sioskywakerさんの映画レビュー・感想・評価

sioskywaker

sioskywaker

映画(29)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 29Marks
  • 16Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

韓国が抱える社会問題をこんな風に描けるのは本当に凄い。
笑いと緊張とテンポで飽きることなく楽しめた。

お金があるのは良いことだけど、家族としては半地下の家族の方が楽しそうだった。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.0

真実をもとにするなら、もう少しやりようがあった気がする。
史実としては興味のあることだったので楽しかった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

これは悲劇ではなく喜劇。
ありとあらゆる悪事を働く残虐ジョーカーに同情する話だとは思はなかった。

要所にシャレの効いた演出があるのはさすがだった。

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

4.0

観終わったら自分が強くなってる錯覚に陥る系映画。
ボーンシリーズとは違った、強くなった感を1日楽しめるのでオススメ。

ただ、個人的にはキム・ソンオの方が好き。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

オチを知ってても観られる映画。
これが20年前の映画といことに改めて感動した。
とにかくオスメントくんの演技が凄すぎて泣ける。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

デニーロの渋さにとにかく惹かれた。

追う者、追われる者それぞれに家族、恋人がいて問題を抱えている。

本職でないところでの葛藤は大人になってわかる味。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.0

たった30年前の出来事とは思えない衝撃。
タクシーの運転手を見てからだったので、歴史をリンクさせられてわかりやすかった。
ところどころで出てくるちょいズームが意外と好きだった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

「前半戦のフリ」と「後半戦のオチ」がお見事な作品。

というよりも「後半戦のオチ」に向けての「前半戦のフリ」が本当にお見事だった。

観てる人全員が「なんだこれ?おかしいな?」と思えるフリを作るって凄
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

光州事件。
史実に基づいた映画。

劇場に笑いが起きながらも、後半は鼻をすする音が。

光州の悲惨さが、映像の色味で表現されていて、観ていて怖かった。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

話はめちゃくちゃ。車もめちゃくちゃ。
相変わらずテンションの上がる映画。

GoPro的カットが多かったのがイマドキで、トレンドの入れ方が洋画だなぁと思った。

ありがとうブライアン。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

やっぱり歴史物は面白いと同時に怖い。
こんなことがあったんだなと呑気に思える時代で本当に良かった。

映像がまた怖い。怖い怖い。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

ゾンビ映画への固定概念が全てひっくり返された気がする。

速い!とにかく速い!
ゾンビって手を前に上げて首を傾け、ゆっくり歩いてくるんじゃないの?

内容はともあれ、スピード感を楽しめれば十分面白い映
>>続きを読む

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.0

ボーンシリーズくらいの勢いで観たら余裕でラブストーリーだった。
でも面白かった。

携帯を忘れて家に戻ってたら、乗るはずの電車が人身事故にあってたなんてことよくあるけど、それは全て調整されていたことだ
>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

原作からだったけれど、映画ではまた別の良さがあって良かった。
映像の綺麗さBGMの切なさが凄かった。
母親って偉大だな。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

画が綺麗で好きな構図連発な映画。
ワンカットが異常に長かったり、ストーリーの切り替えが唐突だったりテンポを崩されるところがあったけど、それが引き込まれる要因になった気がする。

「タバコ吸ってみたい」
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

あの時ああしてたら今ごろどうなってたんだろう…?なんて誰でも考えたことのあること。
それが物語として目で観られて本当に面白い映画だと思う。

サスペンスコーナーにあるけど、バタフライエフェクトこそラブ
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーとしてはありきたりなうえにどの要素もあっさりと描かれていて少し物足りなさも感じた。
あくまで娘の作ったドキュメンタリー映画としての作りだったのかもしれないが要所でどこかひっかかるところもあっ
>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

狂気。

でもテレビの業界をすごくしっかりと再現していると思う。
この時代では「ヤラセ」と言われるが、これは別の業界に置き換えれば演出であり、作り手による表現。

真実を伝える正義とその中に自分のこだ
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

高速戦闘シーンを見ているだけで「気持ち良い!」と叫びたくなるほど強すぎる戦闘。

本当に殺し屋の世界ってこんな感じなのかなあとか思ってワクワクした。
敵が弱そうなくせにずっと生き延びてることに少しイラ
>>続きを読む

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

トムハンクスの演技はもちろんマークライアンスの目で語るような味のある演技がたまらなかった。

登場人物たちのファッションや町並み、白い吐息もタバコまでもが異常に綺麗に見えた。

冷戦スパイ映画の割には
>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

4.0

知識のない自分には何のジョークかがわからないところがあったけど、雰囲気で何とか乗り切れたと思っている。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

こんなもんどうやって撮ってるんだろう?が全体的な印象。
作中に出てくる乗り物全てにキャラクターの色や世界があり、文明が滅びた世界での権威や文化、背景なんかも感じられる要素になっている。

美術担当者は
>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダメ男がある時、特殊なスーツを手に入れ、アントマンとなり世界を救うというストーリーとしてはすごくありがちなパターン。

ただなによりも、小さくなった体で人間と戦う、大きくなりたい時は元の大きさで戦うシ
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロの古いファッションセンスが、現代オフィスに紛れるとめちゃくちゃにかっこいい。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

スピード感のある戦闘アクションがとにかく観ていてワクワク。
秘密のアジトやスパイならではの武器やアイテムが、いつか憧れたスパイを思い出してまたワクワク。

作中でのサミュエルLジャクソンのセリフに「最
>>続きを読む