このレビューはネタバレを含みます
しょっちゅうカメラが抑えるミシェル・ウィリアムズの横乳ショットは最後まで着衣のままなので惑わされず作品に浸るべき。ストーリーはおばあちゃんが観たら若返る「シャンテ」感強め。
冒頭1時間くらい寝てたんちゃうかと錯覚するくらい眠いが後半エンジンかかってからはいい。
ただ、今やイーストウッドが切り取るアメリカの多角があるぶん、スピルバーグは刺激が薄い。NHK見てるような感覚。>>続きを読む
電気グルーヴのことを好きでいてよかった。
観終わった後、そんな希望が湧く一本。
スポ根・画力・音・男・女・不良・クラブ・スタローンのどれもがちょうどいい塩梅オブザイヤー。リング上のファイトシーンはオールタイムベスト級。
「へぇそうなんだ」と「コーヒー飲みたいな」と思わせてくれた。映像に工夫が足りない(新しくない)分減点
このレビューはネタバレを含みます
美術館側にもおっさん側にも立たないまま進む。鑑賞側はどっち向いたらいいのかわからんかった。アートムービー過ぎないので観やすかった。あとエンディングが好き。
質素なアレでおっさんの私生活にリアリティを作>>続きを読む
新鮮な殺し方ロマンはこのシリーズから始まったのかもと思わされる級にビンビンです。
リングの上でしか生きられない(または私生活もリングの上の生き方しかできない)男たちの挽歌。
歳とったら誰だって丸くなってしまうらしい。棘一本もなかった。
画力は基本的には相変わらずだったが、どことなく「この空」に感化されたと思しき点があり失望。
山登りたくない(もしくは敢えて登りたい)とは揺さぶられなかった。因みに方々で耳にする「まるで雪山にいるような」は今年ワースト級の外連
皮ずる剥け。本筋の頭とお尻を見せないところが好き。スカーレット・ヨハンソンの乳とお尻はまさかのスコア1.5