Kenさんの映画レビュー・感想・評価

Ken

Ken

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

-

後章になると途端に浅野いにおの世界が全開になっていってあの頃を思い出すように夢中になって観ていた。
前章ではポップの方が社会的な面より前に出ていたけど、
後章になると社会的な面が色濃くなって、残るポッ
>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

-

昔から大好きな浅野いにお作品が原作。
上空に地上にアレがいるというポップさをオブラートに自然とここ20年の社会的に大きな出来事が連想できた。
確実に日々迫る脅威の裏側の平和な日常、という点ではたまたま
>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

-

自然に映る背景の収容所の煙突、生活音のようにも聞こえる銃声と叫び声。
普通の家族と普通の父親との幸せな生活との対比でより一層不気味に感じる。
何年か後に虐殺だって言われるまでは本当に普通にすべきことだ
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

今日の自分における完璧。
色んな影響を受けたり気分の上下もあるけど、自分の完璧は自分だけのものでありたいな〜
沢山の作品は観られなかったけど2023年最高の映画納めになりました!

恋恋豆花(2018年製作の映画)

-

台湾から帰国したテンションのまま観た。
演出とかストーリーは呆れてゲラゲラ笑っちゃうけど、台湾×モトーラだから最後まで楽しめた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

-

強烈なジャズの渦を正面から受けて鑑賞後は放心状態。
駅までの短い道ですらまた思い出して涙が出るほど感情を動かされた作品だった。

万引き家族(2018年製作の映画)

-

終盤痛いぐらいに叩きつけられる正義と正論でふと我にかえりつつあるところでの最後のワンカット。
めちゃくちゃ面白かった。

バブル(2022年製作の映画)

-

ストーリーに入り込むことは出来なかったけど、随所の絵の綺麗さとアニメーションの美しさには惹かれた。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

前情報なしに観たら耐性が無くて直視できないシーンがかなり多かった。。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

-

ミレニアム跨ぐ直前のあの空気感とかカルチャー、90年代に生まれてても味わってはいないのでどうしても憧れてしまう。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

-

サイダー片手に観ました🥤
映画のタイトルにもなっているネバヤンの曲、エンドロールでしっかり劇中のカットと歌詞が合ってて最後まで良かったなぁ〜

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

-

「君は大丈夫だよ、面白いもん」
多分言った本人は覚えちゃいないような何気ない一言でも、言われた方はずっと大事にしてて、ちょっとだけ自分を肯定してくれる言葉ってあるなぁ。
原作が好きで大事にし過ぎるあま
>>続きを読む

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

-

ドキュメンタリーとして観るなら一方からの視点だけでなくもう一方からの視点も知りたい。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

-

全選手が「42」をつける日があることは知っていたけれど、そこまで尊敬される意味がわかった。
会長もMVPだ。かっこいい。