「絶対無理だと分かってるけど、でもワンチャンあるかも!?まぁ今さら無理ですけどね。でもねぇ」
という、あるあるは万国共通。
映像が素晴らしい。
二人がNYで会うシーンは白眉。
ストーリーを追ってるだけで面白い映画。
なので予備知識入れず、予告編も結構ネタバレなので見ないで行くのがおすすめです!
90年代的な古くさいナルシスティックな「俺たちの悪趣味の面白がり」だけが描かれてると思った。
だが意外と客観的な視点、現在にも通じるモラルもあって、不謹慎にも程があった。
前作の「ケイコ」同様、ちょっとした脇役にも、ちゃんとその世界で生きているような描き方がとてもいい。
面白かった
制作クレジットにビットコインで大金持ちになった、ウィンクルボス兄弟の名前があるのも皮肉なもんだ