冨賀見さんの映画レビュー・感想・評価

冨賀見

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あいつの声(2007年製作の映画)

3.0

ラストのソル・ギョングの演技が本当に良かった

ルシッドドリーム/明晰夢(2016年製作の映画)

2.1

展開が読みやすく内容が薄いので、時間に余裕があるときにはちょうど良い

チェイサー(2008年製作の映画)

3.2

ハ・ジョンウの演じた予測不能なサイコパス感が凄かった
子供のまま力を手に入れて、感情を制御することもせずに衝動のまま動いているようで一番たちが悪いタイプ

トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

2.9

政治と世論、人道にと儘ならない状況で見方ひとつで意見も変わって人間の嫌なところもしっかりと描いていて良かった
所々、ご都合主義な面もあるものの主人公のコミカルなシーンやハラハラと緊迫するところとのメリ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

第一部に第二部、第三部と二転三転と展開していくストーリーが面白かった
スケベな朗読会という奇妙さが特に良かったし、エロスのぶちこみかたが潔かった

アジョシ(2010年製作の映画)

3.5

孤独なふたりが不器用に寄り添ってるのがよかった

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.1

狂気的な殺人鬼と信念を曲げない頑固者な刑事との駆け引きがよかった
実話を元にしているともあってリアルな不条理と結末がなんとも言えないもので、役者の演技も素晴らしかったし面白かった

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.9

それぞれの信念が意志がぶつかり合って、ひとつの時代を変えていった
映画ひとつに複数の物語があって誰ひとり欠かすことはできない、ストーリー、配役とエンドロールまで含めて最高の出来

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

2.8

芸術性が高い映画という印象はあるが、結末は甘くラスト部分の展開が駆け足のように思えた

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストで少女に渡されたアナベル人形が本物と同じなのが良かった

来る(2018年製作の映画)

2.8

キャラクターの個性が強くオーバーな印象も受けたけれど、前半の迫りくる恐怖感がよかった