shippoさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何度も息を止め、手に力が入る。
ひたすら生きのびようとする兵士、安全な祖国から戦地へ助けに向かう民間人、多くの兵士を送り出す上官、首相の演説。それぞれの立場に共感し、苦しみを味わう映画。

自分も登場
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

ノー知識で見た結果、全然分からなかった。
映像、迫力はすごい。オッペンハイマーの感情に自分も共鳴させられる。

主題はオッペンハイマー本人であって原爆ではない(もちろん反原爆メッセージはあるが)と理解
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

セット、小物、カラー、全部オシャレで可愛い。可愛いだけでなく、少し不気味な毒っぽさもある。キャラクターも強く、ユーモアもある。好きが詰め込まれている作品。絵本っぽさ。作り物感。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

常人には理解できない世界、ぶっ飛んでて「???」になった。分からんけど鳥肌。分からんけど凄い。冒頭シーンは想像を超えていた。冒頭見るだけでも価値ある。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

好き。今日は運が悪い日だったので、最後にポジティブな気持ちで1日を終えたくて見たました。大爆笑でした。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

高校生の恋愛ものか〜う〜ん、、と思って見始めたけど、大人が自分の若い頃を振り返って見る映画だった。自分かな?と。国が違えど、同じような道を通るんだね。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

原作を読んだので連続で映画も。春樹の文章は美しいけど本質的に理解するには難解で、それが映画にも投影されていた。分かったような分からないような…。映画を見終わった後もモヤモヤと答えの無い問いを考え続ける>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.0

美味しい映画好きなので、見ていて楽しかった。「逆境」をバネに、静かだけれど情熱的に挑む気持ちを持ち続けるオルタンスが素敵。

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.8

小田島有剣にまんまとやられました。鬼邪高愛しい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

主人公の歌声のような純粋な気持ちになれる映画。映画の挿入歌で、こんなに歌詞が心に訴えてきたのは初めての体験。いろいろ考えさせられるが、すべては「青春の光と影」に詰まっている。
「泣ける」と言うのは好き
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メインビジュアルから怖い映画だと思っていたけど、ミステリーコメディな雰囲気で面白かった。当事者(国)への強いメッセージがあったが、明るいタッチで描かれていたこと、自分とは国も環境も違うこともあり、娯楽>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.6

音楽にワクワク。映像手法?やアートワークが新鮮でカッコイイ。
エルヴィスほぼ無知の状態で見たからか、私はあまり感情が揺さぶられず。
当時の国と民衆の感覚差とか、時代背景がエルヴィスを通して見られ、勉強
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.6

面白かったけど細部は複雑で理解しきれず、考察サイトを見に行って「わかるかーい!」となりました。アニメやゲームでいろいろ補完されてるのかな?1作目が最高でした。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.6

1の方が渋くて好きだったけど、まだ物語は続くので全体の感想は3を見てから。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

当時、小学生の頃に見たときとは全然印象が違う。とても20年前の映画とは思えない。今では定番のAI対人間モチーフだけど、単にそれだけでは終わらない。自分とは何か、何を信じ、世界とは何か…とかそんな問いか>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.6

難解すぎて、何が真実なのか結局分からなかった。なんか凄い映画だということは分かる。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

側から見たら「なんて爺さんだ」って感じだけど、これくらいのラフさと純粋さで生きられたら…とも思った。
クリント・イーストウッドが90歳でこれを作ったのが凄いし、90歳だから描けたという感じもある。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

ハリポタワールドに触れるだけでワクワクするし、ハリポタの世界観はもう共通言語みたいになってるので、前作しっかり見込んでなくても楽しめた。クスッと笑えるところも多かった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカルシーンが楽しく、セットも可愛いく、世界観がある。正直私はキャラクターに感情移入できなかったが、ハマる人にはストーリーもグッとくる映画だと思う。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

最初から最後まで、心臓を握り潰されるような映画だった。

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.8

素人感想です。
ストーリーはトリックが効いていて面白いが、映像がクリーンすぎていたり、カメラワークにも違和感があったり。自分はリアリティを感じられず、世界に入り込めなかった。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.6

自分の想いや生き様が、相手に影響を与えることの素晴らしさ。モチーフは重いけれど、決して悲観的すぎず、前向きな気持ちになれる映画。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

気軽に見れて、オモシロ〜!な映画。欲を言えば、ダンスシーンがもっとあっても嬉しかった。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

かわいい😊子どもが大きくなったら一緒に見たい。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

アメコミ系は少し見たもののハマれず。しかしクリストファー・ノーランということで鑑賞。冒頭から世界観の作り込みにワクワクしたのと、ダークヒーローという渋さが良かった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

理解しきれないけど凄い映画ということは分かる

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