このレビューはネタバレを含みます
アウシュヴィッツ生き残りのお爺ちゃんが、人生の最期にやり残したナチス幹部への復讐をする話。
正直オチは読めるけど、お爺ちゃんが殺し屋映画的なミッションをゆっくりこなしていく様子は面白い。
正しさとは?普通とは?いわゆる多様性について色々考えさせられる映画。
薄っぺらな多様性アピールへの批判的描写にスカッとした一方、自分自身の一言一行も考えさせられた。
想像力を広げて、理解しようとする>>続きを読む
自分もオッペンハイマーと同じく量子物理学を研究している身なので、前半のレジェンド級物理学者たちがアッセンブルしていく様子はアベンジャーズ的なワクワク感があった。その反動もあって、トリニティ実験以降、事>>続きを読む