まつさんの映画レビュー・感想・評価

まつ

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パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

今DCミニが普及してたらパプリカに金を積み続ける人間になってた自信ある

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

朝は苦手だけど起きた時のため息はなんだか心地が良いし、家を出た時に空を見たら「良い天気だなぁ」って嬉しくなる
同じ場所同じタイミングでイヤホンから流れる音楽も好きだし、時々ちょっと変えてみるのも好き
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.4

キングスマンとは一味違うが、キングスマンさながらの爽快感とぶっ飛びアクションが楽しめる。キングスマンにあんだけモリモリ要素詰め込んでるのにまだまだ引き出しがあるマシュボンすごい。
サスペンス色が若干強
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドット絵オープニングで「うおおおお!!」と盛り上がったが逆に盛り上がったのがそこだけだった。全体的に何かが惜しい。


・ホーンテッドマンションもそうだったけど何故人間ドラマパートをやたら長くしてしま
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

序盤はドリフ。そこからアリアスター全開。個人的には3時間あっという間だった。
ゴリゴリに宗教色が強かったのでもう少し勉強しておけばよかったとは思った。(ユダヤ教?)
ミッドサマー派。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

ある意味究極にピュア。三大欲求に全力注いでから知的好奇心に全振りしていくのが面白い。“人間”が育ってるな〜という感じも、“国”が育っている………という感じもある。ある意味縮図すぎて怖い。
成長に倫理が
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

「こうやったらカッコええやろなぁ」を全部やってくれた。
濃厚豚骨ラーメンに始まり、デカすぎハンバーグから爆盛り牛丼が続き、ぶっ壊れサイズのピザが投下された末に広辞苑みたいなステーキが出てきた感じ。
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

目玉おやじが鬼太郎の実父であるということすら知らなかった状態でもとっても楽しめました。(おやじ(蔑称)だと思ってた)

予習はいらないけど、無料公開されてるゲゲゲの鬼太郎1話の『鬼太郎の誕生』を読むと
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.2

アトラク派Dオタへの特大ファンサービス映画!
アトラクションがホントにそのまま映画になったという感じ。ホラーとコメディのバランス的にもストーリー的にも。
銃で撃ち合う男、無限に続く廊下、『グレイシー』
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.3

構成がシンプルで、宗教絡みの硬派なテーマでもとても観やすい超バランス型作品だった。
謎の撒き方と回収するタイミングも丁度いい。

もちろんキリスト教を知っているほどプラスになる。怖いことが起きても「悪
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

「映画化するならこうなってほしい」を詰め込んでさらに10000%パワーアップさせたようなとんでもない映画。マリオのファンほどブッ飛ぶ。ブッ飛んだ。拾いきれないほど小ネタやオマージュがあってさあ大変。>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母親の羊撃ち殺しちゃったところで「あ〜羊か自然の神か何かに呪われるか復讐かされちゃうよ……」って思ってたら想像以上にパワータイプの羊が殺しに来て笑ってしまいました。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.2

原作の漫画が元々すごく映画的な構成をしているので、本当にそのまま“実写化”という感じ。「お〜、そのまんまだ……」が最初から最後まで続いた。
原作と比べすぎるのも野暮だけど、永野芽郁の演技はちょっとまだ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

1986年であそこまでカッコ良かった映像やシナリオが、2022年になってカッコ良くならないはずがなく。王道中の王道を往く激アツ青春アクションでした。

全然関係ないけどエドハリスしわしわになっても目が
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エコール(2004年製作の映画)

4.2

耽美だけどどこか不穏。
少女という限られた期間にある処女性を極めていく環境があまりにも純潔でもあり黒くもある。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.2

ストーリーはスロースタートだけど、トラックに乗り始めてから格段に面白くなった。とにかく撮影技術がすごい。CG無しであの迫力あの緊張感。メイキングが見たい。
原題からタイトル変えすぎやろ……と思ってたけ
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ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

4.3

1vsたくさんのエクストリーム宗教バトル。この世の終わりみたいなミュージカルでバカ笑った。

ミッドサマーの祖、ストレートなカルト映画。これにミッドサマーは最悪な恋愛と最悪な爽快感を盛り込んだんだなと
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.4

ゆったり流れるようなカメラワークでダンスも歌も役者の顔もじっくり堪能できる、それでいてテンポはとっても良い。さすがスピルバーグ。この人の作品を映画館で観れる時代に生まれてよかった。
マリア役の人、とて
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.1

終わった後によ〜〜〜く考えれば『あれってああいうことかな…』って見当がつくけど、最低限のおさらいや状況説明も一切しない作品だったので観てる間は『?』ばかり浮かんでた。1つ1つの意味深な会話を鍵として頭>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

ある瞬間からあらゆるシーンがフラッシュバックする。終わった後もフラッシュバックする。そして痺れる。映画館で観れて本当によかった。

哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)

4.0

ペストの表現が怖すぎてその日1日なんか形が似てるってだけでスーモとか怖くなりました

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

前作のアメリカでは飽き足らず、今度はいよいよ大国ロシアをとことんバカにしたキングスマン。この調子でブリカスジョーク世界一周してほしいです。

前2作と比べるとぶっ飛び要素はほぼ無し、かなり上品かつスタ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

良すぎて何から言えば良いか分からないので落ち着いたら書くかも
でも書かないかも
本当に全てがカッコいい

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.4

銃弾と血の雨の中で自分の生き方を貫いた男。痺れた。

日本兵が大量発生するところで突然ホラー映画始まった。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

4.5

原作ゲームのファン。

ストーリーに余計な改変も無くかなり忠実に再現されていました。演出の怖さはゲームよりマイルド。
何と言っても画面構成。廊下を歩くレイを真横から壁中のお札とともに映すのは原作プレイ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

面白い!ゲーマーならさらに笑えるポイントが増える。

対戦ゲームにおいて世界共通愚行である『屈伸煽り』を君も実写で楽しもう!

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