霞さんの映画レビュー・感想・評価

霞

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

新海監督の映画はまるで絵本みたい。ストーリーがいい意味で引き立て役。
ただ、この作品に限っては本当にストーリーの存在感がなさすぎたけど…。
しかし、日常的な風景をここまで美しく見せられるとは。
普段見
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.4

爽やか好青年のイメージが強い伊藤英明が、サイコパスの大量殺人鬼を演じるという、これだけで物凄い興味をそそられる映画。
生徒たちが容赦無く殺されまくる場面は映画ということを忘れて嫌悪感を感じるほどで、と
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

綺麗な映画だ、というのが見終わってまず一番に出てきた感想。
美しい風景と音楽、空を飛んで行く飛行機。辛いことや悲しいこと、どろどろしたものを直接的に描写していないというのも大きい。戦争も愛する人との別
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.6

静かに、でも確実に迫る恐怖感。
ただショッキングなサスペンスと一線を画するのは、やはりレクター博士という役柄の魅力にあると思う。
檻の向こうで佇んでいるだけでもう怖い…!理屈じゃなくて本能で恐ろしいと
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.5

この映画も大人になってからだと、昔とはだいぶ違う見方ができる。 雫と同年代の頃は雫に感情移入して見ていたけど、もっと客観的に見れるというか。 嫌な感じだと思っていたお姉ちゃんは正論しか言ってないし、杉>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

子供の頃に何度も何度も繰り返し見たせいか、あのテーマ音楽を聞くだけで胸が高鳴る! 公開から30年近く経った今見ても、何も色褪せることなくワクワクできる素敵な映画。 娯楽作品だけれども名作中の名作だと思>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.7

伏線を回収しきっての大団円。少しもモヤっとするところのない終わり方でなんとも気持ちいい!
ラストのマーティが未来へ戻るシーンでは、いつものお約束で最終的になんとかなるのとが分かっていてもドキドキハラハ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.8

ベタだけど未来パートが特に好き。空飛ぶデロリアンにどれだけ憧れたことか…。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.7

原作も映画もどちらも好きだけど、微妙に別もの。宮崎あおいが可愛すぎて、芽衣子があまりにも魅力的に(笑)
大人になるというのは、何者にもなれない自分を受け入れることなのかなあと。青春の最後のきらめきのよ
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アマデウス(1984年製作の映画)

5.0

大好きな映画!音楽・美術・演技・衣装、どれをとっても素晴らしい。
それまで思い描いていたモーツァルトの人物像を思いっきりぶち壊すようなトム・ハルスの演技が妙にハマっている。
オペラのワンシーンが挿入さ
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.4

笑えて楽しい映画。シリアスな場面になるとどうしてもダレてきてしまう…。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

エドワードは台詞も少なく表情も乏しい役柄なのに、その感情を上手く演じ分けられるジョニー・デップが凄い。
インタビューにもあったように、寓話を現代風にしたようなお話。切なくて胸がキュッとなる。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

初回、劇場で見たときは終始ポカーン…予想と期待を何重にも裏切られた感じ。 なんというか、やっぱりエヴァは何年経っても変わらずエヴァだった…。 説明不足なのは狙ってやってるのかもしれないけれど、折角の戦>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

張り巡らされた伏線をポンポン回収していくのが気持ちいい! 肩肘張らずに見れて笑える、安定の面白さ。