ホノルルさんの映画レビュー・感想・評価

ホノルル

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からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

5.0

やさしいきれいな世界だった。
本当にいい映画だった、アニメも観てみようと思う。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.0

ストーリー展開はよかった。観やすかった。
でもこの映画から何を得たかと言われたら別に何も得てない気がする。
大衆映画。コナンみたいなもん

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人は誰しも誰かを間に合わせに使いながら生きている。友だち、恋人、先輩、後輩。それを悪いこととは思う必要ない。そうゆうもんだ。それに間に合わせでも、そのときは必要とされたんだから、それでいい。

喧嘩の
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金魚の記憶(2023年製作の映画)

4.0

金魚の記憶は7秒しか続かない。目の前の辛い現実から逃げて、すぐに忘れたいという現代の若者の思いを代弁するタイトル。

若者らしいゲーム感覚で計画を突き進めていた、という説明が非常にしっくりきた。

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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.5

節度、中庸、謙虚、この世の中には臆病さを美化し、肯定し、紛らわすような耳ごごちの良い言葉が溢れている。
私自身これらの言葉に依存してしまう。

この作品では主人公の「善意」の中にある臆病さに焦点が当て
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

トリック?や犯行動機がほんとに全く理解できず、途中から諦めてコナンと平次のトンデモアクションを楽しんだ。
阿笠博士と少年探偵団のみんなが出てくるのが遅かったことがざんねん。
原典研究の授業よりは面白か
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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自分が14歳のときはどんなことで悩んでいただろう。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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過去を引き摺ってしまう男と、未来へと進むことのできる女の子の対比が描かれていた。
映像がとてもきれいで音楽もとてもよかった。
山崎まさよしのOne more time, One more chance
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

主人公の思考と身体の非対称性が肝。
私たちは大人になる過程で様々な社会的規範を学ぶ。性に対する「上品な」態度はその一つだ。
人々に貞操観念を植え付ける性教育がなければ、快感を覚える性行為に対して、みん
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

パーフェクトデイズと似た感じかと思ってたら全然違って、労働者階級の暗さが押し出されていた。
閉塞感が強く、観ていて気が滅入った。
心に余裕があるときにまた観たい。
病院の受付で「信仰上の妹です」って言
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

序盤の日々は自己完結の日々。無駄がなく綻びもない。
しかし他人に揺らされる日々には、木々が風に揺らされて生まれる木漏れ日のような美しさがある。
他人に期待しては裏切られ、そしてまた見直したり、また裏切
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M(1931年製作の映画)

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大衆の表現が印象的だった。今の映画だったらクサく感じるだろうけど。

女優は泣かない(2023年製作の映画)

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色々と説明しちゃい過ぎな感じがした。主人公のお姉ちゃんですら最後は嫌いにさせないところが徹底してた。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

終わり方がすごくよかった。タトゥーアーティストの船長がいちばん好き。

市子(2023年製作の映画)

3.5

空気感が好きだった。主人公の半生にはずっと感情移入できなくて、自分は想像力や共感力がないんだなって思った。杉咲花かわいい。

正欲(2023年製作の映画)

5.0

稲垣吾郎にしか感情移入できなかった。ガッキーの「地球に留学してる」っていう喩えも全くピンとこなかった。
水フェチで話を終わらせず、小児性愛を出してきたのは意地悪だった。
何をもって正欲とするのか、その
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ローマの休日(1953年製作の映画)

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・デカいスーツ
・お金を胸ポケからズボンに
・螺旋階段
・真実の口
・友だちが写真渡すシーン

イノセンツ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

猫好きは見ちゃダメ!!