さっきーやさんの映画レビュー・感想・評価

さっきーや

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娼年(2018年製作の映画)

3.8

松坂桃李の俳優魂を感じた。

8割濡れ場なのに、下品さを感じない演出もすごい。映画の色味が全体的にくすみかかってて、レトロな雰囲気が好きでした。人間って普通の顔して生きてるけど、欲望はそれぞれなんだな
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

働いて社会から必要とされることがとっても素敵なことだと思い出させてくれた。
なーんにもない日々もきっとつまらないよね。おじ様のように、必要な時に必要な言葉をかけてあげられる人になりたい〜。
GW明けの
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスFukaseの演技が凄まじくて、のめり込むように見てしまった。声のトーン、間、話し方全てに細かな違和感があり殺人鬼の異常さを感じられる。

これが初演技だなんて信じられない…人が通りそうなと
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.0

「価値観の違う人とは、辛いと思っているうちに離れたほうがいい。そうじゃないと、自分も同じ価値観になる。」
私は大学時代に毎日阪急電車に乗っていたので、フラッと学生の頃に戻れたような懐かしい気持ちになれ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.7

14歳の日々を覗き見するような作品で、あの頃の自分を探すような感覚にもなれた。映画としての「面白さ」を求めてはいけなと感じた。ただ、ゆっくりと日常が流れていくのも心地いい。昔に戻れるなら、まっすぐな1>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.1

うーーーー、切なさと苦しさが入り混じったような感情が止まらん、、、
最初は性の描写が生々しすぎてちょっと嫌になってたけど、成田凌の子犬のような目と好きな人を見る表情だけで見る価値がある。あの役は成田凌
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

染み付いた匂いは消えない。
貧困格差も埋まらない。
上のものはさらに上へ、下のものはさらに下へと描かれている皮肉のエグさに傷心。

2時間もあるのに途中でだれることなく、ハラハラと展開を追うことができ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーとしてはいわゆる「エモ」映画だけども、なんとなくずっとむず痒いような感覚。キスシーンリアルすぎるし無駄な濡れ場も多くて勿体無い…いい意味でも悪い意味でも真ん中ストレートな作品。でもとにかく、>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.3

「普通の人に馴染む努力しなよ」って言われても、だれの、どの、普通のこと?
馴染むってどこに?誰の何に?
「普通」という基準のない呪いに正面から立ち向かうような作品。人生にも、恋愛にも戸惑う成田凌がオー
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何者(2016年製作の映画)

3.5

異常と知りながら、異常に立ち向かう就活生の話。見てて苦しくなるぐらいリアル。「就活終わったけど、何にもなれた気がしない。」という気持ち、私も経験したなとぼんやりと思い出しました。就活って、言わば自分が>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.9

うん、分かった、分かったからって言いたくなるぐらい展開が読めてしまう…
少女マンガ感が前面に出過ぎてたなぁ…古川くんが天才的にかっこいい意外は特に何もない。。。「あなたが好き。でもあなたといる自分は嫌
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

「心の豊かさを失っちゃダメだ。人の心には誰にも奪えない希望がある。」冤罪で牢獄に入り、生きる希望なんてとっくに捨てた人々の中で暮らすアンディ。絶望の中でも、着実に自分の居場所を作り周りからの信用を得て>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「私はやっと本当の自分になれた」形式として女性になれた瞬間の一言に、これまでの苦しみが全て込められていました。何より、エディの演技が物凄くて言葉にならない。表情と手の緩急で性別を使い分けていて、この繊>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

「笑われるんじゃねえぞ、笑わせるんだよ!」と弟子を叱りながらいつもひと蹴りカッコいい深見さんが魅力。途中展開が遅くて少し中だるみを感じるけど、最後の追い込みで泣ける。いつの時代も芸人の枠を壊そうとする>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

前半の辛そうなツレを見て、わかるっっ!わかるっっっ!と自分を重ねかなり疲れました。メンタル不調の頃の自分を見てるみたい。「休みは、休むことが宿題なんだよ」の嫁の言葉が素敵。メンタル辛い時は、隣にいる人>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

「無知」が美しく残酷に描かれている作品。事実を知らないことがこんなにも幸せで、むごいことってないよねぇ…何年も前の作品のはずなのに、違和感なく見れたのは名作だからなのかなと。。最後まではっきりと描かれ>>続きを読む