007版ダークナイト。ボンドガールはファン待望のなんとあの人。アストンマーチンDB5登場で「うおおおおお!!!」とならない007ファンはいないはず。あと監督の影響か007なのに異常に画がいちいち美しか>>続きを読む
名監督、というわけでもない。ボガートとバーグマンといっても、この一作にかけた一世一代の名演技というわけでもない。事実としては、当時数多く作られたプログラムピクチャーのひとつでしかない。 それでとこの映>>続きを読む
本家グラインドハウスを超えるグラインドハウスさ。と思いきやストーリーもぶっ壊れた振りして意外にしっかりしてたり、きめ細かい。なくせに腸で○○とかアホなことばっかりする。のに、やたらカッコいい。歌舞伎で>>続きを読む
ストーリーはひどい。だがそれ以外は最高。で、この映画にはストーリーなんか求めてない。のでほぼ文句なし。
キックアスと同じような感じと思いきや、こっちは徹底したリアリティで男、そして善なる魂の哀愁を描く。OPとEDがウェスアンダーソン風で泣ける。実際にヒーローの真似事なんかしたら障害事件になるんだよ、とい>>続きを読む
ヒットガールはとてもいいんだけどそれ以外の部分、基本となるベースストーリーは最終的に意外に普通のヒーローものになっちゃって、結局主人公も充分スーパーヒーローな活躍で終わるのが残念なところ。
キューブリックの中では完成度の低い方でテーマも若干ありきたり感はあったりするが、ひとつひとつの絵のクオリティは当然高く、衣装屋の娘とのシーンが素晴らしいので、基本的にはよく観たくなる映画。
最初のテーソングから棺桶から最後の十字架撃ちまで全編カッコつけの極地。それでカッコいいんだから文句はない。アイアマトーソローレイー
テリーギリアム×グリム童話で面白くならないはずがない!と思ったらギリアム史上屈指の駄作でした。結局ハリウッド資本との相性が壊滅的に悪かった模様
ダークナイトで吊られて退場したヒースが、この映画では橋で首を吊ってる姿で登場します。
記憶を失った状態で。
そして、撮影の順序的には、ヒースの本当の本当のラストカットは、中盤のパルナサス博士の馬車に乗>>続きを読む
イングロリアスバスターズのアッパーバージョン。良くも悪くも巨匠のような映画作りになってきた。オスカー争いをするような大作映画感が、嬉しくもあり寂しくもあり。個人的にはもっとジャンクさを求む
これぞ映画。こんなくだらない話でこんな映画的感動が生まれるなんて、いかにこの映画が物語とかだけではない、映画表現そのものに愛を捧げているかがわかる。
やっぱりプラネットテラー、デスプルーフ単品ではなくこの二本立てオールナイト形式こそがこの作品のベストと思う。五本の予告編も最高。