senさんの映画レビュー・感想・評価

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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.3

ずっと見たかった映画でようやく見れた。ぐいぐい引き込まれる話。人のリアルなんて百通りある。

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.8

印象的な画と赤色が記憶に残る。
オムニバスのような構成で、繋がりはあるようでない。感情の起伏が全く描かれていないのに、淡々とした事実や画から浮かび上がってくる。

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.8

登場人物のほとんどが見えないので、想像力が必要な映画だった。とても面白かった。

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.8

ムーダンを追いかけ、メイメイの家まで押しかけ、酒をかけられ帰ったあとに、メイメイが扉を開けてマーダーの後を眺める画が一番美しかった。

二重生活(2012年製作の映画)

3.5

題名以上にドロドロして良い気分にはならない映画ですが嫌いではなかった。

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.8

絵が綺麗。静かで退屈だけど現地並みに湿度の高さを感じる映画

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

2.9

映像の質感がクリア過ぎる。間の取り方、カメラワーク、変なリアリティと設定は非日常だけど脚本がベタすぎて、悪い意味で映画を見させられてるなーという感想でした。4年ぶりに既に結婚していた当時の恋人と会うシ>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.8

映画館で鑑賞して以来2回目の鑑賞。
本当に胸が詰まる映画。どこか懐かしさのある緑道や小径、家屋などの建造物、街灯の少ない街、原っぱ、素朴な少年少女と不良たち、家族、すべてがリアルに迫ってくる。時代描写
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

映画の質感やディテールはすごく良かった。出てくる人みな少しづつ狂ってるように見える。ひとつひとつの演出がわざわざ少し大げさな気がしてしまう。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

設定は面白いけど、もっと早く気付きそうだよね。良い話風だけど趣味が悪く感じてキツかった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

楽しい映画。ダムドやベック、ブラーなんかの音楽とリンクするようなストーリーで飽きずに楽しめた

涙そうそう(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

にぃにが死んだ時にえっ、てなった

GO(2001年製作の映画)

3.9

ひさびさに見た映画でしたが、窪塚のかっこよさと適度に湿っぽくならない脚本の塩梅が良かった
萩原聖人の警官のシーン、何でもない見せ方なのにすごく重要なことを吐露してたり、不思議な構成だった

アルゴ(2012年製作の映画)

2.9

事実の脚色がそれなりにあり、無駄にハラハラさせられる。
純粋に歴史を学びたい気持ちでしたが、イラン側の描写が少なく消化不良でした。
エンターテイメントものとしてはそれなりに面白いと思います。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.7

面白かったです。トワイライトささらやと同じタイプで辿ってみました。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

時間がなくて1時間程度の映画を探して見つけた作品。気楽に見られて良かったです。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

面白かったが、ドルジがなぜあそこまで日本語がうまかったか、不自然だった。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

蒼井優の演技は好きでした。うーん。ラストがなぁ。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

良い映画。ジョゼの方が強くて弱い。くるりのラスト曲が湿っぽくならなくて良かった。

東京公園(2011年製作の映画)

3.2

題名やジャケットから入って見ると、非常に不完全燃焼な感じはあるでしょう。結局のところ、何が言いたいのかよくわからない、ってな感じは否めません。
しかし、昨今の説明的すぎるような映画なんかよりも、日常に
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TOKYO EYES(1998年製作の映画)

4.3

学生時代に出版社でバイトをしていたとき、とあるライターさんに教えられて見てはまった映画。
舞台は下北沢だけども、他国の人から見える下北沢の風景や描写にまず新鮮味とリアリティを感じ(一歩間違えるとSUK
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.6

邦訳題名がイマイチ感ありますが、何もない休日にさらっと見るのにちょうど良かった。
主演のトムシリングは初見でしたが惹きつけるものがあった。
冴えない主人公に少し苛立ちながら、自分のことを反芻する、そん
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