shotaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

3人の視点からだと捉え方も見え方も少しずつ違うけど善悪はハッキリしていたと感じました。
この時代の男は権力と地位、プライドの塊、そうさせてしまっている時代が悪いのか人間が悪いのか有象無象でした。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

「北イタリアの避暑地」ワードだけでも良いのに、映画観たらやっぱり羨ましい限りだった。
鮮やかで真っ直ぐな映画だけど、どこか熱と色気を感じるイッタリアーノな映画でした。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

ホアキンと甥との関係が愛おしかったです。
時には親子、兄弟のように時には親友、カップル?のようなそんな雰囲気。
インタビューを通して子供も大人も足りないものがあってそれを学び合っていく助け合って生きて
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.7

ギャング映画の中でも難しいところを削ぎ落とした観やすいものでした。
正義の鉄槌ここにあり👊

アビエイター(2004年製作の映画)

3.8

大富豪なのに真っ直ぐで弱点とかもあって愛くるしい人物だ。それを演じるレオナルドディカプリオのシーン毎の振れ幅さすがでした。
自分の好きなものを突き詰めていく人生羨ましくカッコいい。

サハラ 死の砂漠を脱出せよ(2005年製作の映画)

3.0

こーゆうふらっとに観れる大冒険アクション系映画も大好きです🪖

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

ために溜めて観ました。菅田将暉&有村架純という私得でしかなかった。それだけでも嬉しいのに作品自体が素晴らしかった。キラキラしてるけど行きすぎない脚本に、具体的な年と出来事を入れてリアリティがさらに増し>>続きを読む

ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ(2020年製作の映画)

4.0

ブリティッシュロックの伝統みたいなものを観れた気がします🇬🇧
今のパソコンとかすごい機材を使っての無駄のない研ぎ澄まされた音楽も良いけど、やっぱりスタジオで熱が込められたロックンロールが良い!それをま
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

深すぎなくて流れるように進んで行くから観やすかった。でも、ちゃんと生徒と先生が絡み合ってヒューマンドラマの良いところが詰まってた。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

心に染みましたー。オヤジだからこその余裕と親しみやすさ。人間味渋いっすー。
70sらしい襟角度あるシャツにブルゾンかっけー

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

チャドウィックさんの演技が素晴らしかった。息遣いや目線なんかで緊張感が伝わるし、犯人の青年に言われる前に 何かおかしい 何かが引っかかる そんな不安な空気感も伝わってきた。
クライム映画、サスペンス映
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

こんなのズルすぎる!ムズムズは感じないけど鳥肌は立ちました。
夢のような時間をありがとう🕷😭

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

下北沢を舞台に何でもない小さくてあったかいお話でした。
古着,映画,本,人を繋げてくれる作品、文化は素晴らしい。
個人的に3人目の彼氏が話の中だと鬱陶しいやつかと思ったら、意外とハッキリしてていい奴で
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.8

2022年1本目に観ようと思ってて観覧。

始まりから終始なんかカオスでした。扱ってる内容は重たいはずなのに会話と映像がおバカな感じでなんだこれはと。すぐにこの映画の進め方ヤベェと思いました(いい意味
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

4.1

新作で久々に痺れました。
これぞウエスタンムービー。脚本はシンプルだけど、映し方とか繊細な映像はすごく今っぽい。音楽がとにかくhip-hop,レゲェ,ソウル,R&B、、、ここぞとばかりにモリモリに入れ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

あんなに普通を嫌がってた彼女もその後は普通に結婚してFacebookやって、、それを作品の冒頭の方で出してたのがなんか斬新だった。そこまでに至る経緯とかも無くて、結局みんな右往左往して落ち着いて、でも>>続きを読む

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.9

ラブロマンスだと思ったらSF?精神?マインド系の映画だった。
小さな選択が取り返しのつかないことになる。リアルを選べ現実と戦えと教えられた気がする。
また時間をおいて再挑戦したいです。
キャメロンディ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

ドラッグ映画はたくさんあるけど、こんなに本人がもう嫌なのにやめられないとひしひし伝わってくる映画は中々ない。90年代のドラック映画は主観だともっとPOPよりでどんちゃん騒ぎして最後くたばるみたいな映画>>続きを読む

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.5

アダム・サンドラーと奥さん役の人は役も熟年夫婦だけど、この手の演技のクオリティーも熟年だ。2人の空気感がそのまま映画に反映されてる感じ。アダム・サンドラーは柄シャツ似合うなー。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

やはり芸人・芸能に生きる人ってカッコいいな。人生立ち止まっちゃだめだなと思わせてくれた。人情が素晴らしかった。

リディキュラス6(2015年製作の映画)

3.8

豪華爽快おバカコメディ西部劇!
サブキャストが無駄に豪華で雑なのがよかったです。

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.0

リアリティは無かったけどいいお話って感じ。夫以外みんな良い人すぎた。

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.9

ファンタジー愛物語と色彩豊かな映像これぞフランス映画って感じでした。
言葉はなかったけど真珠の涙をお父さんに渡して海に会いに行くエンディング良かったなー。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

いつ観よういつ観ようと思ってて今日がその日だったので鑑賞。
ハラハラドキドキがとにかく止まらなかった。明るいシーンや食事のシーンでもどこか不穏な空気みたいものを音とか明るさとか映し方で残してて緊張感が
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

超口悪暴言乱烈御下品映画!
だけど戦争の虚しさが伝わった!

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

題名通り華麗で鮮やかで豪華なシーンが多くて圧巻だった。レオナルド・ディカプリオの演技はもちろん素晴らしいだけど、トビー・マグワイアの準主人公でもあり客観的でもある演技が素晴らしかった!
とんでもない大
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

アメリカの深すぎる人種差別をリアルかつ繊細に伝えている後世に語るべき映画!リアルだけど映画として昇華されている!

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.8

複雑な家族構成で難ある人達ばかりだけど、うまく溶け合ってドタバタでも幸せだなーと感じた愛おしくなる映画でした。
娘(孫)の存在は偉大だなと感じた笑
笑えるシーンが多かった!

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.8

強く生きていくヒントの様なものを教えてもらえた作品でした。
決まった生き方なんてないし社会に合わせなくたっていいし、そりゃ裕福に越したことは無いかもしれないけど、ノマドの人達の暮らしみたいに必要最低限
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

新しいMCUの世界がまたはじまった!
エターナルズ10人全員に上手くフォーカス当てて良かった!アンジェリーナ相変わらず美人すぎたなー
エンドクレジットが過去1情報多すぎた笑

おいしい家族(2019年製作の映画)

3.5

島のみんなが理解してくれる人達だから良かった。逆に言えば主人公みたいな考え方の人はどーすればいいんだってのはあるかもしれない。ほんわかして良かったです。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.2

いやー最高だった。ジム・ジャームッシュレトロスペクティブでジャームッシュ作品連続でいくつか観てきたけど、全然飽きない。あのやり過ぎないユーモア溢れる会話が好きすぎる。
ミステリートレインは知識ゼロで観
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.2

ストーリーは単純だからこそ殺人鬼の恐怖が奇妙にじわじわ強くなって恐ろしかったぞわ。エンディングはえっ?て方向に行ってびっくり!

セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅(2013年製作の映画)

3.5

アメリカコテコテのロードムービーでした。
対照的な性格の中年2人が森の中の道路補正をしながら週末を区切りに話が進んでいくだけの映画。それだけなのに、会話のコメディ力が何とも言えない丁度良さで、妙にキャ
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