しっちさんの映画レビュー・感想・評価

しっち

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バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

初の試写会にて。

音楽「しか持たない」と言われる清澄が、音楽「を持ててる」人に見えた。
何か好きなことを見つけたい、何者かになりたい人が溢れる世の中にはそれがすごく輝いて見えるんじゃないかなと。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

恥ずかしながら昔授業で習ったレベルで光州事件を知らずに観た。

1人の勇気は誰かの勇気になるし、それが事件を世界に伝えることに繋がった話。
単なる昔の話ではなく今もロシアとウクライナのような戦争は起き
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.5

知らんかったこといっぱい。
バチカン市国に行く前にちょうど良い作品。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.7

ずっと色褪せない映画。
ローマに行く前にぴったりだった。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初の鵜飼監督と繋心のところに始まり良過ぎて半分くらい泣いてた。

「クロ おれにバレーボールを教えてくれてありがとう」で爆発。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

噂通り心温まる良作。

ベイマックスが出来るまでのタダシのtestのところ泣くよね。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

哀れなるものたちだったなあ。

ずっと不協和音を聴いているような心がモヤモヤするような絵画を見いているような感覚だった。
でもベラが少しずつimproveするのを見ていたいような不思議な感覚。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

移民家族がその土地で生きていく葛藤の物語。

おばあちゃんが持ってくる韓国の文化を受け入れられなかったデビットが「할머니!」って叫んで止めるところは泣いたなあ。

The Son/息子(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

悲しいの一言に尽きる。
他人事じゃないし、親のこと、今後のこと色々と考えさせられる。

夜に観るもんじゃないな。。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

※当日書き忘れ※
終始泣いてた。
口パクの「左手は添えるだけ」に気付けず旦那に教えてもらうくらいには原作詳しくなかったけど良かった!
一人一人のこれまでの話やってほしい。

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

運命で結ばれているっていう作り話さもあるけど、どこかこんな運命が本当にありそうというかあって欲しいと思わせてくれる作品。

大切な人だからこそ全部を知っていたい気持ちも、汚いところは見せたくない気持ち
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

原作が良かったから期待しすぎてしまった…
風間塵が鈴鹿央子は名キャスティングすぎる。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

警察とベイビーブローカー、子を捨てる親と違法に子をもらう親、どちらにもそれぞれの事情があって、単純な善悪では語れない映画。

それでも誰しもが「生まれてきてくれてありがとう」と言われる存在であることに
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全体的に歌も絵もきれいでわくわくして「さすが絵本」という感じ。
「やってみなきゃわからない」。

臭いって表現どうなんだろうと思ってたけど、ブレスレット探してて毎日臭くなってたっていうのが良かった。(
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

教官交代を言い渡された後に、作戦が上手くいくことを証明しに行ったところがやばかった。
背中で語るキャプテンかっこよすぎる。

そしてルースターとの絆が最高。
前作でのグースと果たせなかったことを世代を
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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

トムクルーズイケメンすぎたし、想像の5倍くらいしっとり系だった。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

好きに正直に、ズルをしたり嘘ついたりせずに向き合うのって大事だなと思う映画。

エディが「洗えよ、俺が乾かすから。後は上に行くだけだろ。」のシーンと
ジョニーがお父さんの保釈金のために賞金盗もうとする
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジェイコブにダンブルドアが自分の心に正直になれる人が真に勇気がある、ということを伝えるシーンが一番良かった。

フェイクのトランクを開けた時の仕返し?もハリポタっぽいシーンで好き。
そしてブータンもロ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何でこうも「14歳」という歳は複雑で特別な歳なんだろう。
この子たちは後から振り返って黒歴史とか若かったなとか色々思うだろうけど、この瞬間を記録しておけたって尊いなあ。

一番好きなシーンはバレンタイ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

家族も自分も大事にして、勇気を出して一歩踏み出したくなる映画。
主人公のルビーの強さや葛藤も、周りの彼女にかける期待や好奇の目も鮮明に伝わってきて涙が止まらない。

デュエット曲よかった!
田舎の女子
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キムダミの演技うま。

記憶あったんかーーー頭痛いのとかそういうことねーーーと全ての伏線回収がすっきり。
続編が楽しみ。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キングスマンのアクションは変わらず良し。
そして息子が最高だった。

けど、“Manners maketh man.” があっさり出てきたのはちょっと残念だった笑

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

家族愛の素晴らしさはさることながら、息子のパーシーが一生変えられない経験をした夏ってイメージの方が強い映画。

特に、初めて焦げたサンドを出そうとしてプロとしての仕事をカールから指導してもらうあたり。
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原題の直訳、7番房の「贈り物」のほうがぴったり。

最後のセーラームーンのランドセルプレゼントするあたりからは涙でしかない。
最後まで良い人で、良い父だった。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

復讐モノってどっかで「復讐しても大事な人は返ってこないよな…」って気持ちで見ちゃうけど、どこか納得してしまうような復讐劇だった。
ジョンの全身に悲しみが満ちていく感じが伝わってきたからかもしれない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんが涙腺崩壊させてきた…

バスの中での「お母さんに似て優しい子に育ってくれてありがとう」も帰ってきてからの「タタキ食うか」も最高すぎて泣いた。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.6

If anything happens I love you に向かって、何だか分からない鳥肌が止まらなくなってくる映画。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

すごくリアル。

キムジヨンに「いつもお疲れさま、頑張ってえらいよ」ってハグしたくなる映画。
旦那さん(コン・ユが最高の旦那さん過ぎた…)にもお母さんにも兄弟たちにも。

人生でどんな選択をしても壁に
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

何でも自分で決断しないとな。
また仕事頑張ろと思える映画。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

面白いし、種明かしのシーンとかへええええ!ってなるけど
最後の種明かしの伏線もっと欲しかった。