栞さんの映画レビュー・感想・評価

栞

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

もちろん凄く良い映画だということは前提として、しかし私は個人的に大絶賛とまで行きませんでした。

その理由として、まず作中に流れる音楽がことごとく微妙に感じてしまったこと。なんというか、ここぞという時
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

アナケンの歌声が非常に良い〽︎

練習や方針は硬くて伝統を重んずる部長も、ブルーノの曲推したりしてちゃんと現代っ子なのが今風のキャラクターって感じがで良かった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.6

おもしろ!もう最高
俺なんてこの映画、おもしろすぎて途中で見るのやめちゃったくらいだもん

メッセージ(2016年製作の映画)

4.9

時空を超える理由を定番の次元論ではなく、異なる言語によって事物への認知能力が転換することに置いているのがとても斬新に感じた。また言語学的、科学的背景を主張しながらも説明らしい説明が最小限にとどめられて>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

のん の演技がとてもとても良い!事務所のしがらみなどで広く活躍し難い状況なのが本当に悔やまれます。この現状をどうにかしないと、何年か後には日本の映画界の黒歴史として扱われるだろうと思います。

まず心
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オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.9

冒頭のイグアナのシーンのカメラワークがかっこよすぎ。これを見るだけでもう価値があると思います。ただし1時間経過したあたりから睡魔が…

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.7

ホームプロジェクターで視聴

大画面に美し〜い映像がとても映える映える。
あっという間に私の部屋が空間アートになりました。
ストーリーの最高な不安感も、この映像美も、「魅せる」映画の屈指だなあと思いま
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

淡い青春映画が観たいな〜と思って借りたらビンゴでした。
兄貴、かっこよすぎ。最高にイカす。
今になって気づいたけど、ほとんどのキャラクターは家庭に(というよりは身の周りの大人たちに)問題を抱えてるんで
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

なんかウケる🤣でもおもしろい🤣
「バーフバリ!」に尽きる

スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.3

うわ〜きも〜い(笑)
でも青春って他所から見るとこうなんだろうなあ
性春だこれは
あとヒロインの可愛さで有名な映画ってだけありました。刈谷友衣子さん、はまり役でした。

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

4.3

いつのまにかオードリーヘップバーンが本当の盲目に見えてくる。オードリーヘップバーンは叫んだり笑ったり、いわゆる「華のある演技」よりも、実は繊細な所作を繋ぎあわせてリアルに再現するような、なんというか「>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

1回目の視聴は映画館でしたが、その時は何故かそれほどハマらず、ああ面白かったなあ程度のことでした。しかしホームシアターの設備を整えてから最近は、狂ったように鑑賞鑑賞アンド鑑賞を続けています。映画鑑賞が>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ヒーローものには、これまで長くの間避けられてきた、もしくは無視されてきた、「乱痴気騒ぎに巻き込まれた民間死傷者はいないのか問題」があります。シビルウォーでは、この問題に向き合った、さらにはそれに伴うヒ>>続きを読む

クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

5.0

「OK,LETS DO IT」

クイーンをレジェンドたらしめた、伝説のライブ映像です。
圧巻のパフォーマンスをご覧あれ〜

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

間違いなく映画のベストオープニング候補に入ると思うくらいお洒落な冒頭💍

いつかの「世界ふしぎ発見!」に女性レポーターが同じ衣装を着てこのロケ地で撮影していた回が有りましたが、その時のレポーターがとて
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.9

この手の映画は所見の面白さが異常

僕は最近気付きましたが、良い映画の秘訣は良いヒロインですね。この映画のヒロインが超タイプだったので4時間でも全然見ていられそうでした。うん

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「(殺しはするけど)レイプはしない。」

ホラー・スリラー映画を前にして申し上げにくいことだが、全く怖くなかった。その理由は、追いかけてくる脅威(退役軍人)が完全なガイキチでない、会話もでき理性もある
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.3

