
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.8

・初めて会ってすぐ恋に落ち結婚を誓う
・突然始まるミュージカル(打ち合わせなしなのに相手とハモれる)
・動物達と話せる、心を通わせる

という、ディズニープリンセスあるあるを現代でやったら…?を大真面
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

「大人になるってこういう事なんだ」と、勝手に人生をモノトーンな色合いにしてしまった自分に贈りたい映画。

観る前はぬいぐるみのリアルなプーに、「不気味だ〜」と思ってたけど、10分もすれば「可愛い…」に
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アラジン(2019年製作の映画)

4.6

数ある「実写化」の中で一番好きな作品になったかもしれない!
曲やキャラクターは元々の「アラジン」でも良かったけど、それを現代的にアップデートした素晴らしい作品だと思う。
映画館に2回観に行ったけど、こ
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原点にして頂点である「ミュウツーの逆襲」が大好きだったので、リメイク版も楽しみにしてました。
めちゃくちゃ良かった!

リアルになったポケモン達が可愛くて、タケシがイケメンで、ロケット団は最高に最高な
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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくはないけど…
監督が「描きたいシーン」に全力を尽くしちゃって、それ以外のところが雑に感じた。小説版で補完されるよって言われても、小説読まないと納得できない映画って何?って話だし。

伝えたい
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

世界観、キャラクター、曲、ストーリー全てが良かった作品。ピクサー・ディズニー映画で一番好きかもしれない。

ウォーリーの優しさとひたむきさにいつも心が熱くなり、柔らかくなる。
疲れた時に観たら、「明日
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.8

幸福真っ只中な親友に、「私、癌になった」と言えますか?

癌になり闘病生活を送る親友に、「私、妊娠したんだ」と言えますか?

一番最初に伝えたい相手なのに、相手を想うあまり伝えられないと戸惑ってしまう
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.5

他人のホームビデオを観てる感覚…
この映画は「好きくない」かなぁ…

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トイストーリー3では、「持ち主が大人になったらおもちゃはどうする?」という問題に対して「違う子どもの元へ」という解決策を出した。
「でもそうやってずっと上手く続いていくのかな?」という疑問に対する答え
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.2

素晴らしい映像美とトラとの漂流記(ディズニー風)という雑なイメージで視聴したら、最後に凄い衝撃的な展開になってすぐに2度目を観た作品。

そうして見ると伏線がたくさんあって、残酷で切ないストーリーだけ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

1.0

良かった点:インターネットの世界の描写や「あるあるネタ」、ディズニープリンセスの描写、会話、自虐パロ

悪かった点:ラルフとヴァネロペのやりとり、ラルフの成長のしてなさ、中盤以降のやりとり全て

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.2

映像・ストーリーに関しては文句なしの作品でした!至る所から制作側のポケモン愛が伝わる、そんな素敵な作品です。
ポケモンドンピシャ世代の自分にとってはエンディングの映像と曲で感極まってしまった…
思った
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