しばふみさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しばふみ

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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

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「“今いる場所が分からない”と自覚した時、道探しが始まる」

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

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「明日お前が決勝で闘うのは、男尊女卑の思想を持つ全ての人々だ。」

ボリウッド作品を見ようと思い立ち、鑑賞。

実話を基にレスリングが主題としてありながらも、男尊女卑が色濃く残るインドの社会的な側面が
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アイアンマン(2008年製作の映画)

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「私がアイアンマンだ」

見なず嫌いしていたアクションをチャレンジしようと思い、とりあえず一作目から辿ることに。

勧善懲悪のヒーロー作品はやはり何年経っても胸踊るものがありますね。

マーベル作品初
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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「すべてを超えて愛してる」

息子に対して管理しすぎてもダメだし、管理しなさすぎてもダメという、親としての難しさみたいなものを感じました。

あととりあえずティモシーシャラメが美しすぎます。

ホット
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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「この瞬間だけは悲しみも消えて、僕は生きている。」

17歳の悩みや友情や恋愛、年が近いということもあって完全に感情移入してしまった。

日々悩んだり苦しんだりすることばかりだけど、大切な友達といるあ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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「愛の乱用は嫌いだ」

デミムーアのショートヘアが美しすぎるし、陶芸家っていうのがなんかオシャレで惚れてしまいました。

触れたいけど触れられないという切なさが、ごく当たり前の毎日にも価値があって幸せ
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

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「一見バカげたことでも、視点を変えれば正しいと気づく」

午前10時の映画祭で鑑賞。

大人になっても子供のような好奇心で何かに熱中する事の大切さを教えてもらいました。

今年は午前10時の映画祭全制
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「鍵は渡せないわ」

男二人でヒィヒィ言いながら見ました。
湿った長い暗い道を歩ってるような陰湿な恐怖がたまらなかったです。
見た後物凄く嫌〜な気分になりますが、脚本や演出がとにかく素晴らしかった。
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ハロウィン(2018年製作の映画)

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カドカワでの試写鑑賞です。

一作目のハロウィンの続編ということですが、今回がハロウィンシリーズ初鑑賞ですので、そこはご了承ください。

40年前のハロウィン、精神病棟から脱走し街の人を次々殺したマイ
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

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「水の中を泳ぐ魚を手を伸ばして捕まえようとしてはいけない」

母を失い、離婚・ドラッグ・セックスに溺れて自暴自棄になった彼女が自分を見つめなおすためにメキシコ〜カナダをつなぐ1600キロのpctを歩く
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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「すべてを疑え」

1970年代、女性が職につくのが難しくクレジットカードも作れなかった時代に100パーセント負けると言われた男女平等を求める裁判の話。
実話を基にしていて、主人公の方は今でも健在の裁
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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「そんなヘイトをばらまくような奴が大統領になるはずがない」

主張をフィクションで暗に示すのではなくて、リアルで真正面から訴えてくるラストに鳥肌がたった。

舞台は1970年代。時代的にはグリーンブッ
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8 Mile(2002年製作の映画)

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「夢はいつ諦めればいい?」

エンディングのlose yourselfが最高にカッコいい。

黒人だからこうあるべきとか白人だからこうあるべきとかっていう環境にも屈せずに、本当に自分自身心からやりたい
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ズートピア(2016年製作の映画)

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「まぬけなキツネ」
「ずるいウサギ」

純粋にアニメーションとして子供を楽しませることもできるし、マイノリティへの差別問題として現代社会への提言のような一面もあって、大人も楽しませる作風に唸った。
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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「ミスコンはクソだ」

世の中のあらゆるクソとの向き合い方を示してくれる作品。

劇中のミスコンのように現代社会では自分の評価の対象が常に「外」に置かれていて、それ故に無理して自分を良く見せて他人から
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

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「背広はいつでも着れるだろ」

コッテコテのコメディ。頭使う作品も好きなんだけど、こういうくだらないの中に友情とか情熱が詰まってる映画もものすごく好きなんすよね。

失業中で妻と別居中の男が街でたまた
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

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「キンキンに冷えてやがる〜」

藤原竜也の演技がすごすぎて、この迫力を劇場で体験したかったなぁと思いました。

原作のことは知らないけれど、資本主義社会の縮図を資本家として利根川、労働者としてカイジっ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

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「We choose to go to the moon in this decade and do the other things, not because they are easy, but >>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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0-0で進んできたサッカーの試合がロスタイムに急激に動いて終わってみたら5-4だったみたいなイメージ。笑笑

すごくわかりづらい例えですが、それくらい終盤までどちらに転ぶかわからない緻密に練り込まれた
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

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「芸術家になれないものが批評家になる」

このセリフを選んだ理由はこれの前に鑑賞したシングストリートと全く同じ理由です。

ワンカット風な編集が凄くて、その故ストーリーに緊迫感があって飽きがこない。
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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「ヤジなんでつまらないよ」

どんなにカッコ悪くてダサくても、自分の感情とか思考を何かで表現できる人ってすごくカッコいいなぁと思いました。

批判するだけなら誰にだってできるけど、表現者になるのはもの
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

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セリフ覚えられませんでした、さーせん。

ブラックミュージックをアナログ盤で流しながらするセックスが最高にカッコよくてエロい。そしてその時間経過をセックスを映すんじゃなくてアナログ盤が回りきってるとこ
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

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「自分を殺してまで生きることはしない」

うおお!和製版バックトゥーザフューチャーやん!ってのが率直な感想。
邦画っていう括りではあると思うけど、話の舞台はローマにあって日本を客観的に見てる感じがすご
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