鹿谷さんの映画レビュー・感想・評価

鹿谷

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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予告が面白そうだったので鑑賞。後半畳み掛ける展開で、「おもしれ~女(映画)」て一昔前よくあった金持ち男が貧乏女に言うような感想抱いちゃったよ。後章楽しみです。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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序章からようやくメインに入ってきてあまりにみててワクワクしちゃった。これは間違いなくSF超大作。imaxさいこ~です。ティモシーシャラメさん、脚長すぎ。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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特に刺さらなかった、けど皆言っているが阿部サダヲの演技が凄い。あと拘置所面会時の対面窓?の写りを上手いこと使ってて凄かったです。

市子(2023年製作の映画)

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随所随所で静かに涙が流れたのは、完全に役者さんの演技力。こういう一人の人物を複数視点で追っていくのはよくありますが好きです。

ある男(2022年製作の映画)

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戸籍すら変えないと第二の人生を歩めない人もいる。私が私であるという証拠は確かにない。人生………か……………。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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杉咲花ちゃんの泣きの演技圧倒されたけど、志尊くんの泣く場面も良かったです。鯨のなき声を彷彿とさせた。苦しくて孤独な夜は52ヘルツのクジラの鳴き声を聞いて眠ります。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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アニメならではの演出構成が良すぎるし、声の熱量も加わり涙不可避でした。もう一回がない試合をもう一回がある映画として公開して頂きありがとうございました。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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わたしは胎内から夢をみていたのだろうか………浮遊感を感じながら3時間過ごしてた…不快感は快感と表裏一体(あくまで個人的な意見)……アリアスター監督作品で一番好きでした。もう一度観たくなってる自分がいる>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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数奇な運命。いろいろと考えられることはあるけど、彼女が彼女らしさをみつけることが出来たこと、それが全てだと思う。

映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

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ギヴン展の次の日に観にいきました。
エンドロールでsyhのモーションキャプチャがセンチミリメンタルの皆さんだと知り驚いた。完全初見はこういう楽しみ方が出来るので良きかな。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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想像以上に面白くて何回も肩を震わせた。
時系列とか上手く繋ぐ為にか、原作にない場面も結構あってそれもまた良かった。
原作とは違った面白さを沢山感じれたし、綾野剛と齋藤潤くんの掛け合いがハマりすぎたこれ
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

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二人の事件がきっかけでイタリアのLGBT運動が動き出したみたいだけれども一概に良かったとは言えない。。同じセクシュアリティの人間なんて居ないからこそ、劇中に出てくる登場人物たちにもその色が垣間みえて、>>続きを読む

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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鬱屈とした作品。横浜流星さんの演技を初めてしっかりとみたけど、長年ありとあらゆる感情を静かに溜めて耐え忍んできた苦しみを本当に感じました。そこが良かったです。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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近々「大友克洋全集AKIRAセル画展」へ行くので再履修。本当これ凄い。自分の乏しい語彙力ではあまりに表せられない。とにかく凄い。金田と鉄雄が大好きです。さいこうだ。

イノセンツ(2021年製作の映画)

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想像してた雰囲気とは少し違った!私だったら歩道橋渡ろうとしてあんなん居たら回れ右。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

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独創性に溢れすぎて自然と口角上がってた。何がとは言わないけど、ああいうの好きではあるよ。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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李牧役誰か知らなかったから、出てきた瞬間笑いそうになった(良い意味)。キングダムは何処と無く分からんでもない配役してくれるから良いし、演技力もある方が多いから頼もしいです。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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いろいろな意味で誠の宮崎駿さん作品。
難しいと感じてしまったのは、私が生きることに向き合っていないからかもな~と思いました。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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レオの瞳に吸い込まれた。

はじまりの場面から二人の空気を、香りや風も、全身で感じられる素晴らしいカメラワークでした。感情の機微が瞳だけでも分かって…あまりにも美しかった。あと個人的にはお兄ちゃんの存
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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何故か寝かせていたこの作品。
怪演とはまさにこのこと、と思わせる。こんなにも演技に鳥肌たったのは久方振りかもしれない。一線を超えてしまったとしても、彼に共感出来てしまうから恐ろしい。人間って愚かで美し
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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辛くて心が痛くなった。
事件を調べ、更に心が痛い。
自然体の子どもたち、その魅力を引き出せるのが是枝監督の味なんだろうな。

怪物(2023年製作の映画)

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始まった瞬間から最後のエンドロールが流れ終わるまで。怪物という、あの私たちの日常に潜んでいる、というよりもどこにでも居るその存在に、没入していました。でもあの世界は空想ではなくて、この世界でしかなくて>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

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劇場でみてから久々二回目鑑賞。
こんなに良かったけ。。て思うくらい良かった。。美しいに尽きる。そして前へと進んでいく姿。君の人生これからだ。

マンモス(2018年製作の映画)

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短編とは思えない程の濃縮な時間だった。
安楽死あったらいいのに、と自分はよく考えるから、こうして観ることで改めて考えさせられた。

サンドウィッチ(2018年製作の映画)

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夜中にみて割とびびってしまったけど、二人があまりにもコメディ枠で面白かった。見事なホラーコメディの塩梅です。

セーフティ(2019年製作の映画)

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う~ん、実に辛い。。苦しみは人それぞれであってそれを上手く吐き出すことが出来るかどうかって本当に難しい。。

ロックダウン(2016年製作の映画)

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実話ということだからよかったと言っては良くないのかもしれないけれど、作品として短編としてとても良かった。哀しかったや。。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

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配信終了かと思って鑑賞しはじめたが、大学時代に講義で観たことをすぐ思い出した。ED時に先生が「何が恐ろしいって未だにこの矯正施設がこんなにも沢山認可されているということですよねえ。」て言ってた。本当に>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

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当時観た時衝撃を受けた。
言葉に言い表せないけれども私の心に刺さった作品だった間違いなく。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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美しかった。
時代は動き続け人も変化していくという表現が。とても美しい。ひとりの人生をみていく中であらゆる人の人生も絡み合うんだよなあ。これが人間か。想像以上に良かったです。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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軽い興味本位で観始めたのだけれど、序盤30分くらいみてあまりの気色の悪さにやめようかと悩み始めて。。でも途中からいつの間にか惹き込まれて、いつの間にかラストになってた。。チェコの民話、恐るべし。

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