アニメ一期と二期をつなぐ幕間的な意味合いが強い。映像は綺麗で、途中にある過去をふまえた展開は音楽もあって盛り上がってよかった
米ソのスパイが組む、最高のバディ映画。
映像がかっこいいのはもちろんだけど、わかりやすい映像であるところも評価できると思う。例えば終盤のカーチェイス描写は、アップのカットと俯瞰のカットをスムーズにつな>>続きを読む
海のどんな場所で映像を撮っているのか、というところを生かした映像が多かった気がする。ロケーションのよさ、みたいな。画面づくりみたいなのも流石~って感じ
海すげー。冒頭から波だけで魅せてくる。シャチの捕食とか、夜の海の狩りがこわい。クラゲとかマグロとか深海魚よかった
鳥がひたすら飛んでる映像だった。凄かった。めちゃくちゃ飛んでた。
解説的な要素は少なめ。海だったりアマゾンちっくな川だったり、雪山だったり、荒野だったり、いろんな鳥がひたすら飛んでいる映像が見たいとき>>続きを読む
面白かった。王族の人がスーツを着たままトレーニングをする描写とか、コメディチックなアクセントも上手い
吐いた(いい意味で) 時系列としては間違った感想だけど、家族版桐島みたいな……。
船を真ん中で切った断面図のようなセットの中を長回しで映すシーンが印象的だった。
船長が本当にどうしようもない人間だけど、終わったときにはなんとなく愛着がわいているというかなんというか。騙されているだけ>>続きを読む
実写で絵本っぽい世界を構築する偏執的な映像美! 孤立した少年少女の物語でもあり、彼らを受け止めようとする大人たちの物語でもある。
吐いた(いい意味で) モノローグではない映像という形でさまざまな人間から見た教室という空間を克明に描いていて嫌だった(いい意味で)
キャロル見た人は見よう。同じ監督だけど、50年代という時代の描き方、偏見の描き方、同性愛の描き方、全部がキャロルとは異なるアプローチなので面白かった
これでもかというほどぎくしゃくしたコミュニケーションが繰り返されるのに気が付けば引き込まれてるからすごい
物語上の意味がこもりにこもった説得力ある演奏シーンのほか、ひりひりするような人間どうしの感情など、高い水準できれいにまとまった短編的内容の映画だった。(時間が短編サイズ、というわけではないけれど)
たまこまーけっとを踏まえた上で、よかった。マスコット的キャラクターの不在や作品世界に対する光の当て方の違いが放送版とはまったく違った雰囲気の劇場版を演出している。それでいて、恋という劇場版用の推進力は>>続きを読む
怪獣にしてもロボットにしても、細部に宿るフェティシズムが光る。タイマーがやけにかっこよかったり。メインテーマがかかると盛り上がる。
アトラクション的な動画の快楽・めまぐるしく展開するもシンプルな物語の快楽が絡み合って、最高だった。
大泉洋目当てに見た。さんざん根回しの描写を書いているので、会議のシーンは予定調和的だけど、会議の勝者に対して様々な解釈みたいなものを終盤で見せているのが面白かった。
大泉洋目当てに見た。和製ハードボイルド?映画は初めて見たので新鮮だった。あまり同情できなかったはずのキャラクターの死に対して憤るシーンなど、無力さに苦しむシーンがよかった