しまださんの映画レビュー・感想・評価

しまだ

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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.3

人生は、箱に入ったチョコレートであり、激動のアメリカ社会であり、一枚の鳥の羽根のようでもあるんだなあ

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

久しぶりに設定がぶっ飛んだ映画を観た。運び屋的な話かと思ったけど、現時点の「人」を超越すると"無"になると解釈、キューブリックの2001年宇宙の旅を彷彿とさせる映画でした。やっぱりSFはいいですね…。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

初めてウェスアンダーソンの作品を観た。劇中劇の構造と、宇宙から見た地球って似てるな、と思った。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.7

下北映画祭にて。やさしい、とは何かの再構築。複数のテーマが並行していて上手く咀嚼したい気持ちなのであともう何度か観たいし、映画観た足で原作を買った。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

刺さった。脈絡のない鼻血や嘔吐のシーンは、子供から大人への過渡期であり、オリヴァーの気持ちに気付いたエリオの不安定さを表しているようにも見えた。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.6

自分は何者でもなくていいという気持ちと、何かにならないとアイデンティティの拠り所がなくなるという気持ちの葛藤は、割と色々な人に共通の悩みなんだろうかと思った

キャロル(2015年製作の映画)

3.3

旅の途中、最高潮まではどちらかが赤い何かを身に付けていたたのが印象的だった(キャロルの赤いコートがとても可愛かった)。ルーニーマーラ、ドラゴンタトゥーの時と表情が違いすぎてびっくりする

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ノーマン・リーダス!!!

アメリカンコメディ映画とてもすき、That's my boyみたいだった

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

ゾンビが怖すぎるがゆえに、ペニーワイズが出てくるシーンで安心してしまう自分がいた、、前作よりもたくさん喋っててよかったです

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.0

登場人物みんなクレイジーで面白かった、職場の悩みって世界共通なのね

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

映画観た後に聴く“I’m still standing”、いろんな感情が入り混じって全然違うふうに聴こえてしまう

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.2

最後30分でルイスのサイコっぷりが加速してて惹き込まれる、見たらだめって言われたものをつい見たくなっちゃう現象に似てる

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.2

ライアン・ゴズリングの視線が切ない
カーチェイス映画の中で一番綺麗で美しい作品

ロリータ(1962年製作の映画)

3.4

キューブリック作品の狂人は本物の狂人だけど、愛さえも狂気に変えてしまうキューブリックは凄い

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.4

コメディかと思いきやミュージカルもカーアクションも盛り込まれてて終始わくわくしてた、

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

2.6

流し見しようと思ってたんだけど、意外としっかり見てしまったし泣いた。

三姉妹もミニオンズもかわいい、ユニバ行きたい

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.1

女版ロッキーかと思ってたけど全然違かった、後半やりきれなくて嗚咽漏らして泣いた。

努力とか成功とかの教訓じゃなくて、家族とか民族とかの"血"を語るためのボクシングという題材。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.5

恋人に本読んであげる恋愛映画だと思ってたけど、その行為が伏線だったことに後々気づいた時以降号泣してしまった、、
久しぶりにとてもいい映画を観ました