ゆすりさんの映画レビュー・感想・評価

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

ゴロツキの白人運転手と教養人だけど差別を受けてる黒人の2人が旅の中でお互いの影響を受けて価値観も人間的にも成長していくのが観ていて気持ちがいい。人種差別や同性愛者差別の描写があるもののとても良い気分に>>続きを読む

Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になる(2021年製作の映画)

3.2

ナナシスがめちゃくちゃ好きで公開されてすぐに観に行った。内容は良くも悪くも超王道。EP4.0から始めた支配人だからEP4.0みたいなバチバチ感をちょっと期待してたけど映画のストーリーはシンプルでアイド>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

スパイダーマンの成長物語を他のスパイダーマンを通して描写していくのが新鮮で良かった。マイルズは逃げる事も出来たがそれをしなかった場面というのが沢山用意されていて彼もスパイダーマンというヒーローである事>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

正直、微笑みデブ目的で観たけどとても良かった。人間の二面性みたいなものがめちゃくちゃ巧く描かれていてラストでは遂に自らが課した矛盾から解放された主人公の狂気を見る事ができる

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

観た後すごいあーあって感じになる。結局人間は変わらないってところをまじまじと見せつけてくる。あまりにも主人公が悪すぎてもう人間としての善性が全くなくて、なのに芸術を愛してるからそれがすごく恐ろしさを醸>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.4

1968年の映画だけどめちゃくちゃ時代を先取りしてるし演出がぶっ飛んでる。観る人で大分意見が分かれそうだけど僕は好き

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公が無人島で生活してボールに名前を付けて喧嘩したり大騒ぎするところが好き。帰ってきて結局、恋人は他の人と結婚してた所はすげー悲しかったけど故郷に帰ってきた主人公の「これからどうすべきか分かってる息>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.6

主人公がひたすらにいい奴だから観てて気持ちいいし、主人公が良い人だからこそ起こるイベントでどんどん事態が好転していくカタルシスを感じる事ができる。観れば人に優しくなれるかもしれない

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

観ると不思議な気分になる。普段の様子にちょっとずつ不気味さを散りばめていって最後に爆発させるのかと思ったら最後までひたすら不気味さが積もって大きくなっていくのが程よく後味の悪さを演出してる。サイケデリ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

映画の楽しさってこれだよな〜!って感じとにかくワクワクする

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

最初は主人公の傍若無人さが不安になるけどだんだん馴染んできて最高になってくる

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.3

宇宙空間の描写がとにかく素晴らしい、宇宙空間で事故が起きた時の人間の無力さとそれでも足掻く人間の必死さ、それに対する壮大で静かな宇宙の描写にすごくドキドキする