Simoさんの映画レビュー・感想・評価

Simo

Simo

映画(14)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

なんか過去と現在を行き来する事ができる能力なだけに
無駄に過去を変化させた結末を想像し過ぎてこの映画の意味する事を理解出来ずに観終えてしまった。。。
この映画のタイムトラベルはあくまで手段であって変に
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

ロストワールドを模した展開で人間の欲望が満載の映画だった。

知性を持つだけで強者と思い込み溢れる我欲に呑まれた結果報いを受ける因果応報。
狭い視界で世の中見てると足元すくわれる弱肉強食の世界で成り立
>>続きを読む

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

3.4

お笑いだと作り込まれたコントじゃなくて単純でストレートに笑わせる子供ウケの良い一発芸みたいな感じ。

子供は内容を考えることより何となく動きや表情が変だと面白くて笑ったりするもの。
この映画はこういう
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.7

不思議な感覚の映画だった。
中毒性のある、ただ所謂サイケデリックとは違い、優しく包み込まれたユーモアも残す映像表現。

プロローグの場面、家と会社を行き来するだけのマンネリした生活を送るジョエル。
>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

前作ではまだ幼さの感じるハリーもこの作品で急速な成長を見せ始め、ストーリーもグッと展開しヴォルデモート復活へのピースが揃い始める。

シリウス・ブラックがハリーと対面した場面、然も敵であるかの様に感じ
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

とある街で保険会社に勤め妻と暮らしながら平穏な日々を過ごすトゥルーマン。
実は彼の人生そのものがリアリティショーとしてTVで世界中に放映されていた。
上も下も周り全てが嘘で作り上げられた人生に起きたス
>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.4

全シリーズの中ではホラーテイスト強めの印象だけど、その分ユーモアも多く含まれていてワクワクしながら観れるバランスの取れた作品

毎シリーズ新学期に闇の魔術に対する防衛術の教師として赴任してくる人の殆ど
>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

1年前に買ってから温めて続けたコンプリートBOXをこの時期やっと手にとった。
まず一作目の公開が19年前って事に驚いた。
懐かしさもあり観始めてものの5分くらいで見入ってて、観終わった時には続きが気に
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.7

小説を読んでいたので待望の映画化だった。

幼い頃だと頭の中に描いていてもそれを視覚化するのは難しい。
作者はその子供の感性を上手く表現し不思議な世界観を小説で描いている。
この映画はそれを映像として
>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.8

嘘をつこうとしてつけない時のジム・キャリーの葛藤の表現が面白すぎる笑

監督トム・シャドヤックのジム・キャリーに対しての表現の引き出し方が上手いなと思った。
それに観てる側の予想を超えてくる演技をアド
>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.3

笑いっぱなしの映画だった。

トイストーリーシリーズの中でも笑いの要素が一番多い作品だったと思う。

映画館で観てた人達も皆が笑って気持ちの良い一体感があった。
おもちゃの役目は子供達の側に居て楽しん
>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

自分にとって純粋に冒険のしたくなる映画でもあり立ち止まってる時に観て勇気をもらえる映画。

現実と向き合っていく事で成長していくウォルターを観てカッコよく感じた。
妄想に入り込んだ時の無駄に迫力のある
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

物語はファンタジーだけど
映像はファンタジー色の強すぎないリアルなアニメーションで、でも幻想的で。

観てて現実とファンタジーが交差するような不思議な感覚だった。

新海誠さんの絵は本当に綺麗で惹かれ
>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

4.5

子供の頃に観た映画を大人になってもう一度。

ジョッシュは「大人になりたい」じゃなくて「大きくなりたい」と言って実際に大きくなり、
大人サイズになった事で大人の世界に入り込まざる負えなかった。

けど
>>続きを読む