カッパたさんの映画レビュー・感想・評価

カッパた

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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

4.2

俺たちに明日はないをレンジャーズ側から捉えた展開。おっちゃん達の執念。

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

3.7

ひたすら攻められてひたすら守る。
政治に踊らされる中隊長以下兵士たちの実話に基づく物語。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

柳楽優弥の武が特徴を掴んで本当によく似ている。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.2

潜入捜査官もの。岡田准一が渋くてかっこいい。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

私はクリントイーストウッド監督作品はどれも大好きである。
主人公はどこにでもいそうな善良な市民。しかし善良であるが故、マスメディアや捜査当局に振り回されて、あらぬレッテルを貼られる。彼と母親の苦悩。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

捕まえられるものなら捕まえてみろと、強気な詐欺師と彼を捕まえることに執念を燃やすFBI捜査官。
深刻な場面もあるけど暗くならない演出は流石スピルバーグ。
主人公の詐欺師がモテるのは、デカプリオだから当
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.6

寺島しのぶがいつも大事な所で心の声を発して全てをぶち壊してしまう自分勝手で独りよがりでKYなOLを熱演。
姉妹が仲が悪く、いがみ合い罵りあっているが最後には仲直りしてほろっとくる様なシーンでもあるのか
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

フィクションであるがノンフィクション、ドキュメンタリーの様な信ぴょう性がある。
あの頃、犯人逮捕に至らなかったものの、身代金も取れず有耶無耶なうちに時効となったグリコ森永事件は腑に落ちない不思議な誘拐
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

SFではない。近未来の世界。メタバースが広まると現実にこうなるんだろうなと。
高校生の恋愛感情が初々しくて良い。
荒らしや自粛警察など現在のネット内での弊害にもふれて問題提起している。
美女と野獣のメ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

タイトルといい、効果音といい、色々な意味で子供の頃見たウルトラマンを思い出して懐かしかった。
なんか無理矢理ウルトラマンの重厚な使命感や人間に対する期待値など盛り込みすぎていて、科学力の低い人間の叡智
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グッとくる作品。本人達が演じている。
人の生きる意味とは何か。皆と同じように教師の言う通り従順に生きるのか。
少年期の3人の絆と友情を通じてそれぞれが成長し、ごく普通の若者になっていく。
だが、そのう
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.5

まずは実話という事に驚いた。前哨基地を作るとは言え、何でこんな地政学上、戦闘の利の無い場所に基地を作る気になったなと。米陸軍アホじゃない?と。
うがった見方をすれば、バイデン政権が望むアフガン撤退を世
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

臨場感とスピード感のある映画。
トムクルーズが何やってもカッコいい。
大気圏近くでベイルアウトして五体満足で帰って来るのは、映画なので仕方ない。
敵基地の誘導ミサイルが全てフレアで回避出来てしまうのも
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

生活保護制度にある理不尽さをベースとしてセーフティネットがどうあるべきかを問う社会派問題作に、震災による不条理な仕打ちを加えて連続殺人ミステリー調にまとめ上げた欲張りな作品。
果たして震災を生き延びて
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女王トミュリス 史上最強の戦士(2019年製作の映画)

3.5

やや脚色があるが史実に基づかれており展開も飽きさせない。
最後の戦闘シーンは迫力がある。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

とても感動する良い映画なのにコロナ禍で埋もれてしまった作品。色々なテーマが盛り込まれてて、考えさせられる所も多い。黒木華さんと二宮和也くんの掛け合いも楽しかった。

(2020年製作の映画)

4.5

菅田将暉君と小松奈々さんのもどかしくて泣ける素敵な作品。
エンディングロールの糸も味があっていい。
本当にお二人の結婚式を見られたような気がする。

地獄門(1953年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

我儘で愚かな男に振り回される潔良い女の話。
力づくで人の心が奪えることはなかった。

砂の器(1974年製作の映画)

4.6

差別を受けてきた者が差別で身を滅ぼすことを恐れるのは当然であろう。切ない。

アウトランダー(2008年製作の映画)

3.0

なんで剣1本で勝ててしまうのか?ハラハラドキドキは全くしないストーリー。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.7

父親の執念の凄まじさをみた。
それ以外の感想は思いつかない。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.8

LGBTや家族愛や友情などいろいろなものが丁寧に描写されてて素晴らしい映画です。

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