登場人物全てのキャラクターが立っていた。見ていて感情が揺れ動かされる展開といい「テンポ良いな〜」というのが第一印象。の、時点で良い映画だなと
ホアキンのアーサーへの“入り込み方”は特筆もの。序盤の「背中裸体」を写すシーンは、人ではなく、エイリアンのような何か気持ち悪い造形物に見えた。そしてそこで感じた緊張感は最後まで消えることはなかった。>>続きを読む
片道切符(超高確率で)の旅×リヴ・タイラーはやはりあの映画へのオマージュか
どんなに演出に裏があってどんなに尺が長くても最後は必ず豪速球165キロを投げてくるタランティーノが好きです
最初いきなり瑛太と接近してひどい編集だなと思ったけど、挿しこみの笑いどころが嫌らしくなく、だれることなく鑑賞できた。そして無駄に豪華女優使いすぎ
最後は評価別れると思うけど、それまでのディテールでお腹いっぱいだったから自分はアリ
聾唖の女性×魚人のラブシーンを用意する監督は変態だと思いました
やっぱりこの監督は普通じゃない。おなじみのテクノ主体の音楽と静画が多い映像は毎回新鮮で飽きない。だが今回のはそれが付き詰まった感じでストーリーもスッキリせず…快作「ドライブ」は偶然の産物なのかも。
戦争のやりきれなさ、すずのトロさにイライラ怒り悲しみが入り混じって結局最後はとても暖かい。感情の起伏に疲れて鑑賞後はボーッとしていた
「妻夫木、宮崎あおい、広瀬すず…またこの俳優陣かよ」と思っている人にこそ見てほしい(自分もその一人だった)。少なくともその全員が、これまでの温い印象を覆す熱演ぶり。