盛り上がるポイントはあまり無いけど、当時のパンクムーブメントの空気感が出ていて観ていて楽しい。
映画会場で観れたのがよかった。マインドフルネスの前提知識無く観たが、心が落ち着く時間だった。
結果の読めない美しいカルト的儀式の演出だけで十分楽しめる。後味の残る個人的に好きな映画。
劇場で初めて観た。名作中の名作。久しぶりに観たら、前には観た時よりもストーリーが理解できてより楽しめた。
洗練されたアートの中にコミカルな表現、圧倒的な熱量と多幸感、デビッドバーンの世界観に惹きつけられた、あっという間の時間だった。カメラワークがかっこよかったけど、実際にライブを見てみたい。
懐かしい街並み、神秘的な映像表現。個人的に好きな感じだけど、ストーリーがいまいちしっくりこない。ストーリーとか考えたらダメなのか。
映画としての面白さは無いが、エミリアとパックのなりそめが何となくわかる。
本編のストーリーが進むにつれて、この映画のほのぼのシーンがどんどん貴重に思えてくる。
再鑑賞。一番展開に動きがある回。アニメ版よりも登場人物の感情が出ていて、見入ってしまった。
美しい音楽、温かみのある登場人物、ノスタルジックな風景、感情が満たされる映画。
信代が海で言った、「自分で選んだからこそ絆?のようなものが生まれる」がこの家族と映画を表してる。絆の形に画一的なものは無く、それぞれの思いやタイミングで、絶妙なバランスで成り立っていると思った。
在日コリアンと芸能界の偏見が詰まった映画。色々詰め込み過ぎて、結果よくわからない感じ。パッチギ1が傑作だっただけに、少し期待外れ。
色々あるけど楽しく生きようと思える映画。猥雑で好きな大阪が凝縮されてて良かった。どっどどの夕日は名曲過ぎる。
安定のダンマチだけど、映画にしては内容が薄いか。
怒涛のスピードで様々な感情がフラッシュバックさせられる映像表現。
回想と劇中と現実が微妙なバランスで展開が進んでいく。平沢進の音楽も相まって、複雑な構成だけど、物語に引き込まれる。最後のセリフは賛否分かれそうだが、女優として生きた藤原千代子の信念のようなものを感じた>>続きを読む
不穏な空気感の中で展開されるストーリーに終始引き込まれる。人の造形や描写も秀逸。
一番、原作に近い展開。はじめはキャラデザに違和感あったけど、慣れればそうでもない。
2と比べると物足りなさを感じる。ストーリーとしては長く感じた。ラムとルゥのチェイスのシーンはよかった。
まさに押井守のうる星やつら。うる星やつらの世界観が土台にあるからこそ、押井守の世界観が際立ってる。
安定のうる星やつらなストーリーにメカの描画や演出は押井守らしさもある。