すぐ忘れるさんの映画レビュー・感想・評価

すぐ忘れる

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望み(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャストが良い。
石田ゆり子さんきっかけで観たけど堤真一さんも本作のお父さん像と合っていてすごく良かった。
結末について個人的には救われた。
家族も100%本人のことを知られるとは思わないけど、知って
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年製作の映画)

4.0

アニメだとスンなことが多いゲイリーの目がおっきくなったりうるうるしたりでめちゃくちゃかわいかった🥺🥺🥺

天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.5

オンライン試写会で鑑賞させて頂きました!
付き合ってます!結婚します!認めてくれる?というところから始まるラブコメです。同性愛が2人だけの秘密…って描かれているのも好きだけど、最近はこういうのが好きだ
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同級生(2015年製作の映画)

3.8

やわらかくなってるけど原作感があり良かった。卒業生、空と原も映像化してほしい~

パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

10年くらい前に一度観て以来の鑑賞。
当時難しい~と思ってただ色鮮やかさを楽しむぐらいしかできなかった思い出があったんだけど今回は最後まで観られてほっとした…。
アニメだからと侮る無かれ、情報量がめち
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

考察ブログ様々…!全然理解できず鑑賞後に考察ブログいくつか読んだらすごくわかりやすく書いてくれているものがありました。
今のところその解釈が一番腑に落ちてるんだけど、そうなってくるとタイトルがすごく重
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.5

脚本やシナリオの書き方の本を読んでいたら、ある仕掛け(ネタバレになりうるので伏せます)がうまい作品例として挙げられていたので鑑賞。
どこかでその展開がくるとわかりながらもかなりおもしろかった。レクター
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

話としてかなりおもしろかった。
こういうタイプの犯人でこのラストのパターンあまり観たことがなかったので新鮮さもあった。序盤から中盤にかけて登場人物への感じ方がころころ変わり翻弄される。想像できる展開だ
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

ミストとかクワイエットプレイスに似てる。
けど終わり方一番ダメージが少なかった~。
続編が出ても違和感ないけどこのままにしておいてほしい感じもある。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

ピ…の登場があるとは知らず、会えてうれしかった。
多様性がテーマになっている作品のようで、キューがああいう形で活躍したのはとても良かった。一方でのび太くんのは「みんなと同じになる」ことが達成されただけ
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来る(2018年製作の映画)

3.0

前半のあの田舎親族の集まりとか会社の集まりが一番きつ~。
がっつり漂うホモソと古風さにおなかいっぱい…女が弱い立場で描かれてたりああいう設定個人的にはもういらないなぁーと思ったのでただただ自分向けでは
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

大人になってやっとこれは人間愛の物語であると理解。
映画館でまた観られてうれしい。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなにグロいの久しぶりに観たってほど大盤振る舞いだった~。
古い映画でなんだか昼下がりに観たい感じのSFホラー。
全体を通して液体系の演出にこだわりを感じてそれが好みだったのと、電気ショックのシーン
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海底47m(2017年製作の映画)

3.0

音とカメラの動かし方で何回もびっくりしました。かつ苦手なシチュエーション、息苦しさも相まって映画館で観てたらストレスで発狂したと思う…。
続編が出るとのことでそれにもびっくりでした!

アス(2019年製作の映画)

4.0

最後でえっ!?となって考察ブログの旅へ…今ほんといろんな人が考察してくれてるからありがたいです。
差別とか、貧困の象徴を地上と地下で表現しているんですね。地下へのエスカレーターが3本とも下向きしか用意
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

都知事選があったし、今年11月に大統領選も控えてるしで鑑賞。
一方からの情報で判断するのはここでは置いといて…。自分で考えない、行動しない人が増えたらどうなるか?という内容。
映画かと言われるとうーん
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残酷で異常(2014年製作の映画)

2.5

ループもの。好みが別れそうだけど前半~中盤がやや冗長に感じた。
ループする中でふつうに生きてた時にはわからなかったサービス情報たくさんもらえるからこその結末なんだけど、正直最後の主人公の表情には全然納
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キャロル(2015年製作の映画)

3.0

他人の顔色を伺うようにあいまいに微笑んでいたテレーズが徐々に意思表示をしはじめて変わっていくさまが印象的。
同性愛というくくりにはなるんだけど、恋愛っていうよりジェンダーロール?求められるあるべき姿や
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

邦題、めちゃくちゃいいじゃん。と思い原題を調べたら、原題は「any day now(いつの日か)」ルディが歌った曲の歌詞にも出てきている言葉なんですね。マルコの愛したものの話という点では邦題が好きだな>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.0

自分もこうありたいし、まわりもこんな人ばっかりだったらいいのにな~が全部具現化された世界観で、ふわふわの毛布、優しさのかたまりみたいな映画だった…
ラストの展開はちょっと意外だったけど、解決法も含めて
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

ストーリーはあつくて良かった!
半沢直樹を思い出します。今作も銀行員が出てくるけど、どの銀行の言い分もとてもよくわかって冷たくしたところも一概には攻められないなぁーと思った。
しかし今ひとつ演技演出が
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CUBE(1997年製作の映画)

3.0

設定おもしろいです。
胸くそエンドになったらどうしようと思ったけど個人的には最悪の事態は免れた。
が、解決しない謎が多すぎなのであくまでも部屋の仕掛けや人間同士のやりとりを楽しむ?作品かなぁ。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

ホテルに集うお客さんの複数エピソードが連なるオムニバス形式。
人間模様はおもしろかったけど、ミステリー要素はちょっと物足りなかった。
真犯人のキャスティングが好みでした!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴア表現とかびっくりは意外と大丈夫。
でも村人たちの「何もかもみんなで感情を共有しよう」という考え方と行動が一切理解できなくて、後半にかけて背筋がずっとゾワゾワしてここから出たいよー…と思ってました。
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