しんごしさんの映画レビュー・感想・評価

しんごし

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

三宅監督の作品はケイコ以来の二作目
ケイコと同様に、写ルンです越しに世界を見ているような暖かみのある映像が印象的。

街中を映すシーンが劇中何度か出てくる。同じ被写体にもかかわらず、レンズの焦点距離を
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

移動時間、2日に分けて鑑賞した。
三浦透子はそばかすで知ったが、この映画で名が売れたのかな。見る前は少し暗めのロードムービーだと思っていた。喫煙シーンが印象的な女優。他に出てる作品も見たい。
映画の印
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

映画の中で、17時からやっていたアニメの音源がきになり『ローリー 永い良い訳』で検索したらヒット。この映画のオリジナル音楽だったとは。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

名作のサスペンスシリーズをついに着手、レクター博士みたいな魅力的なヒールの手を借りながら、捜査をつめていく感じが好き。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

音がすごい!東京編をクリップして映画にしてくれてる。演奏シーンはキャラクターがぬるぬる動くので最初は違和感があったが、後半は何も感じなかった!ソーブルーでのライブは映画館で観ること必見。何度も目頭を熱>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

4.2

お父さん(三宅弘城)が絡むところがすごくいい、公園で縄跳びをするシーン、家族で焼肉をするシーン、朝ごはんのシーン。感情表現がだんだん現れてきてもりもりご飯を食べていてこちらも元気になった。三浦透子さん>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

すごくすごく静かな映画だった。
周りの人と衝突してしまう時も感情的に声を荒げたりしないので、ケイコの目からその時々の感情を読み取っていく。日記のシーンがとても良かった。

ミドリムシの姫(2022年製作の映画)

3.3

駐車取締の仕事をしている方々に対しての世間の声や目線、卑下してしまう主人公、プライドを持って取り組むお爺さん。中盤から終盤に、不良に薄っぺらさ、登場人物の説明っぽいセリフを感じたが、コメディとしてうま>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

ロードムービーの良さは人との出会い。
もっと個性強めなキャラクターの人がいたら良かった。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.0

途中グダッちゃったのが退屈でしたが、ドラマ版から続いたコトーシリーズがついに終わってしまった。。。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

オギーのお父さんのキャラクターにところどころクスッとさせられてしまった。感動だけを狙った作品と違って、悲しい気持ちも楽しい気持ちも愉快な気持ちにもなれるまさしくハートフル作品。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

ウルトラマンを初めて見ました。
宇宙人を公認するまでの官邸や他国の関心など、シンゴジラくらい政治の動きを掘り下げてくれるのを期待してしまった。
観てよかったと思える作品でした。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

エクソシスト、天使と悪魔が集まるバー、ワクワク感に厨二心をくすぶられました。
古い映画だけど、CGもすごい綺麗で続編も立て続けに見たいと思いました。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

稲垣さんが醸し出す雰囲気と、それをじっくりと時間をかけて映像にする今泉監督とその脚本のおかげで、不倫を丸く表現されてます。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

素直で真っ直ぐな少年にハラハラしながらも、見終わった後はスッキリ

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.0

ひかりちゃんの狂気性は事前に紹介してもらった友人から聞いていたものの、予想以上でした。
時計の針が6→12時にあがるように幸福感に包まれるた後、一気に0→6へ落ちるような沈んだ展開。

バットエンドで
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