しげっちさんの映画レビュー・感想・評価

しげっち

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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

2.5

ストップモーションの技術は凄かった!!
でも凄すぎてCGみたいに見えるのは良いのか悪いのか(笑)
ストップモーションのアナログ的な魅力は感じなかった。
アクションやストーリーは、それなりの面白さが保証
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アンダー・ザ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.0

北欧の雰囲気は好きなんだけど、ストーリーに魅力を感じなかったな。
タイムトラベルに関してのトリックも無かった。

触手(2016年製作の映画)

3.0

変態SFエロサスペンスホラーとでも言おうか(笑)メキシコ映画です。謎の「触手」を期待しすぎると肩透かしするかも。人間ドラマがメインでメタファー的に「触手」が絡んでくる。ドラマ部分の見せ方がうまいし好み>>続きを読む

ときめきサイエンス(1985年製作の映画)

3.0

久しぶりに観たけど、もうこれぞ80年代って感じで楽しかったなぁ。
サイエンスというよりオカルト(笑)
若いビル・パクストンやロバート・ダウニー・Jrが出てるし、ヴァーノン・ウェルズはマッド・マックスま
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われらが背きし者(2015年製作の映画)

4.0

ジョン・ル・カレ原作。休暇中の旅先で知り合ったロシアンマフィアの男からある依頼をされるが…
久しぶりに鑑賞。やっぱカレ原作はそれなりの面白さが保証されてる。ユアンの少し危うい感じも良いし、ダミアン・ル
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.5

FBI副長官マーク・フェルトの視点でウォーターゲート事件を描く。アクションキレキレのリーアムも最高だけど、渋い切れ者リーアムがもう最高です!事件の内容は知っていたが、フェルトの人物像や家庭が描かれてい>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.5

青年トーマスの青春ドラマなんだけど、ジェフ・ブリッジスとピアース・ブロスナンのキャラに引き込まれてしまった。ちょっと泣いちゃったよ。
ケイト・ベッキンセイルは、内面がよく分からんキャラで勿体無い。
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

第一次世界大戦後のドイツ。婚約者を亡くし悲しみに暮れるアンナの前に、婚約者の友人だったというフランス人の男が現れる…
アンナの心を二度三度砕いてくる!微かな光さえ奪うのか。
自分の居場所が無いと気づく
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.0

現代で共同生活を送るヴァンパイア達に密着ドキュメント!!
このまったりゆる~い雰囲気大好きだわ。
大爆笑というより、クスッ、ニヤリでほっこりしてしまう
タイカ・ワイティティ監督のヴァンパイアもカワイイ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

いやー笑ったわ。素直に笑えるw
もうこれだけ言われてるから、全体の展開は分かっちゃったんだけど、この映画の面白さはそんなものじゃない。映画愛に溢れてるし、なんだこの幸福感。
最初「演技とか、なんか下手
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

5.0

ゴッホの死の謎に迫る油絵アニメーション。
素晴らしかった!ゴッホの人物像に大感動、久々に泣いてしまった。
もうゴッホの世界に入り込んで圧倒。固定カメラから不意にカメラ動いて鳥肌。ミステリー映画としても
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アウトサイダーズ(2016年製作の映画)

3.0

犯罪映画だと思ったが、家族の絆や因縁を描いたドラマでした。アイリッシュ・トラヴェラーの犯罪一家から抜け出そうともがく男と家族。ファスベンダーもグリーソンも良かったし、それほど暗くもない作風も良かった。>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.0

主人公デボラはなんか少しヒステリックなキャラで応援できなかった(笑)
トム・ウィルキンソンが演じる弁護士が凄い良かった!!
裁判の結果は分かってるからそれほどハラハラしなかったかな。
今もこういう考え
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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

2.0

監禁スリラーかと思ったけど、どちらかと言うと異常者恋愛ものでした。監禁を実行する男の異常な心理描写の方が比重が高い感じ。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

さすがロブスターの監督。大好きな怪作スリラーでした!
病院内のアングル、出てくるキャラ全員のムダを削ぎ落とした独特なセリフ回しが更に違和感や不安を煽る。もっとブッ飛んだ内容かと思ったら、意外と綺麗に収
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黒い箱のアリス(2017年製作の映画)

2.0

絵作りと家のデザインは美しい。でもそれだけだった。
黒い箱の正体というか機能に大した謎も驚きも無かった。ストーリーも特に魅力を感じなかった。SFやミステリーが好きな人は平凡な話に感じるんじゃないかな?
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.5

認知症で元教師のジョンとその妻エラ。老夫婦の2人が子供達に無断で旅に出る。道中に笑いはあるが、昔を懐かしむ度に切なさが漂う。
旅の最後の目的地、観た人はどう感じたかな?自分ならどうするか考えてしまう。
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コンドル(1975年製作の映画)

4.0

世界の書籍を分析するCIA分析官。ある日、同僚達が殺され自身も命を狙われる!
凄い好みの映画で良かった!
主人公が分析官なのも現実感が増す。ロマンスはあるが溺れないのも良い!ラストも秀悦で余韻最高。ツ
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心と体と(2017年製作の映画)

5.0

孤独で不器用な男女。鹿の夢をきっかけに二人の距離は縮んでいくが…
恋愛映画は基本的に興味ないけど、こういうのは大好物。
マーリアの強烈な個性は良かった!
初めは変人に見えるけど、徐々に自分と向き合って
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

2.5

ルイの精神世界も現実世界のミステリーも良かったのに、急な非現実展開で冷めてしまった。
昏睡中のルイが寝てる人を操ったり、催眠中の医者を通してルイと会話する謎な雑展開。え?超能力かな~?(笑)
そこで伏
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プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

5.0

夫を亡くした主婦が二人の子供を抱え自立する姿を描く。時代の闇を批判するのではなく、物語の背景としているのが良かった。夫人が迎え入れる黒人の男、盲目の男。弱者が生きる為に手を取り合う。予想外のラストシー>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

アウトロー達の冒険活劇、凄い楽しめた!駆け出しのハンも良かった!列車のシーンは最高にテンション上がって好き!でもそれがアクションのピークかな?ラストはあっさり感。でも好きだぜあの決着。
他の人も言って
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.5

シリーズ5作目にて、新しい段階に完全にシフトした。それは最終章に向かう物語として完璧で、『ジュラシック・ワールド』の意味を知る事になる。人間の傲慢さは何処に向かうのか。早くも次回作が観たい!バヨナ監督>>続きを読む

最後の正義(2017年製作の映画)

4.0

フジモリ政権下のペルー。共産ゲリラ組織指導者の逮捕に奔走する捜査官を実話を基に描く。主役の2人が良い味出してて、特に訳ありの女性捜査官は良かった!ラストもグッとくる、硬派で俺好みの映画。ペルー映画侮れ>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

4.0

信仰、罪、愛、暴力。ハードで容赦ない描写。うん、俺好み。ガイ・ピアースの牧師がヤバイ奴。ただの変態かと思いきや、アサシン並みのスキル。ストーリーが進むにつれ、主人公と牧師の関係が徐々に明らかになるのも>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

正直ストーリーもトリックも新しい魅力は無かった。しかし!何だこのシリーズ最高の没入感!それは体を張ったトムの功績!もうトムから目が離せない!それだけで大興奮の大満足。アクションの撮り方も凄い!コラテラ>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

もう最高でした!
ネタ、ネタ、ネタ、ネタで、出し惜しみ無くて、俺ちゃんネタ使いきったんじゃないかな?(笑)
ライアン・レイノルズは本作の為に、今までネタを仕込んできたとしか思えない!胸熱もあり、デップ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

いやぁ~楽しかった!なんなんだコノ日本愛は(笑)
異世界の日本が凄い良かったし、あの独特の雰囲気や間はストップモーションならではだなぁ。犬たち最高でした!
英語、日本語入り乱れるけど世界観なので違和感
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

5.0

大好きだわこの映画。もう一度観たい!
映像と音楽がガンガン精神を揺さぶってくる。何なのこの音楽の使い方は!ホアキン演じる主人公ジョーの感情、精神の描写も凄まじく、美しさと狂気と優しさが90分に凝縮され
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