本来時代に埋もれていくはずの映画が何故か繰り返し繰り返し観られているパターンの最たる例だと思う。

この映画はもともと冷戦の恐怖が冷めない時代に公開されたから意味があるわけで、その内容は当時の社会風刺
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

最高。『色褪せない』どころじゃない。今まで見てきた映画の中で一番 映画 だった。
というより映画の完成形を見た気がした。こんな昔にもう映画の進化は完了していたことに驚き。
映画なら映像で魅せて、映画な
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.6

なんかフランス🇫🇷映画みたい〜

派手な演出も無く、派手なセリフも無く、派手なキャラクターも無く、にも関わらず強烈な「青春感」に襲われ続ける。
決して快晴ではない。にも関わらず圧倒的な「夏」に気圧され
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鬼気迫る雨の描写にマジ感動

でもハキハキした喋り方(当時のマイクの性能など考えればやむを得ないことではあるけれど)や、長尺の斬り合いなどに、間延びした印象を受けてしまって、殺伐とした場面にも関わらず
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

4.0

クッソ下品で草生える。以上です。

下品とお洒落が共存する奇跡

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

悪や犯罪者が超絶美化された映画はやっぱり最高ですね。

これだけ何も考えずにハイになれる近代ミュージカル映画は是非映画館で見たかった。
それにしてもデボラが可愛い。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

高良健吾の顔が知的過ぎて「変な人のフリ」にしか見えないのが切ない。

写実性を追求した台詞回しや演技で、日常映画としての雰囲気はしっかりと感じられて良かったが、その反面、全体的に冗長になってしまってい
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

*ファイトクラブの上映時間は139分とありますが、正しくは278分です。

2回目の視聴では、1回目で感じた違和感(謎のバイブレーションのくだり、いくら傍若無人なタイラーダーテンとはいえ人を泊めるのが
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.3

賑やかでハートフルな家族の織り成すドタバタコメディ。おじいちゃんの握力は爆笑。

金字塔だ!と言われれば まぁそうなのかな と思ってしまうし、B級映画だ!と言われても まぁそうなのかな と思ってしまう
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野火(2014年製作の映画)

3.9

わざとらしい戦争の悲惨さ って感じ。あと若干の「本当は怖いおとぎ話」感。キャラクターの描写が表面的すぎて、ただの記号にとどまってる。そのせいで戦争の風景画としか見ることができませんでした。太平洋戦争>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

近代SFの鏡といっても大げさでないくらい凝ったストーリーに凝った演出でした。やっぱ映画はハッピーエンドに限る。
まあツッコミどころは豊富だし、所々クドくてじれったくはなったけど〜笑

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.3

リア充御用達のデート用映画かと思いきや、とんでもない、最高の一本でした。青春映画の傑作じゃないか??コメディが僕のツボに合ったのも個人的な高評価の理由の一つかもしれませんが。
工夫を凝らした鳥肌シーン
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

2.6

どゆこと?笑
日本映画屈指の傑作ということで視聴しましたがイマイチよくわかりませんでした。無能すぎる警察や粗末な原爆、ラジオ女の謎の忠誠心など、多々あるツッコミどころを抜きにしても、この映画のどこが偉
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.1

なーんか凄い映画を見てしまったなあ!って感じ。
スラムのギャングに焦点を当てたリアル思考のバイオレンス映画という、一見すると重くなってしまうことが見え透いた作品ですが、全体としてテンポが良く、主人公に
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

パッケージが前から気になっていまして、数合わせにと、ついに視聴したのです。が、この映画、期待を大きく超えていました。ただの小洒落た恋愛映画だと思っていた私は、主人公と同じように黄金時代に迷い込んで行く>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

レンタルショップで毎回迷って結局借りない映画ランキング8位ことインセプション、ついに見ました。おもしろかったです笑
でも中だるみがシャレになりませんし、冒頭に見せ場から入る小賢しい手法が鼻につきます。
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