ッさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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自分には合わなかった。
多様性を前面に出したいのなら、フィリップか団員の誰かを主人公にしたほうがよかったんじゃ?と思ってしまう。
その方が気持ちよく観れたと思う。
バーナムは心根に差別意識があって、結
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.5

嵐のような作品。
ストーリーそのものは相当暗い部類なのに、ここまで明るく魅せるってすごい。
マロリーの過去をホームドラマ風にしていたところに皮肉やら風刺やらが込められているような、いないような。こんな
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.4

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トレバーは悪意によって命を奪われたが、彼から生まれた「善意を"pay it forward"し、幸せな世界にする」という意志を多くの人が継承したことで、結果的に彼は人々の中で生き続ける不死性的なのを得>>続きを読む

モーリス(1987年製作の映画)

3.6

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モーリス的にはハッピーエンド。
二人だけの思い出になってしまった恋に最高!となった私は、やっぱ悲恋モノが好きなのかも。
ラストシーンいいなぁ。
結局「もう終わった話だろ」とモーリスを突き放しまくってた
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.0

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まさかイライザが言語学者のとこに戻るとは。
彼女のあれは恋愛感情じゃなく、ただの依存にすぎないわけで…結局自立することもできず(時代もあるだろうが)こりゃかなり不健全な終わり方だなー。
シンデレラスト
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.7

うおーあの人もこの人も若い若い若い!
「スウィング〜」や「ハッピー〜」同様、この監督の作品はクセが強いのに嫌味がなくていい。

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.8

90's好きにはたまらないわー。
壁紙、カーテン、家具のレイアウト。
ファッションまで最高。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

音楽めっちゃいいー
ひとつひとつのエピソードの終わり方はあっさりしてて拍子抜けなのが多く、じんわりくるような余韻がなかった。
けど全体的にみると面白かったなー!ってなる。
終わり良ければすべて良しって
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

3回寝落ちたけども、退屈だからでは決してなくエドワードノートンのローテンションなナレーションが心地よすぎたのが原因。その結果、起きては巻き戻し、起きては巻き戻し……を繰り返してようやく完走。結構ハマっ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

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心の狭い行いは、大きな心で許してあげて。
この翻訳好き。

でもなんでジャックウィルはあれだけオギーと仲良くしていたのに彼の悪口を言ったんだろう。オギーだと気づかなかったにしてもあそこまで言うか!?(
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砂の器(1974年製作の映画)

3.8

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宿命!
その時代の差別偏見に詳しくないと??になる。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.0

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これは…なんというか…
曲に助けられてる。
チャイコフスキーの曲がいいから最後まで観れたけど、30年のブランクあってリハなし本番余裕っショはやばい。流石に音楽ナメすぎてない!?
ヒューマンドラマがメイ
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.1

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ざっくりいうとリアリズムvsロマンチシズム。
序盤、客の群れの中へゆっくりと降りてきたサティーンの登場シーンには喩えじゃなく本当に息を飲んだし、美しかった。
ラストでサティーンとクリスチャンの恋と、劇
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やかまし村の子どもたち(1986年製作の映画)

3.7

村がシルバニアファミリーみたいで可愛い。
特に大きな何かが起こるってわけじゃない、のどかな生活。
人生一度でいいからこういう生活してみたい。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

ギャング映画ときいて観たらギャングが主役じゃなかった。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

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純粋に面白い。
実話が元なだけあって人間の心の動きがリアル。特にマリア。
彼女の言葉が二転三転して弁護士も観ているこちらも振り回されるわけだけど、過去の辛い経験を考えればオーストリアに行きたくないのは
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

なんか安心する映画。
NYとパリがいい!
でも印象的なのはローマ。
見知らぬ人々のタクシーでの会話を観てるだけなのにどうしてこんなに引き込まれるんだろう。
しかもそこに深みや意味を探そうとしてしまう…
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ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式(2007年製作の映画)

3.2

葬式、クスリ、下ネタ…。
こういうネタはぶっ飛んでて現実離れしすぎってくらいに不謹慎突き抜けてるからこそ面白いんだけど…。
この作品はちょっとそこら辺セーブしてる印象だった。
でもやっぱオチが好き。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.3

頭が悪いからこの作品の深みについてはよくわからんのですが、とにかく美しいものは人を狂わせる魔力じみたものがある。

ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

3.3

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主人公を意地でもハッピーエンドにしてやるぜという断固たる決意を感じる。
そのためには多少の犠牲は厭わん!みたいな。
婚約者の子、骨折するわ婚約破棄されるわ、踏んだり蹴ったりだなー。
恋愛映画にありがち
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.8

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ダニエルは絵の才能があるのに自分の欠点や周りの目ばかり気にして個性とは何なのか悩んでる男の子。
でもあの旅の中で身長も精神も成長して、自分らしさを掴み始めたのかもしれない。
髪型の変化は成長のメタファ
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