パウンドケーキさんの映画レビュー・感想・評価

パウンドケーキ

パウンドケーキ

映画(64)
ドラマ(4)
アニメ(0)

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キャストもストーリーも最高。
床拭きしていた松坂慶子の美しさが忘れられん。
小夏(松坂)の元からのファンで銀ちゃんに絶対服従のヤスが、銀ちゃんの事情で小夏と結婚することになり田舎に帰省。
そこで小夏は
>>続きを読む

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.5

竹中さんがおかし過ぎる。
音楽もとても良くて、観て本当に良かった。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

竹中さんがおかしかった。
よく出来たストーリーだった。

監督と主演女優(草刈民代)が結婚してまだ続いているからよかった。篠原涼子も田中美佐子も離婚してしまった。

最近、周防監督は伊丹監督の現場で撮
>>続きを読む

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

5.0

とてもいい日本映画。
宮沢りえが女優として高く評価された最初の作品の印象。

剣の達人の役って真田広之は運動神経抜群なわけだからピッタリだなあ。

作品の評価、ぶっ飛んでたんだなあ。知らなかった。
>>続きを読む

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高の日本映画のひとつだと思う。
日本人の理想的な清らかさというのがあって、
理想でしかなく現実とは違うのだが笑、その奥ゆかしさや優しさを松たか子があの美しさで表現し相手役の永瀬正敏も素晴らしく、物語
>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.2

昔観た。
なんせ音楽が凄い。
映像も美しく一見の価値はある。

ジョン・ローンは孤児だったのか。全然知らなかった。
孤独や貧しさと闘いながら過酷な子供時代だったんだな。
さっきwikiで知って今頃胸が
>>続きを読む

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

4.0

昔観た。面白かった。

堤幸彦監督がYouTubeでTBSの植田プロデューサーと「ケイゾク」や
非常に日本ではコケた渡部と広末主演の「愛なんていらねえよ夏」等について話していておかしかった。
どうでも
>>続きを読む

愛する(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

酒井美紀、配役素晴らしかったな。
彼女の清純さに打ってつけの、「可哀そう」と感じたら自分の持っているすべてを捧げずにいられない女性。
「ハンセン病」、国による隔離政策、無知等による差別、迫害。その人々
>>続きを読む

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.0

妻が夫のために借金を負うくだりで視聴をやめた。
また観る予定。
主演ふたりは非常に美しくお似合いだ。
けどリバー・フェニックスの「アイダホ」と同じ感じで希望ある展開になりそうにないな。
妻も浮気するの
>>続きを読む

日の名残り(1993年製作の映画)

3.8

昔観た。アンソニー・ホプキンスをジェームズ・アイボリーで観れてよかった、しか覚えてない。
映像美。格調高い。

ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

4.0

凄く美しい。
ラベンダー色。
それしか記憶にない。

「あまり内容がない」というご意見がありますが
そうなんですよ。
ただこの映画にしかない視覚の美しさを堪能する、という感じ。
夢のようなノスタルジッ
>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃよく出来ている。傑作。
キャシー・ベイツがアカデミー主演女優賞を受賞。
そうだろうね。映画館で観たけど凄かった。

ジェームズ・カーンは「ゴッドファーザー」のソニー役で有名。
2022年7
>>続きを読む

それから(1985年製作の映画)

4.7

凄かった~~
耽美にして漱石文学の良さもストレートに伝えていた。
藤谷美和子良かったなあ。
森田監督って今思えば天才だったのかもね。

それにしてもこの4人のショット凄いな。

探偵物語(1983年製作の映画)

4.5

松田優作がカッコいいからこのスコア。
曲もストーリーも良く、松田と薬師丸ひろ子の相性もとてもいい。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.2

松田優作と森田監督の傑作。
TV版の長渕剛の「家族ゲーム」と全然違う。
すべてが奇妙なんだけど不思議な可笑しさがあって
この家庭教師 松田優作と生徒宮川一朗太、父親役の伊丹と松田、教師と宮川の会話もす
>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.8

タイトル面白いですけど内容と大して関係ありません。

松山ケンイチがいいです。今や3児の父、おじさんになった彼ですがもう返ってこない松山ケンイチが見れます。

早送りしたくなる人も多いと思います。かな
>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.0

当時大ヒットした。
ダンスシーンは圧巻だったな。
とにかく曲が凄い。
どの道もそうだけど悩み抜いて挑戦するわけでラストで誰でも感動する曲になっている。素直であればね。
今のジェニファー・ビールスのイン
>>続きを読む

マイ・ボディガード(1980年製作の映画)

3.5

当時、マット・ディロンのファンになった作品。
レビューを読んでいくとかなり内容のある物語だったんだなあと感心させられる。
いつかまた観てみたい。

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.5

当時、マットのファンで観たが記憶にない。
これは自分がマットを観た最後の作品だ。
ミッキー・ロークと兄弟で、なんとなくいい作品だったような気がする。
監督がコッポラって凄いな。
最新の情報ではマット・
>>続きを読む

ミンボーの女(1992年製作の映画)

3.5

TV放送もあって観たが
映画の内容より、監督が襲撃されたことが記憶に残った。
この件にも屈しなかった監督が謎の自殺。

不倫が理由というのはバカげていると思ったが
wikiによるとやはりありえない話に
>>続きを読む

マルサの女(1987年製作の映画)

4.5

当時の大ヒット映画。
宮本信子は演技が上手いわけではないがこの映画は話の筋がとにかく面白い。
後年、監督はなぜ自殺したのか。映画って怖いな。
というか伊丹監督が死を恐れない凄い人だったんだろうな。他殺
>>続きを読む

眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

3.6

ルパート・グレイブスが眩い美しさだったな~
プッチーニのオペラ『ジャンニ・スキッキ』のアリア「私のお父さん」(O mio babbino caro)。この音楽をこの映像で鑑賞出来るのは贅沢だ。耽美。
>>続きを読む

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

4.3

マイケル・J・フォックスの作品の中で一番好きだった。
身長163cm。
30歳でパーキンソン病と診断される前の作品。
マイケルと音楽のパワーで違和感なく見れたサクセスストーリー。
「こんなに上手くいく
>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.2

最後に武器を取り出すところに、人生で重要なことを伝えてる気がした。
主人公の生きることに対する執念、底力が凄かった。

愛と呼ばれるもの(1993年製作の映画)

2.5

リバーのようでリバーじゃないような。
なんだか正体不明な感じの男性。歌ってる時だけ毅然となるね。
見た目はスティングに似ていってるような。
いつもの輝きを感じないのはなぜだろう。
情熱が枯れてるように
>>続きを読む

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

5.0

ディカプリオの美貌時代の一番いい作品。「タイタニック」よりずっといい。
昔、レンタル屋で借りた。
輸入盤を3000円で買った。
アマプラで日本語字幕希望。ディカプリオ渾身の芸術作品。

デヴィッド・シ
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

アマプラで冒頭のリバーのとこだけ見た。
それ以降は関心なかった。(読まなくていいです)
特撮だらけだったらしいが躍動感があって非常に良かった。
ハリソン・フォードは「モスキート・コースト」で共演したリ
>>続きを読む

カミーユ・クローデル(1988年製作の映画)

3.6

自己中だな。普通に考えれば。
でもそれによって苦しむのはカミーユ自身で何とも言いようがない。
ロダンもこの年齢差で妊娠させてクソ男。
そこまでロダンに惚れんでいいはずだが(冷静に考えれば)。
カミーユ
>>続きを読む

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.6

当時観たけど退廃的で「汚れた血」より退屈だった。
レビューがいいので、今観るとどうかなと思っている。
最後は身投げの予定をビノッシュの意見で変更したのか。

汚れた血(1986年製作の映画)

4.3

観て良かった。芸術作品。
監督のセンス凄い。
こういう映画を作る人は天才とかなんとか当時いわれただろうな
調べたら「フランスの神童」と呼ばれていたらしい。
この3部作を23歳から公開。
ジュリエットビ
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

弟を見捨てた制裁を命懸けで自分にした男の物語。
ひたすら美しかったなあ。
これをあの同席の有名人をTVで公然と愚弄する大島渚が作ったって・・。まあいいけど。和田勉もそうだったな。こういう作品で巨匠扱い
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

名作。
この映画の制作過程、トリビア等がまた面白い。
マーロン・ブランドが実際はかなり若かったことも驚いた。

父親に対する愛情の強さが人生のすべてを変えていく。
結局嫌っていた家業に一番向いていたの
>>続きを読む

>|