この作品が1973年に作られたことに驚いた。サイケデリックなところは当時の流行を感じるけど、フェミニズム的な視点は少し時代を先取ってる気がする。ウーマンリブの影響もあるのかな。
宇野亜喜良さんや横尾>>続きを読む
プロレスよく分かんないからなー、と観たい映画リストにさえ入れてなかった作品。映画館で映画が観たい。でも気になってた作品で今日の気分に合いそうなやつがない…と悩んだ結果、上映時間帯がちょうどいいから、と>>続きを読む
なんとはないんだけど、そこがいい。ブルックリンに住む人たちの日常。コーヒー&シガレッツが好きな人は楽しめそうな色んな人たちのとりとめのない会話。ジム・ジャームッシュはここからアイデア得たのかな?って思>>続きを読む
コミカルな描写につられて笑い飛ばすには重い出来事たち。ついに幸せを掴んだと思ったら悪魔が空からやってくる。最後に救ってくれるのは、どんな時でも何があっても支えてくれる家族。少しの魔法が使えたら愛する人>>続きを読む
参審員になった気分だった。ダニエル君の存在重要。50セントにスヌープって、さては90‘sヒップホップ好きだな。
スヌープが賢すぎて気づいたらスヌープ役のメッシのインスタフォローしてた。
疲れる隙もなく180分間スクリーンに釘付け。時代背景は理解しつつも、オッペンハイマーの才能が国にいいように使われてる姿に悲哀を感じた。要求通りのものを作ったらお役御免。彼の科学者としてのゴール=実際の>>続きを読む
監督が無名で全く知られてない時にこれを観たら「すごい人が出てきたな」って思うかも。代名詞(?)の時系列シャッフルは初期からやってたんだね。70分でサクッと観られるし、分かりやすくて面白かった。ロンドン>>続きを読む
冒頭のイラン革命の話はお勉強になった。そして母が強すぎる。タフすぎて頭があがらん。ジワがボクシング習い始める辺りからエンタメ要素が強くなって楽しかった。女性蔑視で性的な内容のラップ作ってる時に想像上の>>続きを読む
衝撃的なシーンが何度かあって鑑賞中にポカンと口を開けてしまった。最初はロバートが闇を抱えた捻くれ者に見えてたけど、兄弟が出てきてから1番社会に適応してる人に見えた。
ダイエットピルの中毒になって毎日>>続きを読む
あの有名な曲はここで流れるのか。端々は知ってたけど、やっとちゃんと観れた。エンタメの世界ってマフィアの息かかりがち。結婚式で歌ったジョニーを観てフランク・シナトラが浮かんだ。
命をかけた頭脳戦シビれ>>続きを読む
映画館で観れて幸せ。ピーター・セラーズの1人3役は観賞中には気づかないくらいであっぱれ!冷戦時代のアメリカとソ連が題材だけど風刺が効いたユーモアでコメディタッチに仕上げてるから、重くなりすぎてなくて良>>続きを読む
女性が撮る男性の肉体。筋肉隆々で力強さや性を感じるというより、弱さや儚さを感じた。ドニ・ラヴァンって唯一無二の存在感を持った魅力的な俳優さんだよなあ。主に描かれる感情は嫉妬や独占欲みたいな毒っ気が強い>>続きを読む
ヒッピームーブメントの時代いいなあ。
ママキャスがジャニス・ジョプリンの演奏をポカンと口を開けて見てる姿が印象的だった。ジャニスのライブはきっとすごいパワフルで圧倒されちゃうんだろうな。とにかく羨まし>>続きを読む
ジュリー・テイモアの『アクロス・ザ・ユニバース』のソ連版みたいだな、と思ってたら、キリル監督も演劇界出身だった。好きな音楽ドンピシャだし、映像表現も好きだし、なによりヴィクトル君がパストライブスのヘソ>>続きを読む
想像以上に楽しかった。可愛くておりこうな犬たちがいっぱい観れるし、後半のVSギャングでリュック・ベッソン節も楽しめる。
安定の(?)屁理屈祭りでおもしろかった。途中で時間が一気に飛んだ気がしたけど、ドラマを再編集した映画だからかな。
色情と愛に振り回される男女4人のお話。カルトみたいな関係性。空気張り詰めてるかと思いきや突然みんなでサンバ踊り出しちゃってたりして。嫌だしムカつくんだけど面白くて、監督の他の作品も観たくなった。
フランソワ・オゾン監督の作品はこれまで縁がなかったけど、殺人事件を取り合うストーリーに惹かれて気になってた新作やっと観れた。
ウッディ・アレン作品ばりの会話の量とスピード。フランス流のウィットに飛ん>>続きを読む
最高。究極のシスターフッド映画。旅が進むにつれてどんどん自我が解放されていくテルマが輝いてる。若いイケメン見つけて犬みたいになる姿も可愛い。
ハーヴェイ・カイテルの存在が良すぎる。他の警察が2人をt>>続きを読む
ポール・ダノと猫とパッション。株式市場での格差対決。アメリカだからこそ起きた実話な気がする。胸熱でした。
時差ボケに邪魔されて途中意識飛んだから観直したい。とある友達を思い出した。煙草に酒に不健康な恋愛関係。毒まみれな時期ってある。
米領サモアマインドよかった。幸せでいることが1番大事。サッカー映画じゃなくてヒューマンドラマだから、サッカーの知識ほぼゼロでも楽しめる。(スポーツ疎すぎ人間)
本当に書きたいものだと鳴かず飛ばずだから、ステレオタイプな黒人ストーリーを皮肉を込めて執筆したら、まさかの大ヒット。冗談が通じなかった時の呆れと怖さがあった。大衆迎合するとお金が付いてきちゃう悲しい現>>続きを読む
アメリカのクリスマス定番映画仲間入り候補。周囲に馴染めない厄介者な生徒と教師の心温まるヒューマンドラマ。ありきたりな展開かもしれないけど、最近こういう映画あんまり見かけないような気がする。アメリカ↔︎>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人の夢に出るっていう自分ではコントロールできない現象で人生狂わされちゃう冴えない中年男の話。不運すぎる。味方誰もいなくてかわいそすぎた。
レンタカー屋での手違いで事件に巻き込まれるレズビアン女性2人の話。マーガレット・クアリー演じるジェイミーが南部訛り強くて、聞き取るのがちょっと難しかった。日本で公開されるなら字幕付きでもう一度観たい。
この選択はどうなんだ?ってひっかかる部分があったけど、上映後の監督と琴音ちゃんのお話のおかげで、自分なりに咀嚼して飲み込めた。観てよかった。
すごく楽しい会話劇だった。シュールなコントが好きな人には特に刺さりそう。私はグリコとベンジー推しです。上映中に笑いが起こる瞬間って映画館でしか味わえないから好き。