雨井ほたるさんの映画レビュー・感想・評価

雨井ほたる

雨井ほたる

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MAMA(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お前の子供一人やろ!!!
っていうのが一番のツッコミです。
そして実子の遺骨適当にポイって捨てるなや!!

5年世話して二人に執着したのはなんか分かるけど…そこは二人を育ててくれてありがとうMAMA。
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

訓練終わった後半から最高に面白かった。爆発シーン最高!ハリー継承のエンディングも良かった。なんでもできちゃうマーリンがめっちゃカッコいい!!!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

JBもロキシーもその他のキングスマンの死も解せないがなんといってもマーリン!!!

マーリンの死がほんっとーーーーーーに解せないです!!!地雷除去機持ってたじゃん!!地雷あるのわかってたじゃん!!そん
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

1.0

主題歌が大好きなので1点。時間を返してほしい😂

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

代表曲以外は心に残らなかった。(しかも特に好きな歌でもない。歌はめっちゃ上手い。)

人嫌いのスタックスがアニーを受け入れる過程も丁寧に描かれていない気がした。

そもそも除菌対象な立ち位置から養女っ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

義務教育で見せてほしい1本です。戦争風刺コメディかと思いきや…
教育ってほんとに人を洗脳しますね。教えられることだけじゃなく、自分で学ぶことが大切だと考えさせられました。
何を大切にするかは、国や世間
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

ブラックユーモア振り切ってます!約2時間、退屈することなくみれました。
効果的なサントラとともにコメディ調に殺人を描いているけど、真面目に命をいただくことについて考えさせられました。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ没入感あるので要体力!パーフェクトブルーの影響受けてるの納得!!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2023年を締めくくるのに最高の映画でした。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

認知症の当人から見た視点の映画ということで興味を持ち鑑賞。
遠方に住む祖父も、最期の方はこんな感じだったらしい。いま、見えてる世界が健常者とは違う。
最後には幼児退行して、コロナで3年会えなかった間に
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

すごく面白かった!

人は見た目や職業、出自では決まらない。
品位と教養を大切にしたいと思った。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

加害者が拷問され殺される被害者を演じるうちに、吐くほど罪の意識に囚われていく姿が印象的。罪を忘れてなかったことにする加害者や、本当に武勇伝だと思い込んで罪の意識なんて芽生えてないのか?という加害者もい>>続きを読む

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

清水富美加が良すぎて。彼女見たさに後半を何度も見てしまう。小百合の言葉遣い、話し方、仕草が大好き。知的な生粋のお嬢様って感じ。憧れる。
いつみと小百合のふたりと、それ以外の"凡庸な一般生徒"の差をはっ
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野火(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

良い戦争映画だった。みんな見るべき。特に戦争したいだなんて考えてる奴は絶対に見るべきだ。

みんながみんな勇しく戦って散る訳ではない。美談にしていいわけがない。
戦禍において人は、きっとこの映画のよう
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迷宮カフェ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

店主が自殺者を救おうとしているのは気付いたけど、まさか骨髄移植をさせるとは!

見た目と裏腹に、いかにも気弱そうなボディビルダー角田さんが良かったです。

張り込みがあからさまだったり、秘密の契約なの
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

可愛いに拘っている割に、本性を現すまでが早くてちょっと感情移入できなかった。

彼にだけ本性をさらけ出したのなら心が動いたかもしれないけど、キレるとすぐ職場でもあからさまに本性見せちゃうところが、彼女
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

殴り、殴られ、死を間近に感じることで生を実感する。登場人物をとおして恍惚を味わうことができた。

良くできた伏線。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

予告で期待していたものとは全然違った。

とても苦しかった。

あの絵柄ゆえなのか、現実を忘れて希望とかわくわくを感じたいって思っちゃっていたからかもしれないけど

今、そんなものを見る気分で見てはい
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

危うげな、微妙なバランスの三人。今をあんなに楽しんでいて、でもこの夏は永遠には続かなくて、刹那的な儚さを感じる。

無難に生きてきた私にはそんな経験はなくて、深夜に遊ぶ姿も、朝みんなで朝食をとる姿も、
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.7

理屈とかはなくて、ただただ二人が惹かれ合い、求め合うことに共感。

ぼろぼろの二人が懸命にもがいて、もつれあうように支え合って生きていて、その姿は美しいと思った

社会的に見ると不幸なのかもしれないが
